超絶
ディケイドとクウガの夢の共演!
謎の男、鳴滝が送り込んできたキックホッパーとパンチホッパーと激戦を繰り広げるディケイドとクウガ。クウガはドラゴンフォームに超変身。ホッパーの2人がターゲットではないクウガに狙いを定め始めてしまい、鳴滝の思惑は失敗。ホッパーの2人は結局謎のカーテンへと消えていきました。
それにしても、どうしてクウガ=ユウスケはディケイドを攻撃したのか。
ユウスケによると、クウガのベルトを初めて手にしたとき現れた男にディケイドという悪魔が現れるといわれたからだといいます。
その話を聞き、夏海は夢の中の出来事を思い出します。
町に平和が戻ったかと思われた矢先、グロンギがいた山から突如黒いガスが大量発生。ガスを吸ってしまった人間達がグロンギに姿を変えていきます。八代はユウスケに助けられるものの、重傷を負ってしまいます。
そして、そのガスの発生とともに、グロンギのン・ガミオ・ゼダが復活してしまいます。駆けつけたディケイドもその異常なパワーに歯が立ちません。
どんどんと人々をグロンギへと変えていくガミオ。どうやら本来は目覚めるはずのなかったガミオが目覚め、クウガの世界も滅びようとしているようです。
死を待つしかない八代に「戦えない」と弱音を漏らすユウスケ。ユウスケはこれまで八代の笑顔のために戦ってきたのです。そんなユウスケを残し、士は1人で戦いに赴いていきます。
ガミオに立ち向かうディケイドですが、圧倒的なパワーにねじ伏せられ、さらに大量のグロンギに取り囲まれてしまいます。多勢に無勢で、遂には変身が解除され追い込まれてしまいます。
そのときクウガがバイクを駆り登場。ユウスケは八代の「世界中の人の笑顔のためならもっと強くなれる」という言葉に励まされたのです。
そのときゼダが再び強襲してきました。ユウスケも変身が解かれてしまいます。
しかし、士は立ち上がります。
「この男が戦うのは、誰も戦わなくていいようにするためだ。
自分一人が闇に落ちたとしても、誰かを笑顔にしたい…そう信じている。
こいつが人の笑顔を守るなら、俺はこいつの笑顔を守る」
と宣言。再びユウスケと共に変身します。
そしてディケイドは特殊なカードでクウガをゴウラムへと変形させ、連携必殺攻撃でガミオを撃破しました。
すると、残ったグロンギ達もすべて消滅していきました。
戦いを終えて急いで病院へ駆けつけた士とユウスケですが、すでに八代は息を引き取っていました。
悲しみに沈むユウスケの背に、「この世界での使命は終わった」と言い残して去っていく士と夏海。
写真館に帰ってきた士と夏海。すると、栄次郎がちょっとした弾みで新たな世界を出現させてしまいます。それはキバの世界。
一方、八代の墓に花を手向けたユウスケの背後にもコウモリらしき影が…
人間…リントがグロンギに…。これは衝撃的な展開。また物議を醸しそうですね。
でも、オリジナルの「クウガ」もグロンギは人間形態を持っていました。ひょっとすると、グロンギの元々の姿は人間に近い方だったのでは…そう思えてなりません。今までは怪人形態の方が本当の姿だと思っていたのですが。これはオリジナルのクウガの解釈にも影響を与えそうです。
それからゴウラムに変身してしまったクウガ。これもなんちゅーネタだと思いました。正直微妙w
クウガとの連携必殺技というような感じでしたね。「龍騎」でいう相棒のモンスターとのファイナルベントみたいなものでしょうか。
当然、他のライダーとの連携攻撃も用意されているわけですね。
ところでクウガって元々の設定では、グローイングフォームになってやられてしまった場合、数時間変身不能になるんじゃなかったっけ…?
とはいえ、ユウスケの戦う動機が、「八代の笑顔を守るため」から「世界中の人々の笑顔を守るため」に昇華した流れは好印象。ドラマとしては成功といった感じでしょう。
冒頭に戻りますが、地獄のホッパー兄弟。声はオリジナルの人だったみたいですね。「弟を笑った」と因縁をつけて兄が怒る。うん、うまく再現されていたと思います(´▽`)
途中で本来のターゲットであるはずのディケイドじゃなく、クウガを攻撃しだしてしまったところを見ると、彼らは謎の男、鳴滝が完全に制御できているわけではないようですね。
地獄兄弟の去り際、別の何かのシルエットが見えましたが、どこかで見たような…
あと、やっぱりディケイドもピンチになることもあるんですね。
第1話の冒頭で全ライダーを殲滅してしまった圧倒的な強さは今はないということなんでしょうか。
ちょっとホッとしたような、残念なような…
それでも士はグロンギ化するガスを吸っても平気でしたね(たぶん吸ったはず)。グロンギ語を理解できることといえ、彼自身にもまだまだ謎は多いです。
次回は意外にも早く「キバ」の世界。でも、オリジナルとは大きく世界観が違っていそうですね。スパイダーファンガイアは同じ人のようですが。
そして、今度の刺客はカイザですか~?
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「炎神戦隊ゴーオンジャー」が最終回を迎えました。
最後まで楽しく綺麗にまとめられましたね。物語はまだまだ続いていくという終わり方は好印象でした。
歴代戦隊の中でも上位に入れられるほど楽しめました~♪
1年間あっという間。ゴーオンジャーや炎神達とのお別れが寂しいですねぇ。
1年間ありがとうございました。
ゴーオンレッドと次回作「侍戦隊シンケンジャー」のレッドの恒例のバトンタッチ。戦隊シリーズは続いていきます。
「超絶」クウガの世界は今回で終わり。ゲゲルを食い止めたはずが、ガスが大量発生して人間がグロンギ化したり致命傷を負ったりと大混乱と。自分のためというか、八代さんのために戦ってきたユウスケが、八代さんの笑顔を守るためから世界中の人の笑顔を守るために戦う事を...... more
「正義ノロード」最終回でしたが、とても定番で最終回らしい最終回という感じでしたね。憎むべき敵であるヨゴ様父を3人で倒した?というところまで行って、実はまだ倒されていないとなり。そこに4人が復活して集合し、素顔での名乗り、それぞれの相棒である炎神達との会...... more
地獄から来た地獄兄弟。やさぐれてますね〜ポトフまいう〜これ嫌いだから入れちゃえ好き嫌いは良くないよ初めてベルトを手にした時悪魔が現れるグロンギになるのはいや〜〜〜〜〜〜この2人そういう関係だったのねへぇ〜〜〜へぇ〜〜〜〜〜〜私はディケイドを許さないまさ...... more