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はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


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シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)

今年の映画館は3作目。父が見に行くというので同行させてもらいました。
残念ながらパンフレットは売り切れて買えませんでした。
かなり混雑していました。幸いにも父と並んで座れました。

簡単にあらすじと感想を。



事前情報通り、これまでの「ゴジラ」シリーズから設定は一新。
ゴジラの存在が世間から認識されていない時点からスタート。
最初はちょっとした小規模災害であると推測されます。中には巨大生物の仕業ではないかと危惧する人もいましたが…。
当初は政府関係者も専門家もあまり事態を重く見ていませんでした。生物の存在を確認した後も、まさか上陸することはあるまいと高を括っていました。例え上陸しても自重で潰れてしまうはず…。

四足歩行の不気味な化け物が上陸したでござる(滝汗)
街が蹂躙され、しかも二足歩行の第三形態へ進化。総理大臣が悩みながらも周囲に説得され、ようやく攻撃命令を。しかし逃げ遅れた民間人がいて攻撃は見送られ…。
「想定外」の事態の連続に、政府も自衛隊も振り回されるばかり。
この時点でも相当な犠牲が。でも役人の方々も、破壊された街を見た感想に温度差がある模様。

そんな中、アメリカのエージェントが研究を持ち逃げしたとある博士の行方を追っていましたと。
その博士がゴッジーラ…改めゴジラの出現を予知していたと。
ゴジラの研究のデータをあげるから博士の行方を捜してほしいと。
その博士が冒頭のボートから姿を消した人。彼の残したデータが核をエネルギーにして活動するゴジラを倒す切り札になるかもしれない。ただ、核融合を無効化できるということもあり、危険な兵器に転用することも可能。人類がこれをどう使うか、まるで博士に試されているかのよう…。

一方でますます進化し巨大化した第四形態のゴジラが再上陸。
ここにきてようやく自衛隊による積極的な攻撃。何段構えにも攻撃を仕掛けますが…まったく効果なし。
代わってアメリカの戦闘機も攻撃を仕掛けますが、返り討ちに…。
口だけでなく背中や尾からも破壊光線! 一瞬にして都会が焦土と化す! 避難が遅れた首相や大臣らも多数犠牲に!

幸いにも一時活動は停止しましたが、ゴジラはまだまだ進化しているし、分裂して増殖する可能性も懸念され。下手をすれば世界中がゴジラだらけになって被害が日本だけにとどまらなくなるかも…。
多国籍軍による核兵器による攻撃が現実味を帯びてきて…あれよあれよと決定してしまいました。劇中でも言及されましたが、ゴジラより人間の方が恐ろしい…。

そうなる前に例の博士が残した秘密兵器によるゴジラ退治を試したい。残された時間は15日。時間との勝負。
核兵器による攻撃を受け入れれば、国連が経済的援助をしてくれるという話もありますが…。やはりそれを受け入れてしまってはとてつもないダメージをこうむることに。
各国に依頼してスーパーコンピューターによる解析、24時間だけ核兵器発射を待ってほしいという交渉…。誰々がフランスにコネがあると言ったら即実行。アメリカのエージェントのお姉さんも親族に日本人がいるだけに、その作戦にかけてみる気になっていましたね。自分の地位が危うくなるのも承知で核攻撃を延期してほしいと独自に交渉を。
この辺りかなりスムーズに進んでいって爽快感がありました。みんな知恵を出し合って不眠不休で新兵器の開発を進め。兵器が完成した際には作戦概要も定まっていましたし、自衛隊員による訓練も完了していましたし。

責任者の彼も現場に出張る! かなり危険だけど、即座に命令を下すにはそれが一番だと判断したから。
そうして始まった作戦は実に派手で豪快。無人の新幹線や列車を暴走させてゴジラにぶつける。撃ち落される前提の無人の戦闘機で爆撃。周囲の高層ビルを爆破して倒壊させ、ゴジラの動きを封じる。そして例の薬剤を投与。
…至近距離まで近づかなくてはならないんですよね。最初の部隊はやられてしまいました。ナンマンダブ……
しかし作戦は二段構え。もう一度薬剤を限界まで投与して…ようやくゴジラを凍結させることに成功。

多大な犠牲を払ったものの、作戦は成功して終了。しかも例の薬剤が放射能の除染に役立つとのことで希望が。
でも凍ったままのゴジラは相変わらず街に直立しています。万が一また動き出したら…。そんな得体のしれない不安が残ったところで幕引き。

これは一種の「職業モノ」と感じました。王道の職業モノといえば「刑事」「医師」「弁護士」がありますが、この作品は政治家という職業ドラマ。
これまでのシリーズのように怪獣プロレスも無ければ、超兵器もない。いきなり危急存亡の事態に放り込まれる政府関係者達。
序盤は決断に二の足を踏むことも多く、対応が後手後手に。お役所仕事の悪い一面が皮肉たっぷりに描かれていたかと。
大勢の政府要人が落命してしまい、難を逃れた農林水産大臣が臨時首相に…かなりの人手不足がうかがえました。国民を守りたいという気持ちは同じなれど、意見も対立するし。
でもメンバーチェンジ後の政府の決断力や行動力、柔軟性。アメリカのエージェントのお姉さんもそこは評価していた感じ。だから肩入れしてくれたのでしょうね。
オタクだろうが優秀な人材はとにかく使う! 大勢の人々が集まれば可能になることもある。人間の底力を見た感じです。捨てたものじゃないですね。
主人公の彼が首相になって、エージェントのお姉さんが大統領になったら、確かに良好な関係が気づけそうです(笑) ある意味戦友ですからねぇ…。

「エヴァンゲリオン」には詳しくないのですが、BGMや「~作戦」など、彷彿とさせる演出が散見されました。
続編があるかどうかは分かりませんが…。日本特撮界の新たな可能性を感じられる傑作だったと思います。
パンフレットは買えませんでしたが、ネットなどの関連記事を見ていると、映画の製作も様々な創意工夫がなされたようで。それこそゴジラを倒すため人々が奮闘したのと同じように、映画の製作も奮闘の日々。時間との勝負なのも一緒だったのでしょうね。


なお、このあと引き続き、ライダー&戦隊の映画を見ました。そのレビューはのちほど。
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Commented by ソラト at 2016-08-17 10:42 x
Ya-Haiya-セツナヒビク~♪
Ya-Haiya-ムジョウ~ヘ~♪


しかし未確認生物が上陸した時の「あれ・・・どちら様?」感ww
Commented by konosetu at 2016-08-17 15:40
>ソラトさん
??「さすがアメノハバキリだ。日本のSAKIMORIにふさわしい戦い様だった」

最初に上陸したときは完全に別怪獣みたいでしたね(苦笑)
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by konosetu | 2016-08-16 19:48 | 漫画・アニメ・小説・特撮 | Trackback | Comments(2)