6年前の悲劇の首謀者
264時間目
麻帆良では、エヴァンジェリンと近衛詠春が再会。2人揃ってアルビレオの茶会へと赴きます。
アルビレオは、そろそろネギが魔法世界の秘密に迫っているのではないかと考えます。
その頃、魔法世界で舞踏会に出席しているネギ達は、遂にゲーデルとの面会の時間になりました。
ネギに同行できるのは慣例で3人までとなっています。ネギの人選は、のどか、和美、千雨。
ゲーデルの部屋へと通されたネギ達。なんとそこは、6年前ネギの村が襲撃されたときの様子の映像が再現されていました。
ゲーデルはネギが真に知りたがっているのは、世界の秘密、アーウェルンクスの正体や目的、母の生き様、父の行方などではなく、あの6年前の惨劇の真相――村を襲った真の敵の正体なのではないかと指摘。
そして一方的に語り続け、遂にネギの村を襲った者の正体を明かします。それは、自分達メガロメセンブリア元老院なのだといいます。
頭のいいネギのこと。当然想定内だっただろうとゲーデルは言いますが、すっかり冷静さを失ったネギはゲーデルに殴りかかりました。
ネギの人選。3人とも支援系ですね。頭脳派は和美だけで十分だとも思いますが…。千雨も乗り気ではなかったようですし。でも、それだけネギは千雨を信頼するようになったって事なんでしょうね。着て欲しいと思った理由が「傍にいて欲しいから」というものでしたから。
ブチギレてゲーデルに殴りかかってしまったネギ。完全に相手の術中に陥ってしまったようです。
ゲーデルの言ったことはどこまでが本当なのか…。ま、自分達に不利になるようなことを、しかも読心術士がいると分かった上でわざわざ言っているのですから、嘘である可能性は低そう。
あとは、その理由ですね。なぜネギの村は襲われなければならなかったのか…。せめてそこまでは聴いておきましょうよ(^^;
それにもうすぐ魔法世界脱出のとき。無用な戦闘は避けるべき。やはりネギの冷静さを失わせることがゲーデルの狙いなのかもしれませんね。
あと、序盤のこのやりとり。
詠春「白桃のタルトと白桃のショートケーキどちらがいいですか?」
エヴァ「…………ショートケーキ」
(* ̄▽ ̄)bグッド
今回はこんなところかな。休載明けなのに、今回合併号だから来週もなしか…。
それにしても、前から思っていたのですが「ゲーデル」ってなんか気持ち悪い名前です。「げー出る」を連想しますから。いや、駄洒落じゃなくて。
■「いけやんのお部屋なの~♪(^▽^)」さん「6年前の悲劇の首謀者」 >それにもうすぐ魔法世界脱出のとき。無用な戦闘は避けるべき。 >やはりネギの冷静さを失わせることがゲーデルの狙いなのかも >しれぎ..... more