馬・脚・一・蹴
先生の心を開け! ペガサスの正体。
「やめてよ、先生を殴る気?」
ペガサス・ゾディアーツの言葉に隙を見せ攻撃を受けるフォーゼ。ペガサスはメテオから脇腹に強烈なパンチを食らいながらも、ヴァルゴ・ゾディアーツの手を借りると、逃げ去ってしまいます。
翌朝、学校へやってきた弦太朗らは落研の部長・鬼島夏児から、宇津木先生には何かをごまかすときのクセがあることを知らされます。鬼島の観察力の鋭さに思わず感心する弦太朗ですが、観察と模倣が芸の基本、と鬼島は胸を張る。根っからの落語好きらしく、まだまだ稽古を続けるといいますが、もう授業が始まる時間。どうやら鬼島の時計が1時間遅れていたようです。
宇津木先生が学校を休んでいると聞いた弦太朗はズル休み。その足で宇津木先生が通っているキックボクシングのジムへ。宇津木先生にスイッチのことを問いただすと、さっき鬼島に聞いた例の癖が…。やっぱりゾディアーツだったんだ…。しつこく迫る弦太朗についにキレた宇津木先生は、リングに上がって弦太朗とキックボクシングのスパーリングを。一方的に弦太朗を攻め込みながらも、先生を辞めようか迷っている、と本音を吐露する宇津木先生は、ハイキックで弦太朗をKOしてしまいます。
その頃、ヴァルゴ・ゾディアーツに呼び出されたメテオは、激しい戦いを繰り広げていました。ヴァルゴは「“彼”を倒すことも無理だろうね、あのペガサス」と言い残し撤退。ヴァルゴの言葉にメテオは不審を抱きます。
翌日、弦太朗の“進路指導”を受けるため、教室にやってくる宇津木先生。が、そこにいたのはフォーゼ。これ以上人を傷つけないで欲しい、とスイッチを差し出すように迫るフォーゼ。ついに観念した宇津木先生はカバンの中身をぶちまけ、スイッチを差し出すが、スイッチはスイッチでも火災報知器のスイッチでした。イライラを火災報知器にぶつけてしまい、思わずスイッチを破壊してしまったといいます。おまけにペガサスが立ち去った後に落ちていた鬼島の扇子も、確かに宇津木先生が没収したものでしたが、いつの間にか宇津木先生の手元からなくなっていたといいます。
宇津木先生はゾディアーツではありませんでした。
謝罪した弦太朗はクシャクシャになった辞表を見つけます。教師を辞めようと思いながらも、大好きなキックで生きていく自信がないから、と迷っていたと自嘲気味に笑う宇津木先生。弦太朗は、それはギリギリで踏ん張っている証拠、と、自分が弦太朗とフォーゼであるように、2つの道を進めば進路もはっきり見えてくると励まします。
何気ない隼の一言から、流星は鬼島こそがペガサス・ゾディアーツのスイッチャーであることを見抜きます。ごまかしていた鬼島ですが、脇腹のケガのことを指摘され表情を一変。ラストワンとなったゾディアーツスイッチを押し、ペガサス・ゾディアーツへと変身します。
そこへ弦太朗が到着。フォーゼに変身しますが苦戦。そんなフォーゼの応援に宇津木先生が現れます。自らキックボクシングのシャドーを実践、フォーゼはその姿を見ながら着実にペガサスを追いつめていきます。
そしてマグネットステイツにチェンジ。『ライダー超電磁ボンバー』でトドメを刺します。
しかし、次の瞬間、ペガサスの身体から新たなゾディアーツ、十二使徒キャンサーが誕生します。キャンサーはヴァルゴとともに驚愕するフォーゼや流星を残して去っていきます。
ペガサスの正体を見破るきっかけは、ヴァルゴが口にした「彼」という言葉でした。それは意図的だったのか…? 不吉な予感に表情を曇らせる流星。
そのころ弦太朗は、キックボクシング部を作ると大張り切りの宇津木先生の相手を。やる気ゼロから一転、スパルタ教師へと変身した宇津木先生に、さすがの弦太朗もダウン…。
宇津木先生への熱い気持ちをぶつける弦太朗。よかったです。宇津木先生は事件とは関係なかったですけど。
「やめる」と言いながらもやめていない。それはギリギリのところで頑張っている証拠。うん、いいセリフです。そうですね。まだやめていない以上は続けていることになりますものね。
今の私にとってもちょっと励みになります。
このタイミングで新たな十二使徒が誕生しましたね。ま、そろそろかなとは思っていましたけど。
キャンサー……仮面ライダーの歴代カニ怪人。強い奴もいればまああっさりやられた奴などいろいろ。今回のカニ怪人はどれくらいの強さを見せてくれるかなぁ?
今回はアクションシーンがよく動いていたと思います。スイッチもよく駆使していましたし。
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海賊戦隊ゴーカイジャー 第50話「決戦の日」
どんなに多勢に無勢でも、立ち向かっていくゴーカイジャー。
楽に問題を解決できる切り札であるお宝を捨て去ったゴーカイジャー。
欲しけりゃその手でつかめ!
第1話:マーベラス「それが海賊ってもんだろ」→第50話:マーベラス「それがスーパー戦隊ってもんだろ!」
これもいい!
次回…最終回!
早い…いえ、51話だから例年よりは長い方だったと言えますね。
最後まで「ゴーカイジャー」を応援します!
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今回は第22話「馬・脚・一・蹴」。 ストーリーは仮面ライダーフォーゼ第22話「馬・脚・一・蹴」で! 思った通り、ゾディアーツは落研の部長・鬼島でした。 まぁ、わかりやすい展開でしたからねぇ。 予想外だったのが、ペガサスゾディアーツが幹部のキャンサー、蟹...... more
『馬・脚・一・蹴』 脚本:中島かずき 監督:坂本浩一 ペガサス・ゾディアーツの正体が宇津木先生と確信、 スイッチを使うのをやめるよう説得する如月弦太朗(フォーゼ)だったが、 ペガサスの本当の正体は宇津木先生に恨みを持つ落語研究会部長鬼島夏児 フォーゼはペガサスを撃破したものの 鬼島は蟹座の使徒キャンサー・ゾディアーツに進化してしまったという話 前回の時点で、ペガサス=宇津木先生はミスリードで 真犯人は鬼島というのはなんとなくわかってました。 マグネットで故障した時計から正体がわかるというのは上手か...... more
…ええ、どうせ上手くはないよ。それが何かッ!!(逆ギレ) さておき。 なるほど、一度容疑を晴らしておいて、他の人に注目させておきながら…というパターンね。使い古された手ではあるけど、なかなかシャープなフェイントだったよ。 まあ、落研部部長なんて印象... more
まさか学園外…ではないでしょうが(;一_一)
まさか宇津木先生ではないでしょうから…。まだ登場していないキャラ…?