自由への併走

ロウきゅーぶ！　The 9th game「自由への併走」

過保護な妹。



真帆の家の別荘に遊びに来た女子バスケ部。美星はもちろんのこと、昴も一緒。
海で楽しいひと時を過ごす一同。鬼ごっこで昴を追いかけたり、一緒にバーベキューをしたり…。智花の水着が外れたり、愛莉がタコに襲われたりと、ハプニング続出。

そんなとき、ひなたの妹・袴田かげつがやって来て、ひなたを連れ帰ろうとします。かげつはひなたがバスケをやることに反対しています。
どうやらひなたを気遣っての行動のようですが、ひなたは猛反発。昴のことも快く思っていない態度を取るかげつに、ひなたは怒りをあらわにします。

かげつには2年生の時に自身の過失でひなたが高熱を出して倒れた過去があり、それ以降自分の方が早く成長したこともあって姉に対して異常なまでに過保護になったといいます。

昴は臨時で部活動をすることを提案。ひなたの頑張りぶりを見てもらおうとします。
しばらく運動した後、今度はひなたとかげつが一緒にマラソンをすることに。昴が真剣勝負をしよういうことで、マラソン大会優勝経験のあるかげつが本気になって走ります。
しかし、それに必死になってくらいつくひなた。最後は一緒になってゴールします。

もう姉のことを心配しなくてもいいのだと悟ったかげつ。でも、ひなたは1人じゃ寂しい。智花とも、真帆とも、紗季とも、愛莉とも、そしてかげつとも一緒だからいいのだとかげつに微笑むのでした。


今回は海での水着回(＞ω＜)ノ
ラストではまたもお風呂シーンが。

いやあ、小学生って最高（ry

でも、立派にスポコンしていましたよね。
ひなたにスポットが。ひなたのお姉さんらしさが見られました。かげつの心の傷や気持ちのすれ違いがうまく解消されいていった、うまいエピソードでした。

相手が心配なのは分かりますが、それでその相手の自由を束縛するのはなんか違うなって。あれはダメ、これもダメと相手の可能性まで封じちゃダメですよね。