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落涙

戦姫絶唱シンフォギア EPISODE 4「落涙」

血の涙と血反吐。



5年前、聖遺物発掘チームの家族である奏は、ノイズ襲撃の唯一の生存者として保護されました。彼女はたとえ地獄を見るとしても家族の仇を取るため、ガングニールの適合者になりました。それは翼のように偶然手に入れた力ではなく、血反吐にまみれながら勝ち取った力。奏と翼は力を合わせてノイズと戦い、よいコンビに。その内に奏は誰かに歌を聞いてもらえることの喜びを知り、翼とずっと歌いたいと願うように…。

現在。突如現れた謎の少女が纏うネフシュタンの鎧は、2年前の事件で失われた聖遺物でした。因縁を噛み締めつつ翼は少女に刃を向けます。相手は人ですと響が止めるも「戦場で何を馬鹿なことを!」と鎧の少女とシンクロして叫ぶ翼。
翼と鎧の少女が激しい戦闘を開始。鎧の少女の圧倒的な戦闘力に、次第に窮地に陥っていく翼。さらに、少女が召喚したノイズに響が捕らえられてしまいます。少女の本命は響のようで…。
ピンチに陥った翼ですが、必ず鎧を取り戻すと覚悟を決めていました。『影縫い』で少女の動きを封じ、防人の生き様を胸に焼き付けなさいと響に告げ、翼は『絶唱』を解き放ちます。さすがの鎧の少女も深手を負って逃亡。
一方、翼は血の涙と血反吐を吐き、
「こんな所で折れる剣じゃありません…」
と言い残し、意識を失います。

かろうじて一命を取り留めた翼。
翼が自ら望み歌ったのだから気に病む事はない、と翼のマネージャーである緒川は響に告げます。『絶唱』とは、自身への負荷を厭わずギアを限界以上に解き放つ禁断の大技。かつて2年前の事件でも、奏がライブ会場でノイズ被害を最小限に食い止めるために解き放ちました。
奏を失い、がむしゃらに自分を殺し、戦ってきた翼。不器用だがそれが翼の生き様。響は翼の事を何も知らずに、「一緒に戦いたい」「奏の代わりになる」と言ったことを悔やみます。緒川は誰も響に奏の代わりを望んではいない。ただ、響に翼を嫌いにならないで欲しい、そして1人ぼっちにしないで欲しいといいます。

2年前も今回の事件も、自分が未熟だったためにこんな結末に…と悔やむ響。自分にだって守りたいものがある。そんな思いつめた響の心境を未来は見抜いていました。どんな答えで前進したとしても、響は響のままで成長して欲しいと未来。
「響は響じゃなきゃ嫌だ」
そんな言葉に勇気づけられる響。

響は弦十郎に戦い方を教えて欲しいと弟子入りを志願。特訓を開始します。
ただ1つ、未来に隠し事をしなくてはならない現状に苦しむ響で…。


奏が戦うことになった経緯が描かれていてよかったです。だからなおさらもうちょっと彼女が戦っているところを見続けたかった気もします。彼女が戦い続けたのはだいたい3年くらいか…。
翼は奏の苦労をよく知っているから、それと同じ力を偶然手に入れただけの役立たずの響が気に入らない…ということなのでしょうね。

翼と鎧少女のバトルはなかなか激しくて見応えがありましたね。武器、技、肉弾戦の応酬。ノイズの召喚というのもなかなか。
極めつけは『絶唱』。必ずしも命と引き換えというわけではないようですが、恐ろしく体を傷つける命懸けの危険な自爆技…のようですね。

決して奏の代わりではなく、響は響のままで強くなる。響が成長していつか翼の片翼に…となるのが理想的ですね。もっとも、翼がそう簡単に奏以外を相棒と認めるとは思えませんけど。
Tracked from ひびレビ at 2012-02-03 07:28
タイトル : 戦姫絶唱シンフォギア 第4話「落涙」
戦姫絶唱シンフォギア 第4話「落涙」 5年前、聖遺物発掘チームの家族であり、ノイズ襲撃の唯一の生存者として保護された奏。彼女は例え地獄を見るとしても必ず家族の敵をとると覚悟を決めていた。厳しい訓練と薬物統合の末、奏は血反吐を吐きながらもガングニールの適合...... more
Tracked from 妖精帝國 臣民コンソーシアム at 2012-02-09 13:40
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by konosetu | 2012-01-31 19:18 | 戦姫絶唱シンフォギア | Trackback(2) | Comments(0)

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