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まるで花が咲くように

THE IDOLM@STER 第21話「まるで花が咲くように」

羽ばたく千早。



信頼の置ける善澤記者の千早についてのインタビュー記事により、とりあえずスキャンダルの話題は終息へと向かいます。
歌声が戻った千早にとって最初の試練となるのはアイドルジャムでのライブ。来るのはファンばかりではないという状況。

しかし、黒井社長の卑劣な嫌がらせはまだ終わりません。765プロを名乗ってメイクのキャンセルを入れたり、音源データを使えないようにスタッフを言いくるめたりする始末。しかし、もはやアイドル達は動じません。互いにメイクし合い、ライブ版『生っすかサンデー』をやろうと提案。
そんな中、千早が春香に相談事。春香の後押しを受け、自分の考えていることをみんなに打ち明けます。みんなの厚意にいつまでも甘えてはいられない。音楽なしでも、みんなが取り戻してくれた声で今歌いたい。その思いを聞いた一同は、千早を笑顔で送り出します。

ステージに1人で立つ千早は見事に「眠り姫」を歌います。スタッフも千早の歌を聴いて反省し、音源データを使えるようにします。会場は大盛り上がり。
これが面白くないのが黒井。さらなる嫌がらせを仕掛けようとしますが、ジュピターの3人が止めに来ます。駒に過ぎないという黒井に対し「利用されるために歌ってんじゃねぇ!」と本音をぶつける冬馬。3人はこれが潮時と、事務所を辞めることに。
千早のステージは大成功。歌い終わった千早を迎える春香達。改めて仲間達への感謝を告げる千早。

ライブ終了後、プロデューサーのところへジュピターの3人がやって来て、これまでのことを謝罪。3人は961プロをやめ、自分達の力を信じてくれる事務所でもう一度やり直すといいます。

そして高木社長に連れられて、一同は大人の雰囲気漂う静かな店へ。そこには黒井と善澤記者もいました。そしてそこで歌を唄うのは、何と小鳥。彼女の「花」という歌を聴きながら意見をぶつけ合う2人の社長。アイドルとの信頼関係を重要視する高木と、あくまで駒として利用する黒井。
歌が終わる前に帰っていった黒井社長。根は悪い奴じゃないと善澤記者。高木社長は思いが強すぎて表現方法を間違えてしまっているのではと感じます。

小鳥にとっての幸せは、こうして時々歌が歌えること。そしてみんながトップアイドルになるのを手伝えること。
アイドルとは何かと疑問に思う千早。キラキラ輝いており、みんなに幸せを届けることが出来る人のことではと春香や美希。千早は歌で人々に幸せを届けられるアイドルになろうと決意を改めるのでした。


OPの千早のライトが明るくなり、表情も爽やかになっていました。

黒井社長との戦いはとりあえずこれで終息していくのでしょうか。できればそうであって欲しいですけどね。ジュピターとはこれで和解できましたけどね。
黒井社長と高木社長、アイドルの育て方の方針が違うのはまぁいいんですけどね。アイドルを自分の理想どおりに育成するか、アイドルと信頼関係を築き自由に羽ばたかせるか…。事務所によってそれは千差万別でしょうから。アイドルによって合う合わないはあるでしょう。
とはいえ、善澤記者の「根は悪い奴じゃない」というセリフは…いや、十分陰湿で悪いだろうと(^^;

後半のワンシーンだけでしたが、小鳥さんにスポットが当たるとは、ちょっとしたサプライズですね。
千早パート解決編だけじゃなく、他のメンバーの一致団結ぶりも見られてよかったです。もう彼女達は多少のことじゃ動じなくなっており、成長が見て取れます。
Tracked from ひびレビ at 2011-12-04 07:17
タイトル : THE IDOLM@STER 第21話「まるで花が咲くよ..
THE IDOLM@STER 第21話「まるで花が咲くように」 OP、千早が明るく輝くように歌ってました。 善澤記者はプロデューサーと千早の頼みで、千早についてインタビューを行い、その記事が掲載される事になった。善澤さんもあのゴシップは放っておけなかったようです。歌が...... more
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by konosetu | 2011-12-02 13:37 | プリズマ☆イリヤ | Trackback(1) | Comments(0)

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