あたし…みんなのこと見えてるから
戦う決意。
ミサカ妹が惨殺されるのを目撃した美琴。最強になるためにレベル6に到達するための実験に加担しているという一方通行(アクセラレータ)。怒り狂う美琴はアクセラレータに戦いを挑みますが、全ての攻撃を跳ね返され打つ手がなくなります。
そこに大勢のミサカ妹の別個体が事後処理のために出現。美琴を倒すと計画に支障が出るとアクセラレータを説得。アクセラレータは立ち去りますが、美琴は呆然とするしかなく…。
夜が更けても帰宅してこない美琴を心配する黒子。結局美琴は公園のベンチで一夜を明かしました。
そんな美琴に布束が話しかけてきます。こんな計画に関わっているもの達はいかれている…。布束はそれを否定しません…が、例えばガンの特効薬が見つかり、2万体のモルモットで実験をしなくてはならなくなったら? 研究者達の感覚はそういうもの、殺人を犯しているなどと自覚していないのだといいます。
布束が計画を妨害する側に回ったのは、ミサカ妹に人間らしい一面があるのに気付いたから。
美琴は殺されるのも厭わないクローン達の存在など認めないと口では言いつつも、自分の遺伝子データを好き勝手に使われた怒りを吐露。
「あたし…みんなのこと見えてるから」
自分を気遣ってくれる友人達に改めてそう言う美琴は、心中で計画を止めるため戦うことを決意するのでした。
おお、アクセラレータの凶悪ぶり、凄いですねぇ。やはり敵が強いと盛り上がります。美琴も本来なら軍隊と戦えるくらい強いんでしょうけど、相手が悪かった…。
美琴を気遣う黒子や佐天さんが温かいなぁ。この辺りのシーンはアニメオリジナルかな。でも束の間の休息。このあと美琴は孤独で過酷な戦いに身を投じることになるんですねぇ。
髪を解いた黒子が美人でした♪
あと、佐天さんがネットで麻雀やってたw