余談ですが、単行本第93巻が発売されました。
早くも電子書籍版も。もう書籍版より遅れて発売…ってことせず、同時発売という方針なんですね。
電子書籍版を購入された方は、平次のセリフをダウンロードできるそうです。(コナンアプリ参照)
「俺の和葉になにさらしとんじゃ!」
…全国何千人、何万人のユーザーのスマホにこのセリフがばら撒かれます。胸熱ですね!
平次にとっては悶絶死するほどの拷問。この特典考えたスタッフは鬼畜ですね。いいぞ、もっとやれ(ΦωΦ)ニヤァ
では本編です。1000話まであと2話!
比護のぬいぐるみストラップ。略して比護ぬい。茶目っ気のある編集さんです。
待ってろ、灰原!!…と修学旅行。
友達想いですね。しかしメガネの探偵小僧にとっては修学旅行の方が本命なのは間違いない。
付き合いいいですね、安室さん。真剣な表情ではありますが、雰囲気緩いよ。
お馴染みダニーズでお茶しながら作戦会議のコナンと探偵団と赤井絶対コロスマン。
スマホ動画から、例の親子がかなり日焼けしているから海水浴に行くんじゃ? とか海からの帰りかとか、室内プールか…とか、虫取り? とか、単に知り合いの家…とか推測を出し合います。
コナン君の推理によって否定されますが…。米花町ってホント、東京にどこにあんの?
あの辺りの地理に詳しくないですけど、以前会った描写と食い違っているような気が…。
さらに探偵団の話を聞いていると、息子は「あとどれくらい?」と父親に訊き、父親が「ちょうど仮面ヤイバーを見終わるぐらいだよ」と話していたと。
目的地までの時間を30分番組に例えていたとすると、米花町から30分かかる場所に行った事が推測されます。
米花町から30分だと、今いる千槍町だそう。大船・横浜寄り。
…コナン君、徒歩で比護ぬい取りに行くつもりだったの? そこまでして修学旅行行きたいの? 偽造パスポート使ってでもロンドン行きたがる人ですからね。マラソンくらい軽いか。
さらに電車ドアの窓ガラスに「ハー」って息を吹きかけて指で書いていたといいます。ひらがなだけど自分の名前を書いたと思われます。
そんな証言をした光彦、キミのスペックは多分中学生レベル。
さらに探偵団は乗った車両も覚えていました。オイラなら忘れるどころか数えてすらいないわ(汗)
さらに親子が手先から真っ白なのに注目。…あ、日焼け跡か。安室さんみたいな色黒キャラじゃなかったのね。
父親の持ち物から、コナン君は潮干狩りだったのではないかと推理。
…劇中は何月くらいなの、コレ? 修学旅行は秋という設定になりそうですな。
ま、私の出身高校は2年の冬にスキーでしたが。つまんね。
コナン曰く、7月でも潮干狩りできる海水浴場はある、と。
春から初夏だけとは限らんのですね。しょーかしょーか(´・ω・`)
それに千槍海水浴場の干潮は17時59分で潮干狩りは干潮の1~2時間前に現地にいるのがベストだから…その電車に乗るのも頷ける…と安室さんが補足。博学にもほどがありますな。
そんなわけで海水浴場にてその親子を探すことに。 勘違いと分かれば、比護ぬいを返してくれるだろう…と。
歩美「受け取ったら、哀ちゃんに渡すまで、もう、ぜーったい誰にも渡さないんだから!」
フラグ立ててはいけません。近くで怪しい黒タイツが聞き耳立てていますよ。
安室が会計を済ませる間に車へ向かう探偵団。やっぱ安室さんの奢りですな。太っ腹。そりゃ飲食代あるなら最初から電車使っていきますわな。
そういや元太がジュースしか飲んでいません。こいつなら図々しくも高いパフェを数杯は食っていても不思議じゃない。
会計に最中に誰かに電話をかける安室。……風見か。
公安の仲間キタコレ!! 映画から逆輸入。中身カミーユの人、原作での登場おめでとう! なお、役目は組織とは全く関係のないパシリの模様。
駐車場について、にわか雨が降り出すと、元太がパーカーのフードをかぶります。
カン…カン…と音を出して何かが落ちました。元太は音に気付いてしゃがみます。落ちたものを拾ったかな。
話の流れ的に、落ちたのは探偵バッジかな。
阿笠邸では沖矢がことの顛末を阿笠から聞いていました。
比護選手本人が触れた比護選手ストラップを落としてしまいあの状態に。
「あの状態」とは返事がないただの屍のような状態。何時間この抜け殻状態が続いているのやら。
やっぱりこのまま紐をつけてストラップにできそうです。サイズを気にしなければ。
阿笠「ああいう姿を見ると普段はクールに装っていても…中身は18才の女の子じゃと実感するわい…」
沖矢「こちらとしても女の子のままでいてくれた方が助かるんですがね…」
こういう会話は新鮮ですね。大人同士で哀ちゃん…というか宮野志保さんの話題をするというのは非常に珍しい。
18歳の女の子。…う~ん、小学生やっている期間が長くて精神的にも幼児退行している可能性も微レ存。コナンもそんな感じだし。
ストラップは見つからない可能性の方が低い。日本屈指の捜査官が2人もついているんですから…とコナンと安室のイメージを浮かべる沖矢。
この会話で沖矢=赤井が灰原哀や、ついでに江戸川コナンの正体も知っていることが完全に明確に。もっと互いに情報共有しなさい。
さて、千槍海水浴場に到着したコナン達。
シーズンでないとはいえ、大量の潮干狩り客が。
そこに風見から安室に連絡が。安室の指示通りの場所に移動し、扉に息を吹きかけます。平仮名で「よしだゆうと」と。
以上、風見のパシリでした。
コナン君が蝶ネクタイ型変声機を拡声器バージョンにして「よしだゆうと」君を呼びます。
初期も初期の包帯男の時に出てきた機能ですね。あれ以来この機能を使うシーンってあったっけ?
安室の背中に隠れるようにしてアナウンスするコナン君。安室の前で堂々と使っていますね。ま、今さらか。
狙い通り『吉田佑斗』とそのお父さんが。事情を話して比護ぬいを取り戻すことに成功!
コナンが父親から比護ぬいを受け取ろうとしたところ、探偵団を尾行していた黒タイツが比護ぬいをひったくって逃走!
…緊張モードのコナンなら尾行に気付いていたかもしれませんが…比護ぬい(と修学旅行)のことしか念頭になかったですからね。迂闊ですね。
信用するにはまだほど遠い(メアリー談)
コナン含む探偵団、わけもわからずポカーン。
安室だけが腕組みをして逃げる人物を見送ります。
…追いかけないの?
まぁ、前回の電車内のシーンに似たような服装の人物がいましたから、この人が犯人でしょう。アシスタントの絵じゃなく、作者の絵ぽかったですし。
目的は…ただ単に比護ぬいが欲しかったか、元太が紛失したというバッジに関係があるのか…でしょうか。
オチがどうなるのかちょっと読めませんね。ま、どうにかして修学旅行編に繋がるのでしょうけど。