ポイント・オブ・ノー・リターン
258時間目
魔法世界の正体は火星だった!
夏美に言われて気がついたネギがこのことを伝えると、みんな仰天。
最初こそ信じませんでしたが、のどかの仮説を聞き、みんな納得。同時に超鈴音の言葉を思い出すネギと刹那。
ナギのことも超のこともすべてが繋がっている。そのことを確信したネギ。
“白き翼”一行は衣装に身を包み招待された舞踏会へと出かけていきます。
道中、千雨はネギに、これ以上世界の秘密を探ろうとすると、元の平和な生活に戻れなくなるぞと忠告しますが、ネギは後悔せずに元の生活に戻れるようにするために頑張ると宣言します。
そんなネギを、ラカンは激励。免許皆伝するのと同時に一人前の男と認め、世界のために力を使えと命じます。さらにさらりとアリカがネギの母親であることを明かします。
呆気にとられる一行を残し、ラカンは「トイレ」へと向かいます。
ラカンが向かった先には大人の姿のアーウェルンクスが。ラカンは以前木乃香に言われたとおり、以前の自分の戦いの尻拭いをしにきたのです。
竜宮城が存在するには現実世界に海底が必要なのと同じく、魔法世界が存在するには火星が必要。なるほどと思いました。あと、他の例えに「千と千尋の神隠し」が用いられていましたねw
千雨が言った航空用語「ポイント・オブ・ノー・リターン」をタイトルにしてみました。こういう用語を知っているのってなんとなく理知的でかっこいいです。
そういえば、千雨は最近ネコミミロリっ子の姿がデフォルト化していますね。結構気に入っているのでしょうか。日常に戻れば元の姿でいなくてはならなくなるので、ひょっとしたら魔法世界にいる間だけでもこの姿のままでいたいと思っているのかもしれませんね。
なんとな~くラカンの死亡フラグが立ってしまったような気が…。前々からちょっとずつそういう節はあったのですが、今回は特に嫌な予感がします。
ラカンはかなりのチートキャラでバグキャラなので、そう簡単にはやられないでしょうが、最近の「ネギま!」は赤松作品とはいえ血生臭い戦いも続いているので、ラカンがやられることもありえない話ではないと思います。どうなってしまうのでしょうか。
そろそろ第28巻の範囲は終わりでしょうか。ある意味キリのいいところかもしれませんね。
■「いけやんのお部屋なの~♪(^▽^) 」さん「ポイント・オブ・ノー・リターン」 >あと、他の例えに「千と千尋の神隠し」が用いられていましたねw そうか、あれも近いなぁ・・ いけやんのお部屋なぎ..... more