2012年 07月 22日
星・運・儀・式
仮面ライダーフォーゼ 第44話「星・運・儀・式」
ユウキとの大切な思い出。
ジェミニ・ゾディアーツの分身爆弾でメテオがフォーゼの身代わりに。変身を解除した流星は重傷を負ってしまいます。
フォーゼ達を圧倒するサジタリウス・ゾディアーツとジェミニは高笑い。あと12時間もすれば、本物のユウキは消え、闇ユウキだけが残るといいます。
「止められるものなら止めてみたまえ。私とジェミニがプレゼンターに会いに行くことを」
サジタリウスの「プレゼンター」という言葉に賢吾は敏感に反応。
自分の存在が危うくなっていくユウキは、弦太朗の呼びかけにも応えず、身を隠すように逃げてしまいます。
頭を抱える弦太朗達を前に、賢吾はサジタリウスが残した「プレゼンター」という言葉が、人類に対して働きかける宇宙からの意思の総称であることを説明。特定の条件を満たした人間だけに届く宇宙からのメッセージのようなものといいます。
ユウキの母親からの連絡でユウキが元気に帰宅していたことが判明。疑問を抱きながらも弦太朗らはユウキに会いに自宅へと向かいます。
その頃、ユウキの自宅では白いマスクがとれなくなった本物のユウキと、見た目は本物のユウキのような闇ユウキが再び対峙していました。闇ユウキの存在が次第に濃くなり、完全に立場は逆転してしまいました。
このままでは自分の方がニセモノに! 取り乱したユウキは闇ユウキからゾディアーツ・スイッチを奪うとそのまま外へ。そこへ弦太朗らが現れます。
白いマスクのユウキを闇ユウキと勘違いしたライダー部。弦太朗はフォーゼに変身。相手が本物だと知らず、ユウキに攻撃を仕掛けます。マスクをつけているものの、自分が本物であることを訴えたいユウキですが、記憶も失ってしまいフォーゼの名前すら出てきません。おびえたユウキは思わずスイッチを押してジェミニに変身。怒りに満ちたフォーゼの攻撃を受け続けます。
そんな様子を本物のように応援する闇ユウキ。あまりにも弱すぎるジェミニと、喧嘩をしているはずの弦太朗を応援するユウキの姿に疑問を抱いた賢吾が、ジェミニこそが本物のユウキであることを見抜きます。
本物のユウキを倒す寸前で賢吾にそれを指摘されたフォーゼ。本物抹殺に失敗したのを悔しがる闇ユウキですが、本物のユウキの存在が希薄になっていっていることに変わりはない。
見た目はユウキのような闇ユウキは、ゾディアーツ・スイッチを手にすると勝ち誇ったように去っていきます。
弦太朗達は本物のユウキを保護しようとしますが、彼女はまたも逃げてしまいます。さらにユウキはレオ・ゾディアーツによってさらわれ、ジェミニ誕生の儀式の生け贄にされることに。どうすれば止めることができる?
そのとき、弦太朗が幼い頃にユウキと交わした約束を思い出します。
ユウキが聞こえたという星の声を一緒に聞こうとした弦太朗。結局聞くことはできず、弦太朗が転校するときにユウキは思い出を詰めた金の小箱をプレゼントしてくれたといいます。
その小箱の中に約束のものが入っているはず。弦太朗らは自宅に戻ると小箱を必死に探します。
いよいよ儀式が始まります。このままでは本物のユウキは完全に消滅してしまう。そこへ弦太朗がユウキからもらった金の小箱から、ユウキが作ってくれた「宇宙行きチケット」を取り出します。
幼い頃、近くに行けば相手の声がはっきり聞こえる、だから宇宙からの声も宇宙に行けば聞こえるはず、と弦太朗に言われ、宇宙飛行士になると決意したユウキ。チケットはそんな思いが詰まった大事なものでした。
弦太朗との固い絆を取り戻すことで、自らの存在を確固としたものにし始めるユウキ。途端に闇ユウキは苦しみ始めます。
土壇場で形勢は逆転。闇ユウキはジェミニに変身。受けて立つ弦太朗もフォーゼ・コズミックステイツに変身。フォーゼの必死の抵抗で、レオとサジタリウスは撤退。残るジェミニと激戦を繰り広げるフォーゼ。駆けつけた流星のストーム・スイッチで分身爆弾の爆発を吸収しながら、最後は『ライダー超銀河フィニッシュ』でジェミニにトドメを刺します。
残る十二使徒がピスケスだけとなった今、速水校長は新たな危機感を抱いていました。ピスケスを発見すれば、自分は用済みにされるのではと…。
全てが元通りとなったライダー部。ユウキは感謝を込めて、ライダー部全員に宇宙旅行のチケットをプレゼントします。しかも、友子と流星の分はペアチケット…。
賢吾はもらったチケットを手に何やら物思いにふけます。
自分の存在が奪われそうになったユウキ。凄い恐怖だったことでしょう。
今回は闇ユウキが見られたので、いつもは見られない妖艶なユウキも見られましたねw
相変わらず賑やかなユウキの両親。父親役が真木博士の人で、部屋にはキヨちゃんも紛れ込んでいたとかw
弦太朗とユウキの幼い頃の「約束」。幼い頃からユウキは大きな夢を持っていたんですねぇ。
その夢が闇ユウキの存在を圧倒した。ユウキの夢と弦太朗との約束は彼女の自我をも取り戻すほどの強力なものだったようで。
儀式に失敗したら、サジタリウスもあっさりジェミニを諦めてしまっていましたね。その気になれば、フォーゼを一気に叩き潰すことも可能だったでしょうに。
それにしても、カプリコーンに変身したレオの攻撃が弾かれたのは一体何だったのやら。
次回は速水校長が裏切る!? 自分の保身のためなら手段は選ばない。実に人間臭い小物幹部。実はネタキャラとしてファンも多いんですよねw
そして仮入部員の蘭がピスケスに!? 確かにムスカ編のとき、生身でフォーゼに殴りかかるほど気の強い子だったですね。しかも中学時代は水泳部員。ゾディアーツになる資質はあったわけか。しかし、弦太朗と和解した後にゾディアーツになってしまうなんて…。
来週はオリンピック番組で放送休止。劇場版公開の方が次の放送より先になりますね。
残るはおそらく4話。いよいよ最終章に入ろうとしていますね。
仮面ライダーフォーゼ 東映
ユウキとの大切な思い出。
ジェミニ・ゾディアーツの分身爆弾でメテオがフォーゼの身代わりに。変身を解除した流星は重傷を負ってしまいます。
フォーゼ達を圧倒するサジタリウス・ゾディアーツとジェミニは高笑い。あと12時間もすれば、本物のユウキは消え、闇ユウキだけが残るといいます。
「止められるものなら止めてみたまえ。私とジェミニがプレゼンターに会いに行くことを」
サジタリウスの「プレゼンター」という言葉に賢吾は敏感に反応。
自分の存在が危うくなっていくユウキは、弦太朗の呼びかけにも応えず、身を隠すように逃げてしまいます。
頭を抱える弦太朗達を前に、賢吾はサジタリウスが残した「プレゼンター」という言葉が、人類に対して働きかける宇宙からの意思の総称であることを説明。特定の条件を満たした人間だけに届く宇宙からのメッセージのようなものといいます。
ユウキの母親からの連絡でユウキが元気に帰宅していたことが判明。疑問を抱きながらも弦太朗らはユウキに会いに自宅へと向かいます。
その頃、ユウキの自宅では白いマスクがとれなくなった本物のユウキと、見た目は本物のユウキのような闇ユウキが再び対峙していました。闇ユウキの存在が次第に濃くなり、完全に立場は逆転してしまいました。
このままでは自分の方がニセモノに! 取り乱したユウキは闇ユウキからゾディアーツ・スイッチを奪うとそのまま外へ。そこへ弦太朗らが現れます。
白いマスクのユウキを闇ユウキと勘違いしたライダー部。弦太朗はフォーゼに変身。相手が本物だと知らず、ユウキに攻撃を仕掛けます。マスクをつけているものの、自分が本物であることを訴えたいユウキですが、記憶も失ってしまいフォーゼの名前すら出てきません。おびえたユウキは思わずスイッチを押してジェミニに変身。怒りに満ちたフォーゼの攻撃を受け続けます。
そんな様子を本物のように応援する闇ユウキ。あまりにも弱すぎるジェミニと、喧嘩をしているはずの弦太朗を応援するユウキの姿に疑問を抱いた賢吾が、ジェミニこそが本物のユウキであることを見抜きます。
本物のユウキを倒す寸前で賢吾にそれを指摘されたフォーゼ。本物抹殺に失敗したのを悔しがる闇ユウキですが、本物のユウキの存在が希薄になっていっていることに変わりはない。
見た目はユウキのような闇ユウキは、ゾディアーツ・スイッチを手にすると勝ち誇ったように去っていきます。
弦太朗達は本物のユウキを保護しようとしますが、彼女はまたも逃げてしまいます。さらにユウキはレオ・ゾディアーツによってさらわれ、ジェミニ誕生の儀式の生け贄にされることに。どうすれば止めることができる?
そのとき、弦太朗が幼い頃にユウキと交わした約束を思い出します。
ユウキが聞こえたという星の声を一緒に聞こうとした弦太朗。結局聞くことはできず、弦太朗が転校するときにユウキは思い出を詰めた金の小箱をプレゼントしてくれたといいます。
その小箱の中に約束のものが入っているはず。弦太朗らは自宅に戻ると小箱を必死に探します。
いよいよ儀式が始まります。このままでは本物のユウキは完全に消滅してしまう。そこへ弦太朗がユウキからもらった金の小箱から、ユウキが作ってくれた「宇宙行きチケット」を取り出します。
幼い頃、近くに行けば相手の声がはっきり聞こえる、だから宇宙からの声も宇宙に行けば聞こえるはず、と弦太朗に言われ、宇宙飛行士になると決意したユウキ。チケットはそんな思いが詰まった大事なものでした。
弦太朗との固い絆を取り戻すことで、自らの存在を確固としたものにし始めるユウキ。途端に闇ユウキは苦しみ始めます。
土壇場で形勢は逆転。闇ユウキはジェミニに変身。受けて立つ弦太朗もフォーゼ・コズミックステイツに変身。フォーゼの必死の抵抗で、レオとサジタリウスは撤退。残るジェミニと激戦を繰り広げるフォーゼ。駆けつけた流星のストーム・スイッチで分身爆弾の爆発を吸収しながら、最後は『ライダー超銀河フィニッシュ』でジェミニにトドメを刺します。
残る十二使徒がピスケスだけとなった今、速水校長は新たな危機感を抱いていました。ピスケスを発見すれば、自分は用済みにされるのではと…。
全てが元通りとなったライダー部。ユウキは感謝を込めて、ライダー部全員に宇宙旅行のチケットをプレゼントします。しかも、友子と流星の分はペアチケット…。
賢吾はもらったチケットを手に何やら物思いにふけます。
自分の存在が奪われそうになったユウキ。凄い恐怖だったことでしょう。
今回は闇ユウキが見られたので、いつもは見られない妖艶なユウキも見られましたねw
相変わらず賑やかなユウキの両親。父親役が真木博士の人で、部屋にはキヨちゃんも紛れ込んでいたとかw
弦太朗とユウキの幼い頃の「約束」。幼い頃からユウキは大きな夢を持っていたんですねぇ。
その夢が闇ユウキの存在を圧倒した。ユウキの夢と弦太朗との約束は彼女の自我をも取り戻すほどの強力なものだったようで。
儀式に失敗したら、サジタリウスもあっさりジェミニを諦めてしまっていましたね。その気になれば、フォーゼを一気に叩き潰すことも可能だったでしょうに。
それにしても、カプリコーンに変身したレオの攻撃が弾かれたのは一体何だったのやら。
次回は速水校長が裏切る!? 自分の保身のためなら手段は選ばない。実に人間臭い小物幹部。実はネタキャラとしてファンも多いんですよねw
そして仮入部員の蘭がピスケスに!? 確かにムスカ編のとき、生身でフォーゼに殴りかかるほど気の強い子だったですね。しかも中学時代は水泳部員。ゾディアーツになる資質はあったわけか。しかし、弦太朗と和解した後にゾディアーツになってしまうなんて…。
来週はオリンピック番組で放送休止。劇場版公開の方が次の放送より先になりますね。
残るはおそらく4話。いよいよ最終章に入ろうとしていますね。
仮面ライダーフォーゼ 東映
by konosetu
| 2012-07-22 15:00
| 仮面ライダーフォーゼ
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