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大天使(かみのちから)

とある魔術の禁書目録 第17話「大天使(かみのちから)」

新オープニング。
事件の真相。それは…



上条家の新居で刀夜が 『御使堕し(エンゼルフォール)』の術者であることをつきとめた上条は、大急ぎで刀夜のところへ行き、なぜオカルトに手を出したのか詰問します。
しかし、刀夜は何がなんだか状況が分かっていない様子。そのときミーシャが現れます。「標的」を抹消しようとするミーシャ。そして、それを阻止しようと駆けつけた神裂が、驚くべき事実を口にします。
ロシア成教に問い合わせたところ、ミーシャという人物はおらず、サーシャ=クロイツェフという人物なら存在するということ。実は『御使堕し(エンゼルフォール)』の影響を受けて、精神が大天使神の力と入れ替わっていたのです。大天使の本性を現したミーシャ相手に時間稼ぎすると決めた神裂は、『御使堕し(エンゼルフォール)』を止めるよう上条に頼みます。

旅館へ急いで戻ってきた上条。ところが、未だに何がなんだか分かっていない刀夜。
そこに土御門がやってきて、刀夜が事情を知らないのは無理もないと言いました。なぜか。それは刀夜が旅行の度に買ってくるお土産の配置が風水的に偶然にも『御使堕し(エンゼルフォール)』を起動させてしまうものだったからです。
土御門は下手に術式を破壊(土産物の位置を変えたり)するとかえってさらに危険な事態に陥るといい、刀夜を排除することに。必死で父を庇おうとする上条ですが、土御門に格闘戦でかないません。刀夜もノックアウトし、いよいよ危ないと思った矢先、土御門が魔法の発動を開始。彼はもう魔法が使えないはずでは?
しかし、土御門は無理矢理魔法を発動。術式を破壊し、力尽きました。
こうして『御使堕し(エンゼルフォール)』は消滅し、ミーシャも消え去ったのです。

学園都市に帰ってきた上条はまたも入院することに。彼の前に死んだと思われていた土御門が元気な様子でやってきました。彼は自ら実は多重スパイであったことを明かします。
そして上条の両親を連れてきてくれました。上条は両親から本来の実家の話しなどを聞きます。
そんな時やってきたインデックス。上条は青ピアスと入れ替わっていたときにインデックスにひどい扱いをしていたので、インデックスに逆襲されるのでした。


世界の危機。本来なら大激戦になるところでしょうが、なんとか1話で決着がつきましたね。それだけ神裂が強かったということでしょう。土御門の機転が早かったおかげでもあるんでしょうね。
ところで、天使に利用されてしまったミーシャ改めサーシャ。彼女に今後出番はあるのでしょうか。

上条家の旧家。当麻は忘れてしまっているんですよね。切ないです。

今回からOPが変わりましたね。歌詞が聴き取りにくいですが、スピーディなところがかっこいいです。
新キャラとかフェードアウトしたかに思えたキャラも結構出てきていたので、まだ先は長いというわけですね。
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by konosetu | 2009-02-16 16:49 | とある魔術&科学 | Trackback | Comments(0)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


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