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限りなく積まれた例のあれ

 第十二話「限りなく積まれた例のあれ」

カンヤ祭へようこそ!



通称「カンヤ祭」と呼ばれる文化祭当日になりました。昨晩、なかなか眠れない夜を過ごした古典部の4人。
悩みの種は、古典部室に山積みにしている200部もの文集「氷菓」。摩耶花は30部と頼んだはずなのに、メールのチェックを怠ったためにこんな事態に。責任を感じて自分を責める摩耶花ですが、奉太郎、える、里志も確認をしなかったということで、この件は古典部全員の責任だと摩耶花を納得させます。大切なのはこれをどう売りさばくかということ。
対策として、えるが売り場拡張、里志が古典部の名前で文化祭を回って宣伝、奉太郎が店番を担当することに。摩耶花は漫画研究会の用事が外せないらしく…。

開会式が終わると、ステージ上でパフォーマンスが始まります。それを楽しんでいたえるですが、今やるべきことを思い出し、多くの誘惑を振り切りながら、総務委員長の田名辺に会います。が、いきなり「売り場を増やしてください!」と頼んでもそれは無理な話。田名辺から特別な事情があるならと言われ、えるは事情を話してみるものの、古典部だけ特別扱いはできません。ただ、他の部の売り場に文集を置くことに関しては感知しないと言われます。
その頃、えるの交渉を手伝うと言っていたはずの里志は体育館で、ステージの芸を見て大笑い…。

その頃の摩耶花。どうやら漫研でのコスプレを快く思っていなかったようです。結局コスプレしてきたことについてあれこれ陰口を叩かれ、不協和音が流れます。それでも笑顔で客第1号を迎えます。ただ、この雰囲気のせいで、「氷菓」を置いてもらうようには頼めず…。

一方、奉太郎が店番をしていると、パンクな格好に身を包んだ人物が現れます。古典部がどんな部活なのか知らなかったものの、気前よく「氷菓」を1部購入してくれた相手に、精一杯愛想をよくする奉太郎。と、相手が目をつけたのは、奉太郎が今朝姉・供恵からもらった壊れた万年筆。どうやら彼は被服研で、フォーマル系の胸ポケットにマッチする装飾品を探していたようです。奉太郎がそれをあげると、代わりにと被服研のファッションショーの優先券をもらいます。

アカペラ部でジュースがなくなるという事件が発生。
そんなことはまだ知る由もないえるは、またも数々の誘惑に負けそうになり、前しか見えなくなる眼鏡が欲しいと願うのでした。


今回から文化祭「クドリャフカの順番」編に突入。

誤って文集200部…。高く積まれた文集。絶望的だ~~~(汗)
でも焦っても後悔しても始まらない。とにかく前向きにマイペースに…なえると里志w
なるようにしかならないって態度の奉太郎。
深刻に悩んでいるのは摩耶花だけっぽい(^^;

見どころはえるちゃんのコスプレショー!(ノ´ω`)ノ☆
ノリノリでしたよね~。ホント、天然でマイペースですよねぇw
里志もマイペースで文化祭を楽しんでいますし。
やっぱり深刻に悩んでいるのは摩耶花だけ…。しかも漫研の店番より古典部の仲間達と文化祭巡りをした方がよっぽど楽しめそうですね。
ちなみに、そんな摩耶花の今日のコスプレ…もとい装いは、「11人いる!」からフロルベリチェリ・フロル…らしいですね。他の部員は初音ミクなどのボーカロイドも。

原作でストーリーは把握しているとはいえ、それがどう映像化されるか。とても期待しています。特に次々回のあのイベントがね…( ̄ー ̄)ニヤリ
今回は特に背景もよく動いていましたね。モブキャラや雑踏の動きが凄い。同じ京アニ作品の「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「けいおん!」などでも文化祭が描かれていましたが、今回は文化祭そのものが物語的に鍵になるので、余計に力が入っているんでしょうね。

EDも変わりましたね。えるホームズ、摩耶花ポワロ、奉太郎ルパン、里志モリアーティ。摩耶花の里志への照れは当然として、えるが奉太郎を意識して照れるのが萌えまするw
新曲「君にまつわるミステリー」も良曲で。「まどろみの約束」より好みです(^^)
今回はOPがオミットされましたので、次回から見られることを期待しています。
Tracked from ひびレビ at 2012-07-11 07:42
タイトル : 氷菓 第12話「限りなく積まれた例のあれ」
氷菓 第12話「限りなく積まれた例のあれ」 愚者編を終え、何やかんやあった後の神山高校文化祭。今回からは「クドリャフカの順番」に入って行きます。 いよいよ訪れた文化祭当日。なかなか寝付けない夜を過ごした古典部一同。決して楽しみだからというわけではなく、古...... more
Tracked from 北十字星 at 2012-07-11 21:45
タイトル : 氷菓 第12話 「限りなく積まれた例のあれ」
 顔は見えないが、ようやく姿を現した折木供恵。 奉太郎に使えなくなった万年筆を投げて寄越す。 なんでこんなものを奉太郎にあげるのだろう。 私、気になります。  販売拡大どころか、KANY...... more
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by konosetu | 2012-07-11 01:10 | 京都アニメーション作品 | Trackback(2) | Comments(0)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


by konosetu