人気ブログランキング | 話題のタグを見る

いけやんのお部屋なの~♪(^▽^)

konosetu1.exblog.jp
ブログトップ

真の敵とは…?

今週の「ネギま!」

255時間目

ネギを追い詰めたゲーデルは、ネギに真の敵とは何者かを語りだします。
A.世界滅亡を企む謎の秘密組織
B.ネギの父を奪った誰か
C.ネギの村を焼き、ネギの人生を根本から変えてしまった何か

ゲーデルはCがネギの戦う原動力なのではないかと指摘します。事件によって「最も利益を得たのは誰か?」…そうヒントも出します。
そして、やはり手を組まないかと持ちかけてきます。
しかし、ネギはやはりそれを拒否。ゲーデルがネギに手を下そうとしたとき、刹那、トサカ、クレイグが助けに入ってきて撤退することに。

木乃香の魔法で完全に傷が癒える(偽)明日菜。ネギも治療を受け、とりあえず事なきを得ます。
ネギは明日菜に、必ず守ると強く宣言。明日菜も思わず顔を真っ赤にしてしまいます。

誰もいないところで術が解けた偽明日菜。栞は偽明日菜としてとはいえ、ネギに惹かれてしまっている自分に困惑します。

そんなとき、ゲーテルから舞踏会への招待状が届いていたことが発覚。相手の思惑が分からず戸惑うネギ達。さらに刹那によると、ゲーテルの使っていた剣術は京都神鳴流の宗家の技であるようです。
そこにラカンが現われ、ゲーテルが詠春の弟子であったことが判明します。


えっと、今回も伏線等が多くてなかなか語りづらい回でした。
ABCの箇条書きはうろ覚えなので、ちょっとニュアンスが違っているかも。

「事件によって最も利益を得たのは誰か?」
さて、その人物(あるいは団体)はこの作品のこれまでに一度でも登場したことがあるのでしょうか。せめて名前かヒントだけでも出ていてくれないと推測のしようがないんですけどね。分かるのはヘルマンの雇い主ということくらいでしょうか。
でも、いざ蓋を開けてみると、思いもよらない人物が浮かび上がってくる可能性もありますね。この点は忘れず注目しておきたいと思います。以前の話も読み返したりしてみるといいかもしれませんね。

過去、未来の話において、ゲーデルは「Aは現在、Bは未来、Cは過去」と言っていますが、ネギにとっては「Aは未来、Bは現在、Cは過去」のような気がします。特に、ナギの一件が「未来」というのがどうにも妙に引っかかるのです。

ゲーデルが詠春と関係があったということで、神鳴流を使っていた理由の説明がなされました。しかし、旧世界の京都を守護するための秘伝の技を、どうしてこの世界の人物に教えたりしたんでしょう。魔法でもないのに、理由が分かりません。

夕映とはいったん離れ離れになってしまいました。今後どうやって合流するのか注目。

栞の正体はまだばれていないようですね。ひょっとしたらネギが気づいていないフリをしている…可能性も考えてみましたが、その可能性は低そうです。明日菜を守ると真摯に言っていましたしね。

栞の「偸生の符」は想像以上の完成度のようで、他人になりきってる間は栞自身すら本人だと思い込んでるようです。本人も言っていましたが、意思も含めて完全に本人に成りすませるのは最大の長所であり、弱点でもあるんですよね。下手なタイミングで術が解けてしまう可能性もあるようです。絶妙なタイミングで術が解ける可能性も…。あるいは龍宮真名辺りに正体を見破られるとか。
潜入しているスパイ(あるいは本物の明日菜の身代わり)とはいえ、ネギの真心に触れて顔を赤らめる彼女。
ねぇ、ちょっと、これって死亡フラグ…?( ̄▽ ̄;)
赤松作品とはいえ、最近血生臭い戦いも多いですし、ありえない話じゃないかも。
あと、彼女は気になることを言っていました。「『恋』をすることなどがあっては‥この術は解けてしまいますわ・・」「あと1日・・気を確かに持たねば」と。あと1日経てば、何かが起きるのでしょうか。
ゲーデルの登場でアーウェルンクスとの対決が遠のいたように感じましたが、意外と早く訪れるのかもしれません。

次回はゲーデルや舞踏会の招待状のことについて、ラカンが何かを語るのでしょうか。まぁ、ラカンのこと、決定的なことは話してくれなさそうですけどね。

そういや、ネギの頬の傷は刹那がつけたものだったんだ…。
Tracked from ネギま!部屋(楊さんのペ.. at 2009-06-24 21:39
タイトル : ネギま!関連サイト巡回(06/24)
■「いけやんのお部屋なの~♪(^▽^)」さん「真の敵とは…?」 >さて、その人物(あるいは団体)はこの作品のこれまでに >一度でも登場したことがあるのでしょうか。 >せめて名前かヒントだけでも出てい...... more
Commented by あいあむウィーゼル at 2009-06-25 12:37 x
かなりややこしくなっていますね。謎は深まるばかり、か。
一番得をした人間……。そもそも、何のために村を焼いたのかすら分かっていませんからね。村人のほとんどは殺されたのではなく、石化されたものだし……。
普通に考えて、ネギに何らかの目的があると考えられますけど。
そこでもう一度、8巻を読み直してみました。……そこで思ったのですが、その時のナギの台詞がいつもとずっと違うんですよね。
「これをやろう。俺の形見だ」
「元気に育て。幸せにな」
とか。明らかに彼のキャラじゃないんですよね……あえてそうしていたのかな?
Commented by konosetu at 2009-06-25 15:58
>あいあむウィーゼルさん
ネギが出会った「ナギ」が本当にナギだったのかどうかも謎のままなんですよね。悪魔軍団を軽々と壊滅させてはいましたけど。
裏でいろいろ繋がっていそうですけど、まだこれだけの情報量ではパズルのピースは足りないように思います。
名前
URL
削除用パスワード
by konosetu | 2009-06-24 19:33 | 赤松健作品 | Trackback(1) | Comments(2)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


by konosetu