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胸に力と偽りと

戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 2「胸に力と偽りと」

私のやっていることって、偽善なのかな…?



ライブ会場で黒いガングニールを身に纏い、各国に宣戦布告を行ったマリア。弦十郎の元には、斯波田事務次官から「米国の生物研究機関でもデータがお釈迦になり、研究していた生物も行方不明になった」との報告が入ってきます。全て仕組まれた計画か…?
マリアは改めて自分達は武装組織「フィーネ」だと名乗ります。まず24時間以内に国土の割譲を要求。受け入れられない場合はノイズにより各国の機能を不全にさせると脅してきます。

翼は天羽々斬を纏おうとするも、世界各国に中継されているライブ会場で変身しては、人々に翼がシンフォギア奏者だと知られてしまうと、マネージャーの緒川から止められます。
変身しようとしない翼に対し、マリアは観客達を会場から避難させます。司令塔であるナスターシャは筋書きにはないと注意するも、マリアはこのステージの主役は私であり、人質を取るのは趣味ではないからと主張。

「帰るところがあるというのは、羨ましいものだな」と呟くマリア。翼はマリアの真意を測りかね戸惑います。マリアはもう観客もおらず、被害者も出ることはない。これ以上戦わないというのであれば、それは翼の保身のため。その程度の覚悟しか出来てないのかと、マリアはマイクスタンドと伸縮自在で切れ味抜群のマントを武器に攻撃してきます。
カメラに写っていないステージの外に出て変身を試みる翼ですが、ヒールが折れた隙にマリアに蹴られてしまいます。しかもその落下地点にはいつの間にか大量のノイズが。これはマリアにとっても予想外。翼は歌女である自分と決別する覚悟を決め、防人の歌を奏でます。

しかしその寸前、緒川の活躍により中継が遮断され、翼の正体はバレずに済みます。翼は天羽々斬を纏い周囲のノイズを『蒼ノ一閃』『逆羅刹』で一掃。
翼は戦いの中でマリアのガングニールが本物である事を感じ取ります。高速回転するマントで攻めたてるマリアのもとに、ナスターシャからフォニックゲインが22%しかないことを知らされ、動揺。そこにできた隙を突き、翼は『風輪火斬』でマリアにダメージを与えます。
追い打ちの一撃を喰らわせようとするも、そこへシンフォギアを纏った月読調と暁切歌が増援として現れ、逆に窮地に立たされる翼。しかし、見下しているばかりの者は頭上が疎かになる。真上から響とクリスが到着し、戦況は3対3に。

「やめようよ、こんな戦い」と説得を試みる響ですが、その言葉に「偽善者…!」と苛立ちを露わにする調。「綺麗事ばかりで戦う奴なんて信じられない」と切歌も言い、「この世界は偽善者が多すぎる」と調が攻めてきます。翼はマリアと、クリスは切歌と、響は調と交戦。調は「困ってるみんなを助けたいだけ」という響に対し、「それこそが偽善。痛みを知らないあなたに、誰かのためになんて言って欲しくない!」と回転ノコギリで攻撃。動揺する響を庇う翼とクリス。

そんな中、ナスターシャはこれ以上フォニックゲインが上昇する見込みがつかないため、マリアら3人に撤退を指示。会場に増殖分裂型のノイズを出現させます。そのノイズを温存していたアームドギアでバラバラにし、撤退していくマリア達。飛び散ったノイズは更に増殖・分裂を始めます。下手に生半可な攻撃をしては、ノイズを増やしてしまうだけ。しかしこのままではノイズが会場から溢れ出る…!
響達は増殖・分裂を上回る殲滅力を放つべく、『S2CAトライバースト』を実行。それは3人の絶唱を重ね、響が調律することにより1つのハーモニーとして放つ大技。手と手を繋ぎ合うことをアームドギアとする響だからこそ可能な技ではありますが、その負担は響に集中するといいます。
次々と分裂したノイズが消し去られていき、残るはノイズの本体部分のみ。響はその力を拳に込め、左腕のユニットを右腕に融合させ、右腕を覆う大型のユニットを形成。3人の絶唱がこもった一撃はノイズを粉砕し、光の渦を作り出します。
ナスターシャは目的が達成されたと満足げ。

戦いが終わり、へたれこむ響。その目には涙が。調から「偽善者」と言われたのがショックだったのです。自分も誹謗中傷を受けた過去がある響。胸の痛みも知っているというのに、自分のしていることは偽善なのかと涙を堪えきれず…。


翼さんの戦いもスタート。奏者だとバレなくてよかったですね。新曲もかっこいいし、お馴染みの技も新技もかっこよかったです。『風輪火斬』で早くもマリアがそげぶされたのかと一瞬…w
他にも調と切歌が参戦。回転ノコギリと鎌…切るの好きね。スプラッターは勘弁よ(^^;
「あなたのような偽善者が多すぎる!」からの「だからそんな世界は切り刻んであげましょう!」という歌の入りは上手いですね。

でも「偽善」ってなんなんでしょう。辞書には「本心からでなく、見せかけにする善事。」とあります。響は本心でみんなのために戦っているのですから、誰から何を言われようが「偽善」には当てはまらないでしょう。いかにしてそれに気づくかですね。

しかし中傷を受けた過去…心の傷が響にはあったんですね。第1期の時にそんなこと言っていたかな…と思ったのですが…言っていませんでしたね。初出の情報ですよね?
「つい最近まで日常に身を置いていた女の子が、誰かのためになるというだけで命をかけられるのは歪では」と弦十郎が考えていたので、これが伏線だったのかも。

とりあえず、お話聞いてもらうには、相手をぶっ飛ばすのが一番だと思うなの⌒*(・∀・)*⌒
Commented by ソラト at 2013-07-14 00:52 x
あたらしい奏者・・・何のシンフォギアなんでしょうね?
楽しみ過ぎます(*´∀`*)
Commented by konosetu at 2013-07-14 08:48
>ソラトさん
強いのきそうですね。
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by konosetu | 2013-07-12 11:55 | 戦姫絶唱シンフォギア | Trackback | Comments(2)

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