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いけやんのお部屋なの~♪(^▽^)

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特別講話を聴いてきました

お昼ごはんに久々に学食で
とり天おろし
とり天ぶっかけうどん
をいただきました。とり天が被ってしまったのは、ちょっとしたミス(^^;
ちなみに、とり天は大分名物らしいです。

~~~~~
さて、本題。
格闘家の角田信朗氏の現代講座を聴きにいってきました。
私が現代講座シリーズを聴きにいったのは、これでたぶん6回目。

以下、お話を覚えている限り要約します。
なお、思い出したことをただつらつらと書いただけなので、文章にまとまりはありません。



角田さんのお話はしばしば本筋から脱線しまくりでした。まぁ、それぞれのお話が面白かったので、ほとんど気になりませんでしたが。本人ですら本筋のお話を忘れてしまうらしいです。

・角田さんは大阪府堺市出身。神戸にいた時期もあるそうで、その頃は大変苦労されたそうです。
ご飯も満足に食べられない状態でしたが、通っていた食堂が親切で助かったといいます。
今でもそういった食堂に立ち寄ったときは、当時のメニューを食べ、その頃の気持ちを忘れないようにしているとのことです。

・某番組の撮影で高級な某寿司店に行ったとき、横柄な態度の店主の品格を疑ったそうです。

・某中華街で、どっしり構えた立派過ぎる店があまり好きでないので、代わりにある地味な中華料理店に入ったのですが、雰囲気がよくない。
かに玉を頼むと、嫌な予感が。タマゴをめくると、絆創膏が……
怒りを抑え、店主にひとこと。「かにたまが怪我していますよ」( ̄▽ ̄)b

・角田さんはよく本を読むそうです。しかもジャンルは問いません。新幹線に乗る前、適当に数冊選んだ本を移動時間を利用して読むそうです。
この話が本筋だったはずですが、他の話に脱線。そのまま戻らずw

・格闘技での裏話も聴けました。ダウンの話が印象的。肝臓や脚の辺りをやられると激痛のあまりダウン。それはとても悔しいことです。しかし、顔や頭をやられた場合は…
一度ご本人はこめかみにキックを浴びて脳震盪で意識が飛んだことがあるといいます。気がついたとき、「ああ、今日は試合だから行かなくては」と思ったそうで。それはつまり、直前の記憶までもが飛んでいたというわけで。だから悔しいと思うことすらできなかったと言うわけで。いやはや、なんとも凄まじい。
審判の事にも触れられていました。審判は選手の体の状態や選手とセコンドの会話を把握しているそうです。そして選手に無理をさせすぎないように気をつけているとのこと。また、セコンドが選手を止める前に、悔しがる選手を審判が止めるという汚れ役を引き受けることも。
また、選手の倒れ方とかもよく観察しているそうで。受身を取っていたらいいですが、頭を強打していたらそれは危険。カウント取らずに試合を中止させることも。選手の命のことにも気を配っているわけで。
審判ひとつとっても奥が深いですね。

・アントニオ猪木氏やムサシ氏、魔裟斗氏と会ったときのエピソードなども聴けました。
アントニオさんのかつ入れって、アントニオさんがある学校の講演の際、空気を読まない生徒が自分の一撃に耐えられるかと一発入れさせてもらったところ、アントニオさんの反射なのか反撃を食らって一同呆然、ということがあったのが最初なんですってね。
角田氏本人と直接関係ない話ですが…(^^;

・K-1も最初は所詮短いブームで終わると言われていたそうです。それでも1993年以降ここまで人気を博し続けています。大晦日では紅白歌合戦と張り合えるほどに。氏の功績は大きいです。

・氏はあまり贅沢は好まないものの、趣味の車は別。何年もかけ、特注した高級車。たまには乗らなければ調子も悪くなるので、たまにドライブに行くそうです。
あるとき、とんでもない事件が。ミキサー車の傍を通り過ぎようとしたとき、ミキサー車のドライバーが洗車していて、水をドバー!
その水はコンクリートを含んでいたので、憐れ、デリケートな高級車はコンクリートまみれに。
氏は、自分が著名人であり、また格闘技界の中心人物であるということもあり、必死に怒りを堪えて相手に注意したといいます。
車がデリケートなので、洗車は専門の業者に任せました。窓が開いていたため、車の中にまでコンクリートが飛び散っていたらしく悲惨な状況だったと言います。
それでも無事洗車は完了。洗車代は1万500円と割と安く済んだようです。結局、問題を起こした相手にはその御代を請求することはありませんでした。
氏はこの一件で怒りを抑えることの大切さを学んだといいます。

・相撲界の品格の問題にも触れられていました。やはり、相手を気遣わず容赦しない姿勢は単なる強さという観点から見れば強いのかもしれない。しかし、相手を敬うという姿勢も社会から認められる強さという意味でとても大切なものなのだということです。

・「健全な精神は健全な身体に宿る」(ちょっと違ったかも)、「図に乗る」などの言葉の語源の薀蓄も語ってくれました。「図」ってお経の音程の譜面のことだったんですねぇ。

などなど、楽しく1時間半ほど語っていただきました。楽しいと眠気も吹っ飛び時間もあっという間に過ぎてしまいますね。
とにかく、とても有意義に過ごすことができましたよ。
Tracked from 料理お役立ち情報 at 2008-06-02 23:39
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by konosetu | 2008-05-31 20:24 | 話題なの~♪(^▽^) | Trackback(1) | Comments(0)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


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