キーワードは「恐怖」
感じない恐怖、感じる恐怖、与える恐怖。
「怖くなイカ?」
テレビの恐怖番組を観ても全く怖がらないイカ娘は、本物の幽霊を見るまでその存在を信じないと言い張ります。そこで栄子は幽霊の怖さをイカ娘に知らしめようと、夜のお墓での肝試しを企画します。
悟郎と早苗も参加することになり、恐怖に慄きながら夜のお墓を進んでいく一行。しかし、イカ娘だけは平然としたまま、ふらふらと一行の列からはぐれてしまいます。
ホタルイカの特性「発光」を発動してみんなに見つけてもらおうとしますが、逆に幽霊だと勘違いされて逃げられてしまいます。1人取り残され迷子になってしまったイカ娘ですが、体が透明な人達に送ってもらい、帰ることが出来ました。
「天敵じゃなイカ?」
たけると海水浴を楽しんでいたイカ娘は、天敵のシャチと遭遇。実はただの浮き輪ですが、そのシャチを手玉に取る人間達の姿に衝撃を受けたイカ娘。動転して一緒にいたたけるを溺れさせてしまいます。
泳げないたけるのために、悟郎とイカ娘が泳ぎを教えることに。が、イカ娘は触手泳法。触手を使わないと全く泳げず…。
もう一度1人で海に入ったイカ娘ですが、またしてもシャチ、そしてサメやワニやバナナにまで囲まれ、大混乱をきたします。潜水して陸にまで戻ってきますが、今度はたけるの持っているシャチに驚き、気絶してしまうのでした。
「新入りじゃなイカ?」
海の家れもんに新人アルバイトの斉藤渚が加わることになりました。海を愛するサーファーの渚は意欲満々で仕事に臨みますが、挨拶に現れたイカ娘の姿を見て恐怖に怯えてしまいます。自分のことを侵略者として見てくれる渚の様子に感激したイカ娘は悪乗りして、渚を怖がらせようとします。
栄子も千鶴もイカ娘は危険ではないと渚を励ましますが、なかなか納得できない渚。イカ娘に恐れを感じない人達の方がおかしいのではとまで考えるように。
エビで釣られてしまったイカ娘。それでも唯一自分を怖がってくれる渚に懐きます。一方の渚は、自分が常識人であらねばと、人類の為にバイトを続けることを決めるのでした。
今回のキーワードは「恐怖」
イカ娘は兵器のことも知らなかったくらいで、これまで人間の文化に触れる機会もなかったでしょうからね。思考感覚も人間とは違うでしょうから、幽霊を恐れる方が逆に不自然かもしれませんね。
逆に海の自然界の弱肉強食には大いに恐れを抱いている様子。便利な触手があるし、水中でも戦闘力は低くないと思うのですが、自然界の掟の前にはさすがの彼女も無力なのでしょうか…。
触手を使わなかったら泳げないとか可愛い♪
イカ娘を恐れる唯一の人物が登場。確かにイカ娘は得体の知れない生命体ですし、恐れを抱く人がいても不思議じゃないでしょう。
ただ、渚の怖がり方はちょっと尋常じゃないかなとも感じました(^^;
ま、逆にイカちゃんラブの度が過ぎる早苗もアレですけどw
侵略!イカ娘 第3話「怖くなイカ?」「天敵じゃなイカ?」「新入りじゃなイカ?」 「怖くなイカ?」 心霊番組はマジで怖いので勘弁してください(汗。合成かもしれないと思っていても怖いものは怖い。それなのに全く怖がらないイカ娘を怖がらせるために、五郎や早苗も誘って肝試し。ボディーガードのはずが1番怯えている五郎ww その内皆とはぐれてしまい、1人になったイカ娘。特性「発光」を発動して皆に見つけてもらおうとするが、逆に人魂扱いされて逃げられるというw結局武者っぽい格好をしたり、体が透けている親切な人たちに送...... more