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愛って一体なんだろう…?

そらのおとしものf 第8話「空に響く天使達(ウタヒメ)の声」

エンジェロイド、超絶大バトル!



襲撃してきたカオスは、ニンフの親しい人間達に姿を変え、ニンフの心を抉っていきます。中でも最も慕っている智樹の姿をしたカオス相手になすすべもなく、ニンフはボロボロにされていきます。

一方、ニンフと一緒にいたはずの智樹が、ファミレスでそはらと会っているのを不審に思ったイカロスは、ニンフのピンチを察知。
すぐさま現場に急行し、カオスと戦おうとしますが、カオスはまたも智樹の姿に。マスターの命令に逆らえないイカロスは、ニンフを抹殺せよと命令されます。咄嗟の判断でニンフを逃がしますが、今度は自分で自分を破壊しろと命令され、それを実行する羽目に…。

何とか逃げ延びたニンフは、イカロスを助けねばと思うものの、戦う力もない、飛ぶための翼もないことに愕然。
そこに通りかかったアストレアにイカロスを助けて欲しいと頼みます。が、アストレアはシナプスにいるマスターに、ニンフを破壊せよと命令されます。
躊躇いつつもそれを実行に移そうとしますが、やって来た智樹にまたも「それはお前の決めたことなのか?」と問い詰められ手を止めます。智樹に励まされ、涙を流すニンフ。
その様子を察したシナプスのマスターは、今度はイカロスにトドメをさせよとアストレアに命令。

しかし、アストレアは智樹の言葉を思い出し、イカロスではなくカオスの方を攻撃。
自ら主従関係の証である鎖を断ち切り、カオスに戦いを挑んでいきます。
接近戦においてはかなり高い戦闘力を誇るアストレア。抜群の機動力を活かし、カオスに凄まじい攻撃を!
が、それに耐え切ったカオスは、アストレアから距離を取って遠くから一方的に反撃してきます。遠距離攻撃の手段を持たないアストレアは、次第に劣勢に。

そこに、自分の体を自己修復したイカロスが到着。激しい攻撃の応酬が開始されます。
互いにダメージを受けつつ、イカロスはカオスを海中へと沈め、活動停止に追い込むことに成功。最後にカオスから、愛とは何だと問われたイカロスは、やはり答えることはできず…。

智樹の家でそはらから手当てを受けるニンフ。そこに、イカロスとアストレアが屋根を突き破って帰還。智樹は屋根を壊したことを叱責するものの、イカロス達が無事に帰ってきてよかったと言うのでした。


おお、凄い怒涛の戦いでした!
智樹がいつになくイケメンになっていたなぁ。ギャグパートの暴走があるからアレですが、今回は紳士的でした。彼のお陰でニンフは幾分か気持ちが救われたでしょうし、アストレアも本格的に心変わりを。

アストレアがまともに戦うシーンを始めてみました。やっぱり強いですねぇ。ギャグパートではただのバカですが、本当に戦闘では頼りになります。戦闘スタイルは抜群の機動力でひたすら接近戦を挑むというもの。防御力も高い。ただ、距離を取られると辛い、と。相手が悪かったですが、イカロスが体勢を立て直す時間稼ぎには十分でした。

イカロスも派手な兵器を持ち出し、カオスと撃ち合い殴り合い!
まさに、最終回にしてもおかしくないくらい大きなクライマックスでした!

最後はまたも優しい智樹によって迎え入れられたエンジェロイド3人。穏やかに締めくくられましたね。

ところでカオスが変身した美香子、本物とあまり変わりませんでしたね。おや、誰か来たよう(ry

それにしても、愛って一体何なのでしょう。その定義は曖昧で、人間だって上手く説明できないでしょう。人によって解釈も異なってきそうですし。世の中にそういった曖昧なものはたくさんあります。そういったテーマは、「とりあえず」の答えを早急に出そうとはしない方がいいです。じっくり時間をかけて、それでも結論は出ないものなのかもしれませんから…。

ということで、次回はまたギャグ系の話かな?
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by konosetu | 2010-11-23 14:56 | アニメ2005~2010年 | Trackback | Comments(0)

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