WONDERFUL 将軍と21のコアメダル
将軍との夢のタッグ!
映司の究極の選択!
本日公開! 早速見に行ってきました。今年9本目のスクリーンで見る映画。
シナリオの授業の後、急いで昼食を取り、ギリギリのタイミングでお昼からの上映に駆け込みました。去年とは違う映画館。去年までライダーの映画やっていた映画館は潰れたのでね…。
何とかパンフレットも買えました。通常版を選択。付属のDVDを見ることはたぶんないでしょうから。
相変わらずしっかり解説されたパンフレットですが、今回はライダーの方が右めくり。縦書きになっているせいでしょうね。
どうやらテレビ版の設定をある程度守りつつも、独自の世界観のようで…。
コアメダルはだいぶ揃っている状態からスタート。バースには伊達さんが変身。グリード勢はお馴染みの4人+真木が徒党を組んでいるようです。
今回の敵は錬金術師!
主に「オーズ」のことについて語ります。
以下、ネタバレあり。
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2011年6月のヨーロッパ。鴻上会長の指示のもと、800年前にオーメダルを作り出した錬金術師と、失われたコアメダルの探索が行われていました。ところが、鴻上が錬金術師柄の封印を解いてしまい、柄が復活。ヨーロッパと東京をメダルの表と裏のようにひっくり返してしまいます。東京に突如現れたヨーロッパの森。そこにガラの手下であるナイト兵の大群が。
火野映司=仮面ライダーオーズと、伊達明=仮面ライダーバースが応戦。オーズはガタトラバ、ガタトラーターの亜種形態を駆使。なんとかナイト兵を退けますが、そこにガラが出現。オーズや様子を見に来ていたグリード達は、大量のコアメダルを奪われてしまいます。
そんな中、若葉駿という少年に出会う映司。
ガラの目的はこの世の王となること。ガラは使い魔を用いて人々に「一生ちょんまげ頭でいる代わりに500万円を渡す」と宣伝。欲に駆られて受け取った人々から排出されるセルメダルを収集し始めます。
それが一定量貯まると世界が裏返り始めます。映司、アンク、比奈、そして駿は江戸時代へと来てしまいます。
江戸の町では、映司らと一緒にこの時代に来てしまった現代人達が、江戸の町人らに不審者扱いされて攻撃を受けていました。何とか仲裁しようとする映司。
そこに、映司やアンクの持つコアメダルを狙い、鵺(ぬえ)ヤミーが出現。手元にあるコアメダルはトラとバッタの2枚のみで、変身不可能。
そこで、比奈の機転でバースに変身した映司。なんとか鵺ヤミーに対抗しますが、アンクの持っていたメダルの一部を奪われてしまいます。
何とか危機を脱したものの、またも江戸の町人らから危険な存在と認識され、弾圧を受ける映司達。しかし、映司の戦いを見守っていた徳田新之助という侍が、映司は避けられたはずの怪物の攻撃から人々を庇っていたと証言。何とか騒ぎは収まります。
比奈の兄・信吾がアンクに取り付かれているという話を聴いた駿。彼は映司にあの森にいた事情を話し出します。母親の若葉五月と遊びに行く予定だったのに、仕事で行けなくなってしまった。だから五月に辛く当たってしまったといいます。その後、公園で待ち合わせていたものの、公園はヨーロッパの森に変貌。五月はガラに憑依されてしまったのです。
映司は必ず元の時代に戻り、五月を助け出すと宣言します。手を繋いで帰途に就く映司と駿。そんな2人を親子みたいだという比奈。アンクに手を繋いでもらえばと比奈に提案する映司ですが…。
再び戦いに赴く映司とアンク。アンクは自分自身である最も大切なコアメダルを映司に託します。
映司は辛うじてオーズ・タトバコンボに変身。鵺ヤミーやナイト兵と戦いを繰り広げますが苦戦。
そこに徳田新之助…改め、将軍・徳川吉宗がオーズの救援に駆けつけます。そのお陰で形勢は逆転。逃げ出した鵺ヤミーを、オーズと吉宗はライドベンダーと白馬で追跡します。
そこで吉宗は所持していたコブラ・カメ・ワニのメダルをオーズへ。オーズはブラカワニコンボへとチェンジし、鵺ヤミーを撃破します。
そこにガラの使い魔が現れ、映司に選択肢を与えます。映司が迫られた決断は「自分1人だけ帰れるが、他のみんなは消える」というもの。映司は迷った末、「家族」も一緒という条件で元の時代に帰ることを選択。人々に絶望が広がりますが、人々の消滅は訪れず。映司にとってはみんなが「家族」。人類の滅亡は回避されました。
映司はオーズに変身し、再びガラの城がそびえる森へと突入。囚われていた鴻上と里中を逃がすと、ガラと直接対決。何とか五月を引っ張り出して救出。しかし、苦戦するオーズのもとに、上空から宇宙飛行士のような戦士=仮面ライダーフォーゼが降ってきます。
「全ての仮面ライダーと友達になる男!」と宣言したフォーゼは、オーズをサポート。ガラを退けます。
フォーゼは帰って行き、オーズは伊達らと合流。しかし、まだガラは生きており、映司の体内から紫のコアメダルを強奪。ガラは巨大な怪物へと変貌します。
オーズもバースも大苦戦。そこにグリード達が現れ、オーズにメダルを渡します。グリード達も後がないのは一緒だから。
オーズはガタキリバコンボにチェンジ。そして、分身もそれぞれ別のコンボにチェンジ。
クワガタ! カマキリ! バッタ! ガータガタキリバ、ガタキリバ!
ライオン! トラ! チーター! ラタラタ~ラトラーター!
サイ! ゴリラ! ゾウ! サゴーゾ…サゴーゾ!
シャチ! ウナギ! タコ! シャシャシャウタ、シャシャシャウタ!
タカ! クジャク! コンドル! タ~ジャ~ドル~!
プテラ! トリケラ! ティラノ! プ・ト・ティラ~ノザウル~ス!
コブラ! カメ! ワニ! ブラカ~ワニ!
タカ! トラ! バッタ! タ!ト!バ! タトバ タ!ト!バ!
8人のオーズと、バースが総力を結集。見事、ガラを粉砕します。
駿は五月と無事に再会し、仲直りします。
そして、映司はアンクに特製アイスをプレゼントする代わりに、比奈と手を繋ぐよう頼みます。面倒くさそうにしつつも、それに応じたアンクで…。
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さて、各所で散々話題になったこの映画。
中盤の見どころは、やはりオーズと将軍マツケン様の共闘ですね。
デーンデーンデーン デデデ デデデ デーンデーンデーン♪
上様大暴れ。やはりお強いです! しかも、ちゃんと峰打ちだしww
白馬とライドベンダーの併走も面白い画ですw オーズにブラカワニメダルを渡してくれましたし。
オーズが鵺ヤミーにトドメを刺すときの「成敗!」も「暴れん坊将軍」をリスペクトしていますねw
そして8つ全部のコンボが勢揃い。やっぱりそれぞれインパクトのある歌ですよね。去年「W」の映画で初めて聞いたわけですが、ここまで癖になるとはw
ブラカワニコンボも、初見の印象ではいまひとつでしたが、やはり実際に戦っているところを見るといいものです。噛み付くようなイメージの「地面を這う」キックがよかったです。
欲を言えば、亜種形態ももっと出して欲しかったですがね。テレビで使われたことのあるガタトラバ。もう1つは初出かな、ガタトラーター。クワガタヘッドの出番が少ないので、クワガタ亜種は貴重ですね。
敵として登場するのはガラと、その配下である鵺(ぬえ)ヤミー。様々な生物が混ざり合った鵺ヤミーは、カザリが作り出していたような合成型ヤミーの上をいきそう。なんせ、伝説の妖怪ですからね。洋風に言えばキメラみたいなもの。大量のナイト兵士という戦闘員もいたので、多勢に無勢って感じが出ていてさらによかったです。
ガラの作戦は壮大で、まさに世界をひっくり返そうとするもの。何で500万円の代わりがちょんまげ…。実際にこういう値段を提示されたら何人の人がなびくかなぁw ちなみに、最初に500万を手にしたのは「ファイズ」のスネークオルフェノクや「シンケンジャー」の腑破十臓役の方でしたねw
ちなみに2回目に裏返った世界は、恐竜のいる太古の世界。劇場版「電王」(1作目)のときにも感じましたが、江戸時代に比べて昔になりすぎですよね…(^^;
江戸時代に飛ばされてしまった映司達ですが、知世子さんはすんなり溶け込んでいましたねw
映司だって違う時代の人間であってもちゃんと守ろうとしました。同じ人間同士、仲良くなれないわけがない。言葉だけでなく、体を張った行動でも示す。映司らしいです。
元の世界に戻ることと、人々の命の選択も迫られました。当然映司は人々を見捨てるという選択はしないはずだと思っていました。意外だったのは、元の世界に帰ると返答したこと。どういう意図があるんだろうと思ったのですが、さすが映司の欲望。世界を救おうという夢や欲望は伊達じゃありません。人々が全員「家族」のようなものだと思うことにより、消滅の危機を脱した。結果は予想どおりですが、手段に意外性があって面白いと思いました。映司は凄いなぁ。顔も知らないような人のことも考えて行動できるなんて。
ガラの体内から手を伸ばす駿の母親・五月の手を必死に取ろうとするオーズの姿もまた良かったです。手の届く範囲だけでも救ってみせるという映司の理念が繁栄されています。
バースは伊達さんで、後藤さんは見習い時代でしたね。やっぱりいいコンビです。
敵地の真っ只中なのに、相変わらずマイペースな里中と、事件の原因を作った鴻上会長。ガラに映司をターゲットにしろと進言した鴻上ですが、まさかガラまでもを手玉に取るとは…。
気になったのはガラの言葉。鴻上会長と、かつて錬金術師達を滅ぼした存在の繋がり…。それが明かされるときは来るのでしょうか。
今回の映画のテーマは、「人と人の輪」ってところでしょうか。距離的に、そして時代的に隔たりがあろうとも、心は通じ合える。友達になれる。家族ならなおさら分かり合えないはずはない。広がる人と人の輪は、やがて大きな力になるんですよね。今回は敵であるグリードまでもが手を貸してくれました。
いつも以上に映司という人物がかっこよく描かれていました。コアメダルが残り少なくなるという窮地・ギリギリ感もよかったと思います。どんな物語にせよ、主人公がピンチになったり、葛藤・対立したりするシナリオは盛り上がるものです。
アンクだって自分の命そのものであるコアメダルを映司に託すという、強い覚悟が見られてよかったです。最後はアイスに釣られてですが、比奈と手を繋ぎました。テレビでもアンクと分かり合えるといいんですけどねぇ。
強引でツッコミどころもある展開だとも感じましたが、物語に込められた作者のメッセージは十分読み取ることができました。元気が湧いてきてとても楽しい時間を過ごすことができました。
去年の今頃、Wを助けに現れた映司は、「ライダーは助け合い」と言っていました。今回もそのセリフが。やっぱりぶれないなぁ、映司は。
そして今回、オーズの救援に現れたフォーゼ。「全ての仮面ライダーと友達になる!」と宣言。
映司「若いっていいなぁ」
フォーゼの若い力に期待しています。
とりあえず今年の冬、再びオーズとフォーゼの共闘が見られそうですね(^▽^)
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「ゴーカイジャー」について
この間の「199ヒーロー大集合」は戦隊シリーズ祭りとしての物語なら、今回はまさにゴーカイジャー単独のためのストーリーでした。ゴーカイチェンジも控えめで。
それでも、敵キャラは懐かしい面々が。
雑魚軍団との対決が楽しかったです。でも、どの戦隊と戦った兵なのか、だいぶ忘れていました。そこはパンフレットで補足です(^^;
群がっても、合体しても、所詮雑魚は雑魚でしたねw
でも、アブレラレベルの奴がワラワラ出てきたら、さすがにきつそうですね。
ゴーカイレッドVSロスダークの一騎打ちが特に見どころでした。凄く動いていましたよねぇ。離れていても仲間と心は1つ。いいセリフです。
ロボ対決もCG全開! 立体感がありますね。幽霊船の上という不安定な足場での対決と言うのがハラハラしました。
上映時間は短い作品ですが、しっかり盛り上げてくれたと思います。
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追記
それにしても、親子連れが多かったです。「ポケモン」も上映されている映画館なので。
駿が身の上話をする辺りのシーンなんですが…。ガキ連中がうるさかったです(涙)
「ガキ」という表現は好きじゃありませんが、それでもあえてこう言いたいです。そのとき以外はそれほど酷くは感じませんでしたけど…。頼むから静かにしてくれぇ。
アクションシーンが多かったのは幸いです。その時は私語も減るし、音声が大きいから多少の雑音は気にならなくなります。
やっぱり映画はできれば平日に行った方がいいなぁw
親子連れに限らず、人がたくさん来ていました。ちょうど近くで花火大会があったんですよねぇ。人ごみは苦手だ…。花火は数年前に見たことありますし、今回は早々に退散。
こうしてブログを書いているわけですw
やっぱり半分パラレルの世界観でしたね。伊達さんがいましたし、ウヴァも真木の一派にいましたし。ただ、アンク(ロスト)の影も形もありませんでしたが。
思わず噴いたのが伊達さんのちょんまげ。500万と聞いて、思わず自分がちょんまげで変身する姿………あれ、半分本気でしたよね。
しかし、まさか本気であのテーマ曲を持ってくるとは。流れた瞬間、「え?」って思いましたし。
デザイン的にちょっと微妙な感じだったブラカワニやフォーゼも、なかなか良かったです。エフェクトはカッコ良かったし、フォーゼも近未来的なイメージでしたし。
実は前々から鴻上の目的や正体について、情報は流れてました。「800年前の王の子孫」だとか。
前にも5000枚のセルメダルを輸送する計画や、事前にセルメダルを用意していたところも、どうやってメダルを用意したんだって話ですし。
あのちょんまげ、ガラが倒された後、元に戻ったのかなとちょっと気になりますw
ブラカワニにせよフォーゼにせよ、見た目だけで判断してはいけないということですね。
鴻上のことについてはテレビ版ではやらないかもしれませんね。どうも尺が足りそうにないですし。





















































































































































































































































































