夏休みが…終わる
夏休みを「思い出」にするために…。
東京の旅館に宿泊していたはずなのに、朝目を覚ますと自宅に。そして日付が丸1日戻っていることに夏海達は気付きます。
4人は混乱しつつも再びオーディションを受けに行くことに。
その後、この怪奇現象の原因が東京にある「御石様」のところで夏海達が「夏休みが終わらないで欲しい」と願ったことだと思い当たります。
朝、目を覚ますと、やはり自宅に。またオーディションを受けに行くことを繰り返していましたが、次第に海水浴やテニス、サイクリングにも遊びに行くようになりました。
が、あるとき、凛の母親が奇妙なことを言います。「いつになったら帰ってくるの?」と。
このまま夏休みが終わらないのは困ると、夏海達は次第にこの事態を問題視するように。夏休みの楽しい出来事は、素晴らしい思い出にしたいからと紗季。
願い事の取り消しや上書きはできない。ならば夏休みに満足すれば元通りになるのではと優香が提案。
再びオーディションを受け、今度は完璧にダンスをこなします。
大満足をした4人は日付が変わる瞬間も起きていましたが、やはり時間はループしてしまいました。
凛子は自分の母親も同じような経験をしていたのではと推測。それをヒントに、「御石様」の奇跡の力とお別れすれば、この事態を打開できると考えます。
そこで4人は「御石様」の奇跡の力との決別を決意。光が弾け「御石様」は再び沈黙します。
果たして全て元に戻ったのだろうか? しかしそれも明日になれば分かる。
4人は再びオーディションに臨み、もう一度観光を楽しみ…そして旅館で朝を迎えます。
いよいよ紗季が引っ越す日がやってきました。残念ながらオーディションには受かりませんでしたが…。
4人はもう一度「御石様」のところへやって来て願い事をします。もう奇跡は起こらないけど、これは奇跡ではないから大丈夫。
「いつまでもずっと4人が友達でいられますように!」
ふぅ、終わったか…。
軽く「涼宮ハルヒ」の「エンドレスエイト」を思い出し、ちょっと焦りと恐怖を感じ始めてしまいました。「エンドレスエイト」は以前の記憶は消えますが、今回は当事者4人の記憶は残っていますからねぇ。「エンドレスエイト」ではハルヒが満足したら解決しましたが、今回は当事者4人が満足してもやはりループしてしまいました。
最終回の残りの尺でどう終わらせるかと思いきや、結局「御石様」の奇跡の力全てをキャンセルすることで幕引きを図りましたね。今回の事件解決と同時に「御石様」の奇跡の力ともお別れする。うまい終わらせ方だったのではないでしょうか。
紗季の「終わらせないと思い出にならない」という言葉は響ました。4人がこれからも数々の素晴らしい思い出を築いていけることを願っています。
ところで最後の「御石様」を4人が囲むシーンなのですが…。
腕が長すぎる!!(・`ω´・;)
評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:5点――基本的にはビジュアル、カメラワーク、演出などは良好なのですが、しばしば作画が崩壊していましたね。ありゃやべぇ…。BD&DVD(3巻以降)の発売日が延期されたのは、作画を整えるためかもしれませんね(^^;
○キャラ:7点――後述
○シナリオ:7点――後述
○燃え:3点――盛り上がりました。
○萌え:8点――お色気には事欠かない。
○意外性:9点――ぶっ飛び展開満載。笑わせていただきました。
○歌・曲など:8点――世界観にマッチしていました。
○熱中度:7点――毎回何が起きるか楽しみでした。
○オススメ度:5点――少女達の愉快な青春物語がお好きなら。
○全体:7点――作画崩壊が多かったのはまぁ置いといて…。物語やキャラクター描写は標準以上の面白みはありました。第1話と2話が夏海と紗季の喧嘩から入ったのはちょっといただけなかったですけどね。視聴者がキャラクターを把握していないうちからああいう描き方をしてしまったせいで、紗季の第一印象が悪くなってしまいました。
でも、回を重ねるうちに夏海も紗季も優香も凛子も、ちゃんとよく描かれていくようになりました。4人組のまとめ役っぽい夏海、冷静ながらもついていく紗季、トラブルメーカーでムードメーカーでもある優香、行動思考が読みにくい不思議ちゃんな凛子。しっかり役割分担できていました。どんなぶっ飛んだ展開であろうと、メインキャラクターがちゃんと描かれているのが最も大事なことですからね。
他に問題があるとしたら、物語序盤にどうして紗季の引越し回避を「御石様」に願わなかったのか…というのもずっと引っかかっています。「御石様」の力を知ったら早速試しそうなのにねぇ。
そういえばスフィアのためのアニメっていう側面もありましたね。だからこそキャストも豪華になってよかったんですけどね。
MVP:花木優香
トラブルメーカーでムードメーカーで…正直ウザイところもありますねw でも、彼女のような引っ張り役がいたからこそ、物語が盛り上がったのだと思います。
展開的に続編が作られる可能性は低そうですね。ならばせめて願いましょう。
「いつまでもずっと4人が友達でいられますように!」

























































































































































































































































































