なくしたものを探しに
小毬の記憶…。
野球の練習中は鈴たちとじゃれあって楽しく過ごす小毬だったが、夢の中の兄のことを思うとせつない笑顔を浮かべる。
理樹はそんな小毬のために兄を探すことを決意する。小毬の兄は本当にいるのだろうか。それとも……?
その夜、小毬は流星群を見ようと理樹を屋上へ誘う。お菓子を食べながら、星に願いをかけるふたり。
夜が明ける頃、最後の流れ星を見た小毬はふと何かを思い出す。そして週末、理樹と小毬はふたりきりで郊外へ行く。
彼女のなくしもの、小毬の思い出を探しに……。
(公式HPより抜粋)
日常のほのぼのから徐々にシリアスモードに移行しつつありますね。
小毬の封印された記憶と兄の謎とは…?