ウルトラマンジード 第20話「午前10時の怪鳥」
もはや日常風景。
街にギエロン星獣が出現。ジードが立ち向かって撃退するが、翌日も、その翌日も、そのまた翌日も「午前10時」になると、ギエロン星獣は再び姿を現す。倒したはずなのに何度も現れる星獣に万策尽き、すっかりお手上げ状態のリクたち。しかもAIBの調査により、毎日現れるギエロン星獣は全て同じ個体だと判明。果たしてリクたちはギエロン星獣を無事倒すことが出来るのだろうか…?
(公式HPより抜粋)
ジード:プリミティブ、ロイヤルメガマスター、アクロスマッシャー、ソリッドバーニング
ゼロ:ゼロビヨンド
登場怪獣:ギエロン星獣
「ジード」にしては一風変わった雰囲気のお話でした。
バラバラになった細胞も固体⇒液体⇒気体となって復活を遂げてしまう。何とも厄介。
ウルトラマンにとってはそこまでの強敵でないといえ、毎日繰り返されると疲弊してしまいますね。
何万人もの人々の協力で細胞を集めて冷凍し、宇宙の果てに転送しましたが…。
原典でなぜか切りつけられた絶命した個体と違い、今も生存しているってことですな(^^;
なぜ午前10時にギエロン星獣の再生が完了するのか…はハッキリしませんでしたね。
演出的にケイが絡んでいたようですが、果たして何を企んでいるのやら。
メタ的には何度も同じ怪獣をジードやゼロに倒させることにより、いろんな必殺技を披露させることができたって感じですね(笑)