ネギに馳せる想い
337時間目
「自家発電」中の茶々丸。その様子をエヴァに見られて大慌て。
エヴァによると、今のネギは魔法世界救済のために過度の過密スケジュールをこなしているといいます。普通の人間では死んでしまうほどの忙しさ。疲れ知らずの茶々丸にならその手伝いができるのではないかと提案。
ネギとパートナーを組んで仕事を…。茶々丸はネギとの甘い関係を妄想。そこにネギと和美、カモが現れます。
茶々丸は思い切ってネギの手伝いがしたいと申し出ます。ネギも最初はこれ以上生徒を巻き込めないといいますが、和美やカモに諭され、茶々丸の申し出を聞き入れ…。
一方、夕映は友人らにネギに告白してみてはと言われたことを考えていました。自分にはネギが赴任してきて以降の記憶がまだ戻っていない。ネギを好きになった過程も思い出せない。
そんなことを思い悩んでいると、魔法世界にいるコレットから連絡が。エミリィも夕映やネギに会えない寂しさを募らせているようで…。エミリィは夕映の世界の大使になると意気込んで勉強しているようです。コレットも何らかの形で夕映の故郷に行ってみたいと。
友人達の行動力に圧倒される夕映。自分もクヨクヨ悩んでばかりいられないと思い至る夕映で…。
これまではネギの苦悩や葛藤がたくさん描かれてきましたが、魔法世界から帰還後はヒロイン達の心情を中心に描かれていますね。どうすればネギと並び立てるのか。それを掘り下げている気がします。
「ラブひな」にもあった傾向ですね。主人公が目的達成(受験に成功)した後はヒロイン達の心情が掘り下げられるようになりましたからね。
茶々丸は本当に変わりましたねぇ。あんな恍惚とした表情を見せるようになるなんて。妄想にふけるなんて普通の乙女ですよねぇ。
初期の頃の無感情さはどこへやら。微笑ましいものです(*^-^)
猫と戯れている様子がいつぞやの場面を思い出させてくれます。
夕映について掘り下げがあったのも嬉しいです。ツンデレが可愛いエミリィの熱意に、自分が「小さなこと」で思い悩んでいるのに気付いたようで。エミリィのように行動で示すのが大事ですよね。
夕映にもアリアドネーで魔法の修業を積んだ実績があります。魔法の練習という「行動」によって成長した夕映。何らかの力でネギの力になれるといいですね。
次は誰が掘り下げられるかなぁ。楽しみです。
それにしてもネギの世界救済計画。やはり科学的なことが絡んでいるようで。あやか達も絡んでいるのでお金もかかるのかな?
ネギが魔法世界各地を巡っているのも何か意味があるんでしょうかね。ただ訪問しているだけとは考えにくいですし。
とにかく極秘に進めている計画のようで。数少ない関係者しか事情を知らないとは。夕映はなんとなくどんな計画かを悟ったようですが。
来週は休載。
■「いけやんのお部屋なの~♪(^▽^)」さん「ネギに馳せる想い」 いけやんのお部屋なの~♪(^▽^) : ネギに馳せる想い >ネギが魔法世界各地を巡っているのも何か意味が >あるんでしょうかね。 >ただ訪問しているだけとは考えにくいですし。 あれは、どういうい... more
足かけ何年ぐらいですかな。ネギまも巻数が溜まったみたいなので、そろそろ中古でも探し当ててみようかしら^^;
これを機に、魔法世界編を一気読みするのもいいと思います。