仮面ライダーエグゼイド 第40話「運命のreboot!」
共に罪を背負う。
エグゼイド:ダブルアクションゲーマーレベルXX、ムテキゲーマー
ブレイブ:レガシーゲーマーレベル100
スナイプ:シミュレーションゲーマーレベル50
ゲンム:ゾンビアクションゲーマーレベルX-0
パラドクス:パーフェクトノックアウトゲーマーレベル99
クロノス:クロニクルゲーマー
レーザーターボ:プロトコンバットバイクゲーマーレベル0
これが見たかった! …という展開になりました。
ここで久々のマイティブラザーズXXガシャット!
パラドに死ぬことへの恐怖を痛感させることで反省を促す。
ただゲームを楽しみたかっただけ。しかし遊びで相手の命を奪ってしまった。取り返しのつかない過ち。
でも同胞であるラヴリカの死が引き金に。
…ラヴリカはただのギャグキャラでなく、死ぬことによってパラドに恐怖の楔を打つ役割があったのですね。
永夢自身も自分が生み出してしまったパラドと向き合い、共に罪を背負って生きていく。
それは今後もパラドと共存していくという決意表明なわけで。
並大抵の覚悟ではなかったでしょうけど…16年前からずっと心は繋がっていた。
第1話以来のパラドの発言までもが前振りになっていたのは感心しました。
パラドにも恐怖を感じる心がある。だから永夢も共存できる可能性を見いだせたのでしょう。
『死』を思わせる水中で溺れるパラドに手を伸ばす永夢。荒療治した甲斐がありましたね。
ポッピーの説得もいいシーンでした。
心が死んだようになってしまったパラドへ。遊び相手を滅ぼしてしまったら、もう何も残らないのだから。
さて、待ちわびたムテキゲーマーとパラドクス99の共闘。ニコの運命はオレが変える!
真に心を通わせたダブルアクションゲーマーの強化形態!
今さらクロノスに苦戦するワケがありません。息の合った連携攻撃。
ポーズを使われてもパラドクスの撃った弾丸の弾道に、エグゼイドがクロノスを誘導。
パラドクスのレベル50分身技やムテキゲーマーの髪の毛巻き付きアタックなど珍しい攻撃方法も!
トドメはダブルライダーキック! ヤッター!!
これで仮面ライダークロニクルのマスターガシャットを破壊! これですべてのゲーム病患者が…
正宗「こんなはずではなかった。ハイパームテキさえなければ私の計画は完璧だった! ハイパームテキさえいなければー!」
…セルかな?
しかし追い詰められた正宗が本人も自覚していなさそうな特殊能力を発揮。リセット!?
時間が巻き戻ってしまったわけでなく、ハイパームテキガシャットが消失し、クロニクルマスターガシャットが復元。
(そりゃ『仮面ライダークロニクル』が完成する前に戻ってしまったら、正宗にとっても不都合でしょうが)
…これだけの現象ですが、致命的な形勢逆転。一体何が起きたのでしょう??