戦姫絶唱シンフォギアAXZ EPISODE 11「神威赫奕の極みに達し」
切り札は…ガングニール!
神の力を取り込んだティキを止めようとする響とサンジェルマンですが、アダムの妨害に遭って苦戦。
しかし見事な連携でアダムを追い込んでいきますが、なんとアダムの正体が機械人形であることが判明。
驚いている暇もなく、ティキがディバイン武装を纏い巨大な兵器に変化。
街を瓦礫と化し、人工衛星をも爆破するほどの絶大な破壊力で響達を圧倒。
しかし、かつて調と切歌がバルベルデで助けた航空機に残っていた資料から、ガングニールが神殺しの哲学兵装であることが判明。
その情報に希望を見出した響は何とか立ち上がり、サンジェルマンの援護を受けつつ巨大化したティキを攻撃。
ガングニールにより再生能力も無効化され、兵器は大破。が、直前にティキの本体が兵器から離脱していたため、神の力は上空に漂います。
神の力を切り離した自分の腕に付与させようとするアダムですが、なぜか光は響の元へ。
そして響は神の力に取り込まれてしまい、巨大な繭のような物体が出現…!
サブタイトルは「神威赫奕(かむいかくえき)」と読むそうです。
まずは切ちゃん、生還してよかったぁ。
あの修羅場からどうやって回収されたか知らんけど、ピンピンして戻ってきましたねぇ。さすが常識人。
某ファンサイトの方が予想していた通り、ゲームの「XDU 3.5」の内容をブッこんできましたね。
プレイしていないので詳しいことは知らんのですが。
これまた推測されていましたが、アダムが風鳴機関を吹っ飛ばしたのは、神殺しの方法がある事実を隠滅するため。
弦十郎「ガングニールだとぉぉぉッ!?」
やはりガングニールが神殺しの属性を持った哲学兵装でしたか。
現実の神話では神殺しの逸話はありませんが、作中ではそういう事実が実はあったと。
"わりとカワイイ"きりしらが助けた航空機に貴重な資料が搭載されていたというのが感慨深いデス。
それから資料提供には、「GX」プロローグで響達に助けられたシャトルの船員の関係者が関わっていたと。
希望は連鎖する。
アダムは本人が言った通り「人でなし」でした。なるほど、ヒトの身でなかったわけですからね。
オートスコアラーのようなドールではなく、機械人形といった感じです。
彼の制作者は、アダムが「完璧すぎる」から破棄したそうです。そんな理不尽にアダムは怒り、不完全な者達を支配しようとした…とのこと。
まだ話が若干抽象的ですね。アダムを作り出したのは何者なのでしょう…? カストディアン関係? 何のために?
とにかくティキが巨大化して、コイツがラスボスか…と思っていたら、あれよあれよと響に撃破されて。アダムからは見捨てられて。
ギリギリのところで神の力を回収したアダムがラスボスかぁと思いきや…。
取り込まれたのはなんと響! 神の力を宿すには純粋な心がなくてはダメ…と。
悪い方とはいえ純粋な心の持ち主のティキがやられたので、今度は宿主に響を選ばれた…といったところでしょうか。
国連に武力介入させぬため、外道な風鳴の当主も自らが動くと宣言しましたし…ろくでもないことになりそう。
この状況だと、響もろとも攻撃されますからねぇ。こりゃ全然先が読めません。
長いスパンで見ればシンフォギアの量産化をやりかねないないなぁとか予想・妄想しています。装者は機械人形を使うか、そうでなければ徴兵するか。どうかなぁ…(汗)