27歳最後の日
今回はちょっとした苦い思い出をつれづれに。
ちなみに、ひびレビさんの所に書き込んだこととほぼ同じです。
私は大学時代、囲碁将棋部に入っていました。大学に入ってから仲良くなった友人と一緒に。
しかし2年生の夏に退部しました。どうも私には合わなくて…。
練習の後、すぐに帰れるのなら問題なかったのですが、次第に練習後に残って会議とかをするようになってきたんです。それも何度も何度も。
そりゃ文化祭前とかに展示の準備で遅くなるのは仕方ないと思います。年に数回、総会があっていろいろ決め事をしなくてはいけないのも分かります。
しかし、それ以外の期間にも居残りを強いられるようになってきました。家に帰れるのは深夜近くになることも。
その上、合宿・飲み会は強制参加。そういうのが重なり、自分の生活リズムが崩れてくるように。他にやりたいことがいっぱいあるのに…。
先輩からは、そんなことでは社会に出てからは通用しないと言われました。確かにそれは正しいんでしょうけど、この部活のこととは関係ないでしょうと反論。「社会に出る前の練習」と言えば聞こえはいいですが、私の意思や事情を無視しないで欲しい。個人の意思が尊重されないような組織には属したくないです。
学校に行くのは基本楽しかったのに、このままでは部活のせいで学校に行くこと自体が嫌になりかねない。それで退部しました。
卒業後になってから文化祭に遊びに行って漫画研究会とか面白そうなサークルがいっぱいあったことを知りました。そっちに行っていればまだ違ったのかなぁとちょっと残念に思います。
とにかく飲み会や合宿と、強制されると萎えてしまいます。将棋を指すのは今も好きですが、ああいう部活にはもう入りたくありません。サークルならまだマシだったんでしょうかねぇ…。
でも、今はシナリオ学校の飲み会や合宿には自分から進んで参加するようにしています。
お金はかかりますし、全然強制じゃありません。飲み会だって、酒を飲む必要は必ずしもありません。お金の元が取れずちょっとだけ損だというだけ。
強制参加じゃないというだけで、自分は自由なんだと思える。それだけでかなり気持ちが楽です。安心して仲間も作れました。
そんな状況下だからこそ、友達を作りたいと思えるし、シナリオの勉強にもさらに意欲的になれるのです。
酒を飲むことを強制される。自分の自由な時間を無闇に他人に奪われる(これは生きていく上ではある程度仕方がないですけど)。それが大嫌い。
どうやら私とはそういう人間のようです。
今でも酒は滅多に飲みませんが、たまにチューハイやカクテルのミルク割りとかにトライすることはあります。いずれも強制されないからこそ、やってみようと思えるのです。(とはいえ、飲み会以外で自分で購入することはない)
ちなみに、ビールはどうしてもダメ(^^;
父もビールを飲み慣れるのには時間がかかったといいますが…。歳を重ねれば好みも変わってくるかもしれませんけどね。
そして向こうがついでくれる場合は、断らずついでもらうようにするのが礼儀だということを両親から教わりました。実際には飲まずとも、注いでもらうだけで交流になることも覚えておいた方がいいようです。
1日早いですけど…。ありがとうございます!
私も酒は強くありませんが仲間と騒ぐのは好きデス
"r(^^;) ポリポリ
過度の強制は楽しみや自由も奪いかねないモノですからネ
(;´∀`)
本来好きな趣味が嫌いになってしまう前に辞められた事は適切な判断だったと思いますデス
それに・・・
ホトンド社会人としての経験が無い方が「社会で通用しない」と口に出すのはどうかとも思いますが・・・
(; ̄ー ̄A
コメントありがとうございます。
そう言っていただけると勇気付けられます。
部活を辞めたことは後悔していませんが、代わりに他の部に入っておいた方がよかったかもしれない、と思うことはあるんですよ…。