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いよいよ突入なのであります!

灼眼のシャナ 第22話「揺らぐ炎」

悠二がシュドナイにさらわれてしまいました。
連れて行かれた先は、御崎市上空に現れた星黎殿。シュドナイたちバル・マスケの城砦。
バル・マスケは零時迷子を使って一体何をしようというのでしょう。ベルペオルの口から出た「存在の泉」とは何か?
シャナはまだフレイムヘイズの使命と、人間としての感情の板ばさみで悩み苦しんでいます。
そこへ、佐藤と田中は宝具・ブルートザオガーをシャナに託し、吉田はシャナに悠二を助け出して欲しいと願ってきます。
フレイムヘイズであるシャナは、悠二の死をも厭わない相手かもしれない、しかし平井ゆかりになら頼めると。
一方、悠二から延々と存在の力を吸い取り続けるヘカテー。湧き水のように存在の力を吐き出し続ける悠二。
このままこの街は滅び行くのでしょうか。それとも……

ということで、完全オリジナルな展開。
ブルートザオガーは、原作では悠二がヴィルヘルミナを打ち負かすのに使用していましたが、この展開ではどうなるのやら。
アニメ版シャナはどんな結末を迎えるのでしょうか?


なぜなにしゃなちゃんなの~♪(^▽^)
『封絶』は天才的な自在師“螺旋の風琴”(ラミーの本当の名前。少女の姿をしている)によって近世に発明された自在法である。周囲の世界から因果の流れを静止させ、また外部から隠蔽するドーム状の孤立空間を形成する。『封絶』が発明されたことにより、“紅世の徒”は完全に人間の目から逃れ、より自由に活動できるようになった。
―――(中略)―――
『封絶』の内部に囚われたこの世のあらゆるものは静止する(内部に囚われたものだけ。なお、時間を止めているわけではない)が、“紅世の徒”やフレイムヘイズには影響はない。
参照:「灼眼のシャナの全テ」 (発行:メディアワークス)

(以下はジャスティスさんのブログに書き込んだこと)
とあります。
>もしお昼に封絶が発動して数時経過、夜になってたらさすがに誰でもおかしいと思うでしょ(^_^;)
>その歪みをどうやって修復しているのかが気になる。
確かにそうですね。私もその辺り常々疑問なのですが、ファンブックにも決定的な答えは載っていません。
時間が止まっているというわけではないとはいえ、封絶の中の人達の思考は停止しているので、実質止まっているのと同じですね。
2通り可能性が考えられます。1つは文字通り不可思議現象で大騒ぎになってしまう。
もう1つは、「怪奇現象が起きていること自体に気づけない」ということです。
原作で教授が襲来したときの事件のことです。教授はカムシンの調律(歪みの修復)の自在式を暴走させてことに及びました。
ところで歪みの修復とは、世の中の矛盾を分からなくするという作業なのです。例えば、平井ゆかりは家族全員消されてしまいましたが、もし親だけが消されていた場合、親のいない子どもができあがってしまいます。でも、調律することで親がいないという事象をすんなりと受け入れてしまうのです。
さて、教授が事件を起こしたとき、例の鳥やシャナ達が『封絶』も張らずに飛び回っていました。また、人々の立っている場所が入れ替わってしまうという怪奇現象も起きました。しかし、一般人はみんな一瞬はパニック状態になるのですが、すぐにそれらの現象を受け入れてしまいました。調律が作用したためです。
話を戻します。
そういうわけで、何時間もあとに『封絶』を解いた場合は、中にいた人はいきなり夜になったりしていても、それをすんなりと受け入れてしまうのではないでしょうか。
こちらの可能性の方が、前者よりしっくり来るように思います。

長々と語ってしまいましたなぁ…(^w^;)
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by konosetu | 2006-03-13 15:46 | 電撃文庫作品 | Trackback | Comments(0)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


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