全員集合と完全復活と君の欲
対決! グリード同盟!
暴走の危険を冒しても自分は丈夫で強い体を手に入れたい。真木を相手にそう宣言したアンク。
アンクをメダルの器に…。真木はその実現に踏み込もうとします。
そのアンクとウヴァは、カザリ、メズール、ガメルに共闘を持ちかけます。コアメダルを破壊する力を手に入れたオーズを相手にするには、力を合わせるしかない。互いに疑心暗鬼になるものの、メズールはしぶしぶそれを受け入れます。
対して、グリードをまとめてきたカザリは、いきなりアンクが仕切ってきたので面白くありません。アンクを信じられないカザリは、アンク、ウヴァと戦闘を開始。ウヴァが緑のコアを2枚強奪。そこでメズールが仲裁し、なんとかその場は収まります。
しかし、カザリは密かにガメルを利用してある策を練ります。
知世子に心配をかけられないと「クスクシエ」には戻ろうとしない映司。
このままグリード化するわけにはいかない。いい手はないか考えあぐねていると、いきなりモニターに鴻上が映り、財団の地下保管庫に来るよう指示してきます
地下27階。鴻上に招かれて訪れた部屋の中にはメダルに関する資料などが保管されていました。欲望のエネルギーを純化させたメダルは、人をさらに進化させる可能性を持っています。しかし、その器とはなかなか見つからない。どんなに大きな器でも、既に一杯であれば簡単に溢れてしまうから。昔のオーズもそのせいで暴走してしまいました。
しかし、映司は大きな欲望の器を持ち、さらにトラウマのせいで欲望を一度枯らしていました。空になった器は、どんな欲望でも受け入れる。映司はかなりオーズにふさわしいのです。ところが、紫のコアメダルのせいで計算が狂ってしまいます。全てを無にするマイナスの欲望。元に戻す方法は「難しくもあり、簡単でもある」と鴻上。
他人に対してではなく、自分自身の欲望を持つこと。それが紫のメダルの暴走を抑えるのです。伊達にも言われていた「お前の欲、思い出せよ」という言葉。
比奈や後藤と思い切り遊んでみるも、何の解決にもなりません。映司は自身の欲が何なのか分かっていません。映司がいた環境は、望めば何でも手に入る空間でした。映司にとって大切なのは、比奈が一緒にいてくれたり、後藤が心配してくれたりすること。
いつか戦うと分かっていながら同じ時間を過ごした映司とアンク。
そのアンクを含む5体のグリードが、映司、後藤、比奈の前に立ちはだかります。用件を言ったところで映司の返事は分かっていると、いきなり戦いを仕掛けてきたアンク。映司らが乗っていた車を破壊。
映司はオーズ・ラトラバ、後藤はバースに変身。グリードを分散させて戦えというバースのアドバイスに従おうとするオーズですが、思うようにペースがつかめません。オーズはガメル&メズール、バースはカザリ&ウヴァに攻め込まれてしまいます。
ここでオーズはラトラーターコンボへとチェンジ。光熱を発し、メズールとガメルを怯ませますが、アンクの炎の直撃を受け、変身は解除されてしまい、ライオン、トラ、チーターのメダルが散らばってしまいます。
そのメダルを拾い集めたのは比奈。死にたくなかったらメダルを渡せと脅すアンク。
「俺はグリードなんだよ!」
一番欲しい物を手に入れる。それは比奈達ではないとわめき散らすアンク。しかし比奈は一歩も引かず、兄と映司を助けると宣言。映司がアンクに体当たりしたため、比奈は危機を脱出。比奈からメダルを受け取った映司は、再びラトラーターへと変身しようとします。
しかし、「アンクがオーズとメズールを連れて行く」とカザリに吹き込まれていたガメルが、大量のセルメダルを放出。その隙に、カザリは映司から3枚の黄色メダルを奪い取り、完全体へと成長します。
バースはボロボロになりつつも自らの身を顧みず、カザリに攻撃を仕掛けます。ブレストキャノンを出力最大で放ち、拘束を逃れたバース。
そして映司はその間にオーズ・プトティラコンボに変身。メダガブリューを装備して戦うも、完全体となったカザリ相手に大苦戦。満身創痍のバースも、なんとかカザリを押さえ込もうと奮闘。
それを無駄にしないため、オーズは力を解放しカザリへと接近。そしてその勢いでライオンコアを粉砕。命からがら逃走するカザリ。
傷だらけの映司と後藤が見つめる先にはアンクが…。その真意とは?
セルメダルを血のように撒き散らしながらさまようカザリは真木と遭遇。カザリを見限っていた真木は、グリードに変身しカザリにトドメを刺します。カザリの体から大量のコアメダルを奪います。
致命傷を負ったカザリは、雑踏の中で遂に力尽きます。そして彼の意思を宿していたライオンコアは弾け散りました。
この時期にグリードが完全体になるとしたら死亡フラグですよねぇ。
信用なんてセルメダル1枚の価値もないと言ったメズール。しかし、死に瀕すれば、さすがのカザリも誰かにすがりたくなるのでしょう。その相手は長く一緒に手を組んでいた真木。疑心暗鬼の塊で、他人を裏切ったり利用したり…狡猾で臆病ともいえるカザリですが、やはり末路は頼っていた者からの裏切りでしたね。
とはいえ、事あるごとにストーリーを盛り上げてくれて、なんだかんだ魅力ある敵キャラでした。「飾る」が語源だと思われるカザリの名前。彼は何を飾っていたのでしょう。自分自身を飾り、自分の居場所を自分の色に飾っていました。人間だって、誰しも少なからず何かで自分を飾っているもの。その「飾り」を纏い、素敵な人間になるのか、それとも腐った人間になるのか…。それはその人次第なのですね。カザリは他人を裏切り、欺き続け、遂にそれがブーメランのように帰ってきてしまいました。
戦闘シーンは白熱しましたねぇ。メダルをスキャンしているのに、変身が中断してしまうシーンがありましたね。以前、攻撃を防いだこともあったと思うのですが…。横からの攻撃だったためか、それとも、それだけ強力な攻撃だったからか…。
メズールとガメル相手ならラトラーターが輝きますね。もちろん、プトティラも活躍。グリード相手なら、これが切り札になりますね。
そして後藤さんバースが非常にカッコよかったです。人造仮面ライダーですから、各部がボロボロになる描写もあるわけですが、満身創痍でも喰らいついていきましたね。去年の今頃、「W」で翔太郎も言っていましたが、こういう姿勢や精神こそが「仮面ライダー」ですね。かっこよすぎです。
鴻上が提示した映司のグリード化を阻止する方法。
「他人に対してではなく、自分自身の欲望を持つこと」
……どっかで聞いたような…。ああ、そうだ。「まどか☆マギカ」だw
背景や設定は違うけど、作品が秘めているメッセージが似ていますなぁ。自分の欲望を押さえつけるのも、欲望がカラカラなのもやっぱりよくないんですよね。どちらも夢も希望もない状態ですから。
ラトラーター封じられたと思ったら、次回復活するようでw
残りはおそらく4話。そろそろガタキリバに復帰して欲しいです。クワガタもカマキリもご無沙汰ですし。映司がカマキリを「使いやすい」と言っていたのが少し懐かしい…。
今度は真木の根城を総攻撃でメズールと決着でしょうか。楽しみです。
…え、何? 来週は甲子園中継? 大丈夫、雨が降れば(ry





















































































































































































































































































