まだまだ続く人生相談
少しでも長く、兄と一緒に…。
とある朝、桐乃にぶつかってしまった京介。また怒られる…! しかし、普通に「おはよう」と挨拶する桐乃。京介の分のご飯を盛ってくれるなど、いつもと明らかに態度が違い、戸惑う京介。
あやせに訊いても、桐乃はいつも通りという返事。
そんな桐乃が「最後の人生相談」と言って持ちかけてきたのが、何とゲームの深夜販売に行ってきて欲しいということ。珍しくへりくだった頼み方をされ、京介も折れて深夜の秋葉原に。そこで友人の赤城とばったり。赤城も妹に頼まれてゲームを買いにきたのだとか…。
京介が何とか帰宅して戦利品を渡すと、一緒にゲームをしようと言ってくる桐乃。しばらくして、一区切りついたので帰ろうとする京介に、何かを見せようとする桐乃。9か月の間に溜まった桐乃のコレクションの数々。
その中から桐乃が引っ張り出してきたのはアルバム。気が変わって見せるのを拒む桐乃から、アルバムを奪い取ると、そこから出てきたのはアメリカ行きのチケット。どうやら陸上で修業するため留学するようです。なぜ今まで話してくれなかったのか。遂にケンカに発展してしまいます。が、そのとき偶然流れたゲームの音声は、桐乃の本音だったのか…?
翌朝、普通に姿を見せた桐乃。しかも留学はやめるといいます。その結論にどこか嬉しそうな京介。そして親父…。
麻奈実にご機嫌だと言われた京介が思うのは、俺の妹が――
そしてまた新たな人生相談を持ちかけてくる桐乃に、どんとこいという京介で…。
どうやら原作と大きく展開が違うようですね。「GOOD END」というタイトルがついているということで、別の結末も存在するようですね。そちらがより原作に近い展開であると予想できます。「TRUE END」と銘打ってその話も作られそうですね。
デレデレの桐乃。キャラが違いすぎて、かえって違和感がw
留学するため、ゲームを早く手に入れたかった。そして、少しでも長く兄と一緒にいたかった。そして、留学するのを引き止めて欲しかった。ゲームの音声が語る言葉とは裏腹の本音。
実に、9か月もの月日が流れていたようです。その間、たびたび世話してくれた兄。留学を中止した理由をいろいろ語ってはいましたが、最大の理由はやはり……うん♪
エンディングの黒猫は可愛すぎました。鏡の前でコスプレしてポーズ。妹達が見てるww
この間から京介を「兄さん」と呼んでいますが、その呼び方が変わるかもと意味深な発言。何かの伏線でしょうか。
評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:9点――良好。ちょっと街並みとかが生々しすぎだったくらいで。綿密に取材されていたようですね。
○キャラ:8点――私の好みの問題はさておき、よく個性豊かなキャラクターが発揮できていたと思います。
○シナリオ:6点――好みの問題で減点はしましたが、桐乃の「変化」をよく描けていたと思います。まぁ、その変化がやや唐突でタイミングも遅かったようにも思いますが。
○燃え:5点――京介が親父やあやせを説得する熱意が伝わってきました。
○萌え:7点――桐乃……がメインなワケですが、やっぱり黒猫が…。
○意外性:8点――話がどう転がっていくか、結構ドキドキしながら見ていました。
○歌・曲など:9点――良好なOPテーマに、毎回変わるED(テーマ)。BGMもその場の雰囲気を活かしていました。
○熱中度:6点――中盤くらいまでは「ついで」で見ていたようなものですが、京介や桐乃の交友関係や心情の「変化」が見られるようになると、結構続きも気になるようになってきました。
○オススメ度:6点――結構考えさせられる内容です。自分に興味のない世界を他人に理解してもらえないことの苦しみがよく描かれているのではないでしょうか。ま、オタク文化をある程度理解していないと共感しようがなさそうですが。
○全体:5点――上で述べたとおり。いかにキャラクターの「変化」を上手く描けるかでシナリオの楽しさが左右されるものです。「起承転結」のうち、「承」が大事であると教わったことがありますが、確かに、様々なプロセスがありました。そして「起」をアンチテーゼとし、作品のテーマである「転」を正反対の状況にすることも大事。桐乃は京介を慕っているが、なかなか本音を言えずきつい態度を取ってしまう。でも、遂には和解できた。物語を作る上でのセオリーに倣っているなと感じました。
MVP:黒猫(五更瑠璃)
黒猫ちゃん、マジ天使!
コスプレでお洒落している彼女もいいですが、自宅でのラフな格好もいいものです。家庭的ですしw
今回とは違う結末が用意されているのなら、それもぜひ見てみたいところです。
第2期があるのかどうかは分かりませんが、もう少しこの物語を見守りたいところです。まぁ、原作まで読もうとはあまり思えませんけど。























































































































































































































































































