大命宣布
フレイムヘイズ大敗!
銀色の粒子へと砕かれた『神門』。しかし、それはフレイムヘイズ兵団の作戦敗北を意味していた。『神門』から顕現する巨大な蛇。その咆哮に続き、復活を遂げた創造神“祭礼の蛇”が宣布をはじめる。「余は新たに、この世の移し世、ザナドゥを創造する」。その姿と声に“徒”たちは士気を上げ、戦況は一気に変わって行く。戦いの第一目的を失い、士気が急激に下がっていくフレイムヘイズたち。各所からの報告を受け、総司令ゾフィーは撤退を最良の策と決断、作戦名『引潮』を開始する。シャナもまた、本隊を援護すべく持ち場へと急ぐ。紅蓮に輝く翼を広げ、その胸にアラストールを抱きながら。
(公式HPより抜粋)
大体原作どおりでした。
フレイムヘイズ側は、2回目の大命宣布でもう存在理由なんてないと言われて、多くの者が錯乱してしまいましたね。そりゃ何百年、何千年も命懸けで戦ってきたのに、それが全部無駄だったなんて言われたらショックなんてもんじゃないでしょうから。
そりゃ、冷静に考えたら、全然そんなことはないのが分かるんですが、状況が状況だけに。坂井悠二恐るべし!