話がこじれる…
陰謀に振り回される…。
不二子に勧められ、風紀委員になることにした阿九斗。しかし、それはかなり危険な仕事らしく、魔王にはうってつけだと言われる始末。
不二子の手はず通り、絢子との待ち合わせ場所に赴く阿九斗。ところが、人相の悪い男達の襲撃を受け、ヒロシを人質に取られます。
が、今回の阿九斗は一味違います。冷静にマナを自由自在に操り、不良達をあっという間に撃退しました。
しかし、その光景を見た絢子は阿九斗が裏社会を牛耳ろうとしているのではと勘違いし、彼に宣戦布告します。
誤解が解けぬまま、絢子率いる討伐隊が大勢で阿九斗に襲いかかってきます。反撃するわけにもいかず、逃げ惑う阿九斗。今回はマナの制御がうまくできず、危機に陥ります。
しかしそこに、けーなが現れ、絢子を説得。絢子だって阿九斗が好きなのではないかと言われ、逡巡してしまう絢子。それを裏切りと受け取った討伐隊が、阿九斗とまとめて絢子にも襲いかかります。
が、ころねがご飯粒を発射。討伐隊の戦意を喪失させます。
ご飯には、けーながくすねていた不二子の「仲良くなれる薬」が混ぜられていました。実はその薬、一時的に不二子のいいなりになってしまう薬でした。けーなは全てを見越して阿九斗を助けてくれたのか…?
阿九斗を自分の支配下に置こうという作戦が失敗した不二子のもとには、大勢の生徒が詰めかけ…。
今回もなかなかおもしろかったです。天然っぽいけーなですが、偶然か意図的か、見事に阿九斗を助けましたね。
ころねはえっちぃことに興味が…?
絢子も少しは誤解される者の気持ちが分かったでしょうか。少しは阿九斗に心を開いてくれればいいのですけど。