カードゲームとツッコミ!
2本立て。原作第13巻の範囲です♪
たまに生き方を反省する。
春休みに入り、ナギは連日連日引きこもっていました。ゲームして、漫画読んで、アニメ観て爆睡。ゲームして、漫画読んで、アニメ観て爆睡。ゲームして…。
この日も昼過ぎに起きてきたナギ。すると、ハヤテが新しい携帯電話を買いに新宿西口の家電量販店に行くというので、ナギもついていくことに。
金銭感覚の圧倒的なズレを見せつつ、店内を物色するナギ。そんな中、ハヤテが携帯電話を購入しているほんの一瞬の隙に、ナギはすごい勢いで迷子になっていました!
本人はあくまで自分が迷子になったとは認めませんが…。
ナギが行き着いた先、それは地獄のアヴァロンこと「迷子センター」。今ここで、迷子VS迷子の激しい決闘(デュエル)がスタート!
そこで悪ガキ3人を相手にカードゲームで圧勝! 「隊長」と尊敬されるまでに。それをハヤテに知られ赤面するナギでした。
3月29日。
訪ねてきた咲夜が、自分の誕生日が4月3日だと言ってきます。そして誕生日のプレゼントには、心のこもった「爆笑」が欲しいとのこと。
ハヤテとナギは笑いを研究するため、「面白い人」→マリアの観察をすることに。
ハリセンでマリアにツッコミを入れる羽目になったハヤテ。加減が難しい…。
危うく誤爆しそうになりながらも、注意深くマリアを観察するハヤテ。陰からはナギと咲夜が機体のまなざしを向けています。
そのとき、マリアの口から自然と駄洒落が飛び出します。すかさずツッコもうとするハヤテですが、蹴躓いてマリアの胸に飛び込んでしまいます。
ナギの怒りのツッコミがハヤテに炸裂。一方の咲夜は大爆笑。
酷い目に遭ったものの、咲夜を満足させられたようで礼を言われたハヤテ。しかし、本番はあくまで4月3日です。
本番に向けて、ナギ、ワタル、伊澄もボケとツッコミの研究をするのでした。
愛沢咲夜、もうすぐ14歳。
今回もほぼ原作どおり進行。ただ、カードゲームが「ハヤテのごとく!」のカードゲームになっていて宣伝丸出しw 絵柄まで再現されていましたね。
私、カードゲームのことはよく知らないのですが、プレイはあんな感じなんでしょうか(^^;
あと、後半のマリアの鼻歌も原作とは違ったのかな? 私はよく知らないのですが、「トップをねらえ!」の挿入歌だったようで。
一方、原作どおり再現されたネタもアリ。
「たしかにこんないっぱいの人を見ると、(某小説のヒロイン)じゃなくても自分のちっぽけさを感じてしまうな」
涼宮ハルヒネタキタww ナギもライトノベルを読んだりしているんでしょうかねw
なお、第2期は(ピー音)を使わず、別の言い方に変えているのが特徴ですね。
そしてハヤテへの制裁は、鉄槌の騎士ヴィータの武器、グラーフアイゼンのラケーテンハンマーww
これもそのまま再現されているとはちょっと驚きでした。
今回はナギも咲夜も可愛かったです。そして自分の知っている作品のパロディは実に楽しいですね。