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いけやんのお部屋なの~♪(^▽^)

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季節は寒い冬の日に――

涼宮ハルヒの憂鬱 第28話(最終回)「サムデイ イン ザ レイン」

再放送。
ハルヒに指示され、電気ストーブを電器店まで受け取りに行くことになったキョン。この寒い中、わざわざ遠いところまで行かなくてはならないとは…。しかも途中から雨が降ってきて。
キョンのいない間にみくるを使って思いのままに遊びまわるハルヒ。
部屋にいたのは有希のみ。鶴屋さんにはみくるがどこにいるのかすぐに教えましたが、続いて帰宅してきたキョンには何も教えず。2人きりに。
眠ってしまったキョンには、2つのカーディガンがかかっていました。1つはハルヒのもので、もう1つは…?
相合傘、2人で帰宅するキョンとハルヒ。ハルヒはどこか楽しそうでした。

こうして4月から始まった一連の物語、遂に終了しましたね。こうしてみると、長いようであっという間でした。問題作の「エンドレスエイト」もあっという間。
最後は幻想的で穏やかな時間が流れていきましたね。このあと、長門有希に異変が…?

涼宮ハルヒの消失 劇場版化決定!

公開は2010年春予定。
あの大人気エピソードが劇場版という大きな舞台で見られる。ひとまずアニメ化されることにひと安心しました。とても嬉しいです。
ただ、本音を言えば、「消失」はテレビ版でやって、オリジナルストーリーを劇場版にして欲しかったような気も。その方がずっと受けがよかったのでは?
「消失」は初見の人向けではないですしね。
また、テレビ版にしてもらった方が、映画を見る料金もかからず見やすいのですが…。
どうなるかは分かりませんが、とにかく、涼宮ハルヒ超監督の腕に期待しましょうw



評価(各項目10点満点)
ただし、今回新規に追加された14話分だけの評価です。

○ビジョン:9点――相変わらずかなり高水準でした。ただ、「けいおん!」などの作品に作画が近くなったのが多少気になったかな。十分許容範囲だと思いますが。
○キャラ:6点――原作が書かれた時期の影響か、キャラの言動やSOS団の結束力がやや不自然に感じました。順番に見ていくとこんな感じになるんですね。
○シナリオ:5点――新規に作られた14話中半分以上の8話が「エンドレスエイト」。やはり3回くらいに押さえておき、残りの5話で別の話をして欲しかったです。
○燃え:2点
○萌え:7点――大きな問題となった「エンドレスエイト」ですが、ハルヒ達の様々な格好のパターンが見られたのはまぁ幸いかな。
○意外性:9点――前述した通り、「エンドレスエイト」には呆れさせられましたよ(^^;
○歌・曲など:7点――OP、EDはかなり好みです。BGMなどの演出も悪くはありませんでした。
○熱中度:7点――なんだかんだで見ていましたからね。
○オススメ度:5点――シリーズを通してみている人になら見て欲しいですが…。「笹の葉ラプソディ」はともかく、「エンドレスエイト」と「涼宮ハルヒの溜息」は、作品のいいところがあまり集まっていないエピソードだと思うので、やはり2006年版の話と合わせて見るべきですね。「エンドレスエイト」は、1,2,8話目だけを見れば十分かと。
○全体:5点――それなりには楽しんでいました。が、やはり「エンドレスエイト」のあまりの演出にはさすがにうんざりさせられてしまいました。あまり粗探しをするのは好きではないのですが、これはきつかったと言わざるを得ません。毎回何か変わったことがあるかもと思いつつ見ていたものですから、何もなかったときの落胆は小さくなかったです。

MVP:長門有希
何度も繰り返される夏。人間とは感覚が違っているとはいえ、さすがの彼女も苦痛を味わうほどになっていたのかもしれません。任務のためとはいえ、よく頑張りましたよ。

劇場版ではぜひ、「涼宮ハルヒ」シリーズの醍醐味をうまく再現して、今回の汚名返上を果たして欲しいです。
Tracked from 徳丸無明のブログ at 2017-10-31 05:25
タイトル : アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』考――涼宮ハルヒの席替え
後に広く知られることとなる「ただの人間には興味ありません」発言を行った時、彼女の座席は、教室の中央に位置していた。 それから一ヶ月ほどしてからだろうか、席替えが行われ、涼宮ハルヒは、窓際の一番後ろに座ることになる。これは、ただそれだけのこと、くじ引きに...... more
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by konosetu | 2009-10-09 01:31 | 涼宮ハルヒシリーズ | Trackback(1) | Comments(0)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


by konosetu