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15回目のナツヤスミ

夏色キセキ 短編番外編「15回目のナツヤスミ」

あれから4年後――



夏。紗季が御石様のある神社に到着します。汗を拭って木陰に入る紗季。
紗季「4年目か…」
そこへ凛子と優香がいつもの調子で登場。紗季との久々の再会を喜びます。
優香は勝手に紗季の写真をブログに載せたらしく、「謎の美少女」として話題になっているようです。
優香「夏海にはもう連絡した?」
紗季「うん、さっきメールしたとこ」

伊豆急下田駅。到着するリゾート21。扉が開き、テニスの用具を持った夏海が駆け出します。改札の駅員にこんにちはと挨拶。
夏海が駆け抜けたその後ろの壁に貼ってあるポスターには、キャンドルカフェのポスターがあり、何とそのモデルが浴衣姿の優香! 日付は「2016年8月5日~7日」…。

優香は毎週レギュラーのTV番組に出演しているそうです。「地方ローカルのちょっとしたやつ」と謙遜しますが…。
優香は2年前にも大きなオーディションに合格したのですが、合宿がハード過ぎて逃げ出してきたようです。そのことを心配していた紗季。
忘れたい過去だと優香は言いますが、実は凛子が「帰っておいで」と呼び戻したそうです。挫折したわけではないと知り、安心した紗季。

夏海「紗季!」
スローモーションで振り返る紗季。そこには汗だくになって駆けつけた、成長した夏海の姿がありました。笑顔で駆け寄る夏海。
紗季は冷静に「ただいま。テニス頑張っているみたいね?」と言います。
どうやらテニスで大学推薦してもらえそうな夏海を自分のことのように喜ぶ紗季。しかし、夏海はどうしようかと悩んでいるようです。
その時、流れ落ちる夏海の汗を拭いてあげる紗季。

紗季「背、少し伸びた?」
優香「学校じゃかなりモテるんだよね」
凛子「男子だけじゃなく、女子からもかなりの人気です。特に後輩からは絶大な支持が!」
照れる夏海。

紗季も近況報告。千晴と小晴がいるから高校も楽しいと。
お父さんの仕事を見ているうちに同じ仕事に就きたいと思い、医大を目指しているそうです。

凛子は民俗学を学びたくて大学進学希望。御石様の事を調べていたらそちら方面に興味を持ったようです。そしてミステリーハンターにもなりたいようで…。
凛子「世界の謎を追いかけます!」

友人らが自分の道を見つけているのに対し、自分が何をしたいのかわからない夏海。どうやら学費の心配をしているようです。
紗季「お母さんが進学してもいいと言っているのは、学費のことも考えてのことだと思う」
凛子「進学して、自分が本当にやりたい事を見付けなさいと言っているんだよ」
そんな大人なアドバイスを送ります。
優香は相変わらず「進学しながら私と一緒にアイドルやろう!」なんて無茶をいいますが…。

優香「凛だって賞取ったじゃん!」
紗季は知らなかったのですが、凛子は小説の佳作を取ったらしいです。 それは、優香が主役…いや、この4人が主役の小説。「4年前のあの体験がモデルだから」と凛子。私も読んでみたいと言う紗季に、凛子はメールで送るといいます。

あの夏を思い出しながら空を見上げる4人。優香は4人でTV出ようとかまた無茶な提案を。
その時、凛子が紗季にこんな事を言いました。
凛子「あれから私達、御石様にお願いしてないけど、御石様の力、本当になくなったと思う?」

凛子から小説のファイルが送られ、紗季の携帯が鳴ります。
紗季「え、これ…」
優香「そうそう!」
夏海「そのお話のタイトルは…」

夏色キセキ


アニメ本編から4年後の話。
『夏色キセキFESTIVAL』で先行上映され、円盤第7巻に収録されました。
7分ほどの短編ですが、夏海達のその後が見られるので、ファンなら必見でしょう。
メイン4人が大人っぽく成長した分、声優さん達の声音もナチュラルになったかもしれません。特に凛子はかなりの豊崎さん節でしたw

紗季「4年目か…」
御石様のところに集まるようになってから4年目なのか、それとも4年ぶりなのかは不明ですね。
ただ、アニメ最終回で4人がここに集まった際に、優香が「毎年ここに集まろう!」と提案していたとのことで、集まるのは1年ぶりなんでしょうね。
すっかり紗季は大人っぽい美人になりました。凛子も美人だなぁ。優香は相変わらずw
夏海はボーイッシュな感じ。男女問わずモテモテのようでw そんな状況を説明しているところからみて、優香も凛子も同じ学校かな。

そして夏海と紗季の再会までは少し引っ張りました。これがいい演出でした。夏海を遅れて登場させる。すぐにはこの2人を再会させない。
本編全12話は紗季が引っ越してしまう事がポイントでした。(これが物語にタイムリミットといういい意味での「制約」をもたらしていました)。物心付いた時からずっと一緒だった夏海&紗季の絆は特別なもの。この2人の再会の瞬間が大切に描かれていたのではないでしょうか。
紗季がスローモーションで振り返った…という演出がその根拠です。

毎日会っていなくても便利な世の中。連絡は取り合っているのでしょう。
対面したのはたぶん1年ぶりなのでしょうが、それでも普通に会話は進んでいきます。

設定によると、実は夏海の父は元消防団員。夏海が幼い頃に記録的大雨で川に流された4名を助け、代わりに帰らぬ人になりました。そんな父を尊敬しています。それから母を助けて家事を行い、弟の面倒を見て、部活や学校も大忙し。だから責任感の強い夏海は家計に負担をかけられないと思っているのですね。
でも、その辺りの事情をよく分かっている紗季達ですから、的確なアドバイスができるようで。それにしても大人な意見ですねぇ。

紗季はあの「終わらないナツヤスミ」に対し、「終わらないものは思い出にならないから」と言いました。その結果として「キセキとサヨナラ」しました。その時の思い出の曲「夏休みは終わらない」を着信音に設定していました。
ちなみに、4年経っても機種変更していないようで(^^;

凛子が意味深に「御石様の力、本当になくなったと思う?」と発言しましたね。
アニメ最終回でキセキとサヨナラしたのですが、実はその後、御石様に願っていなかったようで。御石様が起こすキセキによって夏海達は成長しましたが、そのキセキから卒業することでさらにワンステップ成長した夏海達。
で、凛子のこの一言で「続編製作」の可能性が浮上しましたねw
御石様が関係しないサイドストーリーはいくらでも作れるでしょうが、「続編」にも御石様を使える状況になりました。
本来なら話の展開的に続編は難しいでしょうし、むしろやらない方がいいのかもしれませんが…。スピンオフ、あるいはメンバーチェンジすれば同じ世界観で御石様も関係した物語を展開できそうではありますね。

テレビ本編は作画はアレで、初っ端から大ゲンカから入って面食らい、終わり方が地味でしたが…。振り返ってみれば何だかんだで楽しい作品でした。またこういうお話を見てみたいものです。

ちなみに漫画版も出ているんですよね。第1巻にはアニメ第1話より以前の話も収録されており、より夏海達に感情移入しやすくなっているそうで。
その後の第2巻はアニメでオンエアされたエピソードを収録。カットされてしまった話もあるそうですが、離島を旅行する話までやったようで。
その分だと第3巻で完結するかな?  いずれ読んでみたいと思います。
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by konosetu | 2013-02-05 19:00 | アニメ2011, 2012年 | Trackback | Comments(0)

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