また新たな1年が…
再びほんわか日常の始まり始まり~。
朝から食器を割ってしまって大慌てのゆの。片づけを宮子、沙英、ヒロに手伝ってもらい…。
次の休みにどこに遊びに行こうか宮子と相談するゆの。試験も終わり、春休み気分。
ところが、英語のグラマーの試験で赤点を取ってしまい、追試験を受ける羽目に。
沙英に勉強を教えてもらい、ヒロには料理を作ってもらい、サポートしてもらいます。宮子は遊園地気分をゆのに味わってもらおうとコーヒーカップを回そうとしますが…。
うどんの具を英語で言えますか?
追試験当日。ゆのがうまくやれるかそわそわする沙英達。追試を終わらせ、颯爽とやってきたゆのは、なんと100点。開いた勢いで答案用紙が破けてしまいますが…。
沙英達に支えられ合格できたゆのは、深く感謝するのでした。
ただ、英語漬けだったため、試験が終わっても英語のことが頭から離れず。シチューの具を英語で言うと…。
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大家さんがひだまり荘の2つの空き部屋の掃除にやってきました。なんでも、新1年生が入居するとのこと。掃除を手伝うことになったゆの達。
新1年生は間違いなくゆのより背が高いだろうという宮子。
沙英と初めて出会った時のことを思い出すヒロ。沙英に堅いイメージを持ったというヒロに対し、沙英はヒロに砂糖菓子みたいな子だという印象を持ったといいます。
ゆの達はお弁当を大家さんにおごってもらいます。当然のごとく、残るのは野菜炒め。
2日後。新入生が引っ越してくる日になりました。仲良くなれるか緊張するゆのですが、宮子に言われ、自分が引っ越してきた1年前のことを思い起こします。新入生が一番緊張しているのだからしっかりしないと、と思い直すゆの。
そのとき、予定より早くトラックの音。4人で出迎えるゆの達ですが、やってきたのは新入生の両親でした。
荷物運びを終えた新入生の両親に食事に誘われたゆの達。ひだまり荘は留守に。
その間に新入生のうちの1人――なずながやってきてしまいます。住人に挨拶しようとしますが、誰もおらず、自室の布団で丸くなります。
そこに、もう1人の新入生――乃莉も到着。同じく挨拶をしようとしますが、誰からも応答はなく…。
夜。お風呂で新入生達と初めて顔を合わせた時のことを思い出すゆの。新たにひだまり荘103号室の住人となった乃莉と、203号室に入居したなずな。早く彼女達と仲良くなりたいと願うゆのでした。
ひだまり荘は地中に埋まりませんw
いやはや、よかったよかった♪
相変わらず安定した面白さの「ひだまり」です。
今回はほぼ原作通り。赤点を取ってしまったゆのの話、そして新入生の乃莉・なずな登場編です。どちらも1話目にふさわしいですね。賑やかになってきたひだまり荘。とりあえず、新入生2人に注目ですね。わくわくしてきました。
OPテーマとEDテーマはなかなか秀逸。OPテーマは相変わらず「ひだまり」らしく賑やかな曲。EDはこれまでと打って変わってアップテンポな曲です。早くCDが欲しい!
しかし、巷で映像が「作りかけ」ではないかと囁かれている理由が分かりました。ほとんど静止画ばかりでしたから。特にEDは顕著。これはさすがに少しがっかり。第2期なんて毎回凝った演出があって楽しませてもらっただけに、寂しいです。ま、本編がよかったので目をつむりましょう。でも、今後改善されるといいなというのが本音。
声優は阿澄佳奈 、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、そして、原田ひとみ、小見川千明(敬称略)などです。
次回のAパートで、新入生2人の設定が説明されそうです。後半は夏のようですね。
もちろん、視聴は継続。今回のようなクォリティが維持されるなら、DVDも買うつもりですw