戦姫絶唱シンフォギアAXZ EPISODE 12「AXZ」
錬金術師の遺言。
響が神の力に捕らえられてから48時間が経過。
神殺しの力で融合が食い止められているものの、いつまで持つか時間の問題。
国連は神の力を危険視。武力介入し、殲滅させるか否か協議が行われます。
そうはさせまじと、風鳴訃堂が自ら響の眠るサナギへの攻撃を指示。
しかし、その攻撃が裏目に。ディバインウェポンに支配された響は大暴走。
国連による攻撃が差し迫る中、S.O.N.G.は響の救出作戦を決行。
マリアの能力でディバインウェポンを縛り上げ、その隙に大量のアンチリンカーを投与。
さらに未来による語り掛けで正気を取り戻した響は、ようやく神の力から解放されます。
国連による武力介入は否決されひと安心。
ところが、米国が独断で反応兵器を発射。あっという間に接近してくるミサイルをヘタに撃ち落とすこともできず窮地!
「私はこの瞬間のために、生き長らえてきたのかもしれないな…」
ミサイルを撃ち落すために飛翔したサンジェルマン。そして密かに生き延びていたカリオストロとプレラーティ。
3人の歌と錬金術がミサイルを消失させます。
「死にたくないと思ったのは、いつ以来だろう…ねぇ、お母さん…」
そんな遺言を残し、3人の錬金術師達は満足げに消えていきました。
あとは神の力を処理するのみ。
が、一時撤退していたアダムが再び出現。宙に散っていた神の力を横取りしようとします。
それを阻止したのは復活した響!
呪いを受けるぞとアダムに脅されるのも構わず、肥大化していくアダムの左腕を破壊するのでした。
さすが未来さん。中の人公認の・響の嫁! 強面の外道党首が相手だろうとしっかり意見する!
マリアさんや他の装者の頑張り、アンチリンカーのお陰もありますが、やっぱり嫁の愛が決め手になるんですね。分かります。
……アンチリンカー投与のシーン、「シン・ゴジラ」を連想しました。お尻プリ~ン。
外国の武力介入へのカウントダウン。…やっぱり「シン・ゴジラ」じゃないですかぁ(´・ω・`)
あ、せっかく国連が引き下がってくれたのに、米国が反応兵器を…!
…核ミサイルくらいで消えてくれるんかねぇ、神の力(汗)
やっぱりカリオストロとプレラーティは生き延びていましたね。
サンジェルマンと合わせて響き渡る歌♪
そうか、サンジェルマンが響と手を取り合えないと言ったのは、自分が人の死から得た力を行使する者だから…というわけですね。
3人は満足して昇天。…ま、ぶっちゃけマッチポンプなワケダ(;=ω=)
一難去ってまた一難。アダムが再び…!
ティキ(上半身だけで丸2日放置!)に文字通り足を引っ張られてオワタ\(^o^)/
容赦なくアダムの計画が粉砕されました。爽快ですね(笑)
ま、最終回直前の回で野望が潰えるのも、「シンフォギア」シリーズのお決まりなのですけど。
アダムに「呪われるぞ」と脅されても構わず突っ込んだ響。本当に呪われなければいいですけどね(^^;
あとはアダムをボコってフィナーレでしょうか。それとももうひと波乱ある…?