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放課後!

けいおん!! 第23話「放課後!」

卒業式前日。最後の放課後。素敵な無駄遣いを…



卒業式を翌日に控え、律の提案で部室に集合した軽音部一同。
こうして部室でくつろげるのもあとわずかということで、朝からティータイム。
唯が珍しく「演奏しようと」提案するも、下級生は普通に授業中なので自粛。

「私達の教室なのに、何か違うみたいだな」
教室の荷物整理をしていると、和がやってきます。彼女は生徒会室の整理に来たようです。そして先生に卒業式の時に読む原稿を見せに行きます。唯達もそれについていき…。

生徒会室にまでお邪魔した唯達。桜高では歴代生徒会長の写真を収めたアルバムを作っているらしく、唯達に自分が紹介されているページを見つけられて照れる和。

梓を発見して抱きつく唯。
何だかんだで昼まで過ごした唯達でしたが昼食がない事に気付き、買いに来ました。が、今の時期に3年生が購買部を利用するのは気まずい。そこで居合わせた梓に買ってきてもらう事に。
澪と紬の分は純が引き受けて…。

梓の活躍により滅多に手に入らない「ゴールデンチョコパン」を手に入れた軽音部。
珍しく梓も含めて5人揃って一緒に昼食を取ります。

「何かしなくていいのかな?」

在学中に一度は食べたかったゴールデンチョコパンを食べた事で、「やり残した事」がないかという話題に。澪がトンちゃんの餌やりをした事がないだとか、部費が5円だけ余っているだとか、他愛もないこと…。
紬がホームセンターで買った「ガラスがピカピカになるクロス」が未使用のままになっていたので窓拭き。それを皮切りにみんなで部室の掃除をする事になりました。

そして授業終了のチャイムが鳴り響き、最後の放課後へ――

ここにきて「最後の放課後」という事実を実感し、「何かしないと」と珍しく焦り出す唯。
それなら、これまでの放課後ティータイムの軌跡を何らかの形で残さないかという話に。梓がやってきたので、放課後ティータイムの楽曲を全てテープに録音する事に。
とりあえず曲順を決めようとみんなで相談することに。
紬が雑談まで録音して残そうとします。
「では部長のりっちゃん、あなたにとって『放課後』とは?」
「人生の無駄遣いかな」
自分の声って聞いてみると変。梓が嫌がり…。

夜まで掛けてようやく放課後ティータイムのアルバムは無事に完成。律がそのテープに「放課後ティータイム」とペン書き。そして視聴することに。
こうしていつもより中身の濃い「最後の放課後」がゆっくりと終わりを迎え――


「短いようで長い、長いようで短い」
小学生の頃は時間が長く感じられたものです。体感時間的に朝から晩までがとてもとても長かった。一方、大人になってからはなんだか時間があっという間に過ぎていっているように感じるようになりました。1週間に一度のアニメの時間がすぐにめくるめくのです。
小学生の時の45分授業と、大学生の時の90分授業、体感時間的に同じくらいらしいと聞いたことがあります。要するに何が言いたいのかというと、子どもと大人の狭間にある唯達にとって短くも長くも感じられる日々だったということなんでしょうかね。

唯が作った「軽音部すごろく」にはゴールがないんですよね。深読みすると、放課後ティータイムに終わりなんてないという暗喩だったりするかも。だったら嬉しいですね。
今日の放課後がラストであることを実感して焦る唯。これも珍しいですね。かなり本気で焦っていたように思います。これまでは困っている場面でも冗談混じりでしたしね。いつもはノーテンキな彼女ですが、高校生の時間はもう戻ってこないことは分かっているから。焦るということは、それだけ今までが充実した日々だったことを意味していますね。

澪が言った通り、和の照れた顔が新鮮。あの眼鏡は才女の彼女だからこそピッタリなのかも。タレ目の唯が付けるとイメージがw
そして眼鏡のない「素顔」の和が見られましたね。唯達が帰った後、微笑むのもよかったです。
和が生徒会長としてどんな活動をしていたのか、あまり具体的に描かれたことはありませんが、この生徒会室のシーンがあったからこそ、彼女が高校生活でどれだけ生徒会の仕事を熱心にやっていたのかが窺い知れますね。
そして和の写真を見たからこそ、唯達も何かを残したいと思い至った。和は何度も軽音部の窮地を救っていますし、彼女の影響はかなり大きいですよね。
卒業式では彼女の雄姿が見られそうですね。

昼食後、教室に戻る際、唯からお土産に持たされたゴールデンチョコパンを眺めるあずにゃん。呆れつつも柔らかい笑顔。あずにゃんは唯の事を考えて微笑むシーンが多いですよね。
唯が「音楽性」という言葉を使っただけで感動するあずにゃん。どう聞いても唯はおどけて使ったのでしょうが、あずにゃんは前々から唯が音楽に興味を持つ事を喜んでいる節がありましたからね。珍しく音楽用語を使ったのについ反応してしまったんでしょう。
唯達の雄姿を見て軽音部に入ったあずにゃん。実態を知った今でもまだ理想像は持ち続けているんでしょうね。さすがにもうその理想像を押し付けたりはせず、逆に適応しちゃっていますが、それでも理想に近付いてくれたなら嬉しいとは思っていそうですね。

サブタイやアイキャッチで使われていた物と同じデザインのテープに、「放課後ティータイム」とりっちゃんの手書きで。何だか感慨深いです。ああ、そういう伏線だったのかぁ。
録音作業はメンバーだけの力でやり遂げましたね。それを見守るさわ子先生という構図がよかったです。

立つ鳥跡を濁さず。授業中のメッセージメモなんて残されたら気まずいですよね(^^;
さすがのりっちゃんも捨ててくれと。こんなの欲しがるムギってやっぱり何もかもが新鮮に見えているんでしょうねぇ。
部室を掃除したせいで真っ白になってしまったホワイトボードが、妙に寂しい。掃除って、この部室との別れの儀式だったとも言えそうですね。

私が最も印象的だったシーン。「あなたにとって『放課後』とは?」という唯の質問に対して、りっちゃんが「人生の無駄遣い」と答えたところ。
人生とはいかに素敵な無駄遣いができるかどうかで充実度が変わってくると、某小説のあとがきで読んだことがあります。青春を素敵な無駄遣いをして過ごせた彼女達の人生は、これからもきっと明るいものになると思いたいです。

そんなこんなで、いつもと同じようで、微妙に変化球を見せてくれた今回のお話。最後のインターミッションとしては素敵なものだったと思います。
去る者は今までの当たり前のようにあった日常にお別れを。今のこの幸せを最後に噛み締めて。
そして残される者=あずにゃんは「別れ」を受け入れられるのでしょうか。唯達から受け取ったものに気付くことはできるのでしょうか…。

番外編を除くと、次回、最終回。原作が完結し、アニメも間もなくサヨウナラ。
最後まで楽しませてもらいますよ。
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by konosetu | 2010-09-12 08:38 | けいおん! | Trackback(7) | Comments(0)

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