撃槍
装者、大集合!
「なぜ弓を引く雪音!?」
「何を求めて手を伸ばしている!?」
翼の問いかけに、
「あたしの十字架を他の誰かに負わすわけにいかないだろ!」
と叫ぶクリス。
クリスはソロモンの杖を引き渡すようウェルと交渉し、翼と交戦していたのです。
汚れ仕事は居場所のない奴がこなすのが相場だとクリス。それでも翼は首根っこを引っ張っても連れ帰ると答えます。クリスがどれほど拒絶しようとも、翼はクリスのやりたいことに手を貸す…と。
「それが、片翼では飛べぬことを知る私の、先輩と風を吹かせる者の果たすべき使命だ」
翼がそう告げると、涙を流すクリス。クリスの首の爆弾が爆発するまであとわずか。
「風鳴…先輩」
翼をそう呼ぶクリスは、これまで積み上げてきたコンビネーションで決着を着けると宣言。翼もそれに答えて真打で対抗するといいます。互いの力がぶつかり、大爆発。イチイバルと天羽々斬の反応が消失。邪魔な装者達の排除が成功し、ウェルは狂喜乱舞。
一方、調と切歌も激しくぶつかり合っていました。ままならない想いを力ずくで押し通すしかない。切歌は自らにLiNKERを投与し、絶唱を使用。調もまた、切歌から受け取ったLiNKERを用いて絶唱。2人の巨大な刃が激しく衝突しあいます。
切歌は調に、自分の中にフィーネの魂が覚醒しそうだと告白。ならば調は大好きな切歌を守るべく、これ以上魂を塗りつぶされないためにも戦うといいます。すると切歌は自分の方がずっと調を、大好きな人達を守ると言い返します。その言葉を聞いた調は、『緊急φ式 双月カルマ』を発動。対する切歌も『封伐・PィNo奇ぉ』を展開。
「大好きだって、言ってるでしょ!!」
調と切歌は互いに想いを伝え合うも、なおも望まない戦いを繰り広げます。
弦十郎と緒川が車で出撃しようとしていると、マリアが全世界に向けて月の落下による災厄を防ぐためフィーネを騙ったいきさつを発信します。
マリアの歌で月の落下を防ぐ。月は地球人類の相互理解を剥奪するためにカストディアンが設置した監視装置。ルナアタックで一部不全となった機能を再起動できれば、公転軌道上に修正可能だとナスターシャは考えていました。
全てを騙ってきたマリア。が、歌が力になるということだけは信じて欲しいと、ガングニールを身に纏い「烈槍・ガングニール」を歌います。セレナの死に報いるべく、誰かの命を救うために…。
ウェルのやり方では大切な人を失ってしまう、そんな世界に生き残っても…。が、切歌は調に嫌われる覚悟で大鎌を振り下ろし、調の武装を破壊。切歌は追い打ちをかけるように調をさらに攻撃。
しかし調はそれをフィーネのバリアで受け止めます。調にフィーネが宿っている!? あまりの事実に、切歌は消えてなくなりたいといい、自害しようと自分の大鎌を操作し、自らを切り刻もうとします。とっさに切歌を庇う調の背に、大鎌が突き刺さり…。
ウェルはシンフォギア装者は自身の統治する世界には不要だと判断。装者同士をぶつけ合う計画を実行しました。遺跡内部に戻り、装者達の生死を確認しようとしますが、無事に立っているクリスと、倒れた翼を発見。
ソロモンの杖を渡すよう要求するクリスですが、ウェルは約束を反故にし、クリスの首の爆弾を爆発させようとします。が、爆弾は既に壊れていました。ウェルが裏切ることもクリスの計算のうち。追い詰められたウェルはソロモンの杖でノイズを召喚。さらにアンチLiNKERを散布したため、思うように動けなくなるクリス。
しかしクリスはアーマーパージ。イチイバルのギアは吹き飛び、周囲のノイズを葬ります。
尚もノイズは残っていましたが、「先輩!」とクリスの叫びに応えるように、翼の繰り出した刃がノイズを撃破。アンチLiNKERの負荷を抑えるため、あえてフォニックゲインを高めず、出力の低いギアを身に纏った翼。
クリスを信じた「風鳴先輩」は、戦いのさなか、わずかな会話でクリスの意図を全て理解。一緒に積み上げてきたコンビネーションだからこそ、目をつむっていても分かる。ただの一言で通じ合えるから、自分の馬鹿にも付き合ってくれる。
クリスはリディアンの制服を再構成し、翼からソロモンの杖を受け取ります。クリスは素直に「独りで飛び出してごめんなさい」と翼に謝罪。翼は気にするな、自分も1人では飛べないことを思い出したといいます。何より、こんなにも殊勝なクリスを見ることができてよかった。
短い会話の中で翼がクリスを信用した理由。それはクリスが翼を「先輩」と呼んでくれたから。それだけのことで? どうかしているとクリスは思うものの、だからこそ彼女達のいる場所は、自分の帰る場所なのだとも感じます。
イガリマの一撃を受けた調は、精神世界の中でフィーネに語りかけられます。誰の魂も塗りつぶさず大人しくしているつもりだったが、そうもいかないものねとフィーネ。魂を切り裂く一撃を受け、フィーネは調を庇って消えて行く間際でした。
「今日を生きるあなた達で何とかなさい」
響への伝言を調に託し、フィーネは消滅。
フィーネが消えると同時に調の体の傷も消え、調は目を覚まします。みんなが私を助けてくれている。だから切歌の力も貸して欲しい。切歌はそれを受け入れ、今度こそ調と共にマリアを助ける道を選択します。
月の制御は自分の歌では無理だと嘆くマリア。そうこうしている間にウェルが現れ、
「月が落ちなきゃ好き勝手できないだろうが!」
とマリアを殴り飛ばします。
ナスターシャはウェルに対し、今なら月を元の軌道に戻せると説得しますが、ウェルは耳を貸さず、ナスターシャがいる施設を何と月へと飛ばしてしまいます。
これまで数多の英雄が人類支配をなしえなかったのは、その数がその手に余るから。だからこそ、支配可能な数まで減らせば良い。英雄に憧れたウェルは、英雄を超えてみせると高笑い。
ナスターシャを殺されたマリアは怒りを爆発。自分を殺すことは、全人類を殺すことだとウェルは言いますが、それでもマリアは止まらず。が、響が現れマリアを制止。
響は融合症例第一号ではなく「立花響、16歳!」として、マリアと話すために駆けつけました。
世界を守れないのなら、生きる意味はない。そういってガングニールをウェルに向けるマリアですが、響はその槍を素手でつかんで止めます。
「意味なんて、後から探せばいいじゃないですか。だから、生きるのを諦めないで!」
すると響は聖詠を歌いだします。するとマリアのギアは弾け、2人の周囲に金色の粒子が舞い散ります。
マリアは問う。
「何が起きているの? こんなことってありえない! 融合者は適合者ではないはず。これは、あなたの歌、胸の歌がしてみせたこと? あなたの歌って何? 何なの!?」
そして未来の想い。
「いっちゃえ、響! ハートの全部で!」
再びギアをその身に雇った響の叫びがこだまします。
「撃槍! ガングニールだぁぁぁぁ!!」
おお、熱い神展開キタ―――――(・∀・)―――――
まさか変身バンク以外でクリスや響、マリアのスッポンポンを見られるなんて。
クリスたんハァハァ(*´∀`*)
そして響&マリアの方は全世界中継www
チョーイイネ、キャストオフ、サイコォォォーーー!!
…いやいや、そこじゃなくてwww
まず、やっぱりクリスは裏切ったわけではなかったんですね。ソロモンの杖の奪還を目論んでいました。少ない言葉のやり取りだけで翼と通じ合うなんて、よっぽど信頼し合っていないとできませんよね。ファミレスでのワンシーンがここで回収されるとは。伏線の張り方、構成が上手いですね。
翼の低出力ギアもなかなかの策。高いエネルギーで対抗するのではなく、逆に弱めて「死んだフリ」をする。低出力ギアでも十分ノイズを倒せるというところまで計算通りだったようで。
調と切歌のやりとりもよかったですねぇ。相手が大好きなのになぜ戦わなくてはいけないのか。…っていうか、戦いながらもイチャイチャしているようにも見えます(笑) もう君ら結婚しちゃえYO! 「298円」だけで通じ合える2人ですもの。上手くいかないわけないですよ(^^)
切歌の絶唱が魂を切り裂くという設定もここで活きてきましたね。これによってなんとフィーネの魂を切ってしまうとは。もっとも、どの道フィーネは表に出てくるつもりはなかったようですけど。それに、やっぱり響とフィーネは和解できていたんですね。
結局、フィーネは調に宿っていたんですね。調のみに宿っていたのか、それとも切歌にも分散して宿っていたのかが分からなかったのですが。その辺は何らかの形で補足して欲しいところ。
マリアさんンゴwww どーしちゃったの。まだヘタレているよ、この人(^^;
私の歌じゃ誰も救えない…って。早々に諦めちゃった。他の装者達が熱い雄叫びを上げながら戦っている中で、この子は一体…(´・ω・`)
そうこうしている間にナスターシャが文字通りお星様になってしまいました。さすがにブチ切れたマリアさん。…でも単にナスターシャの仇を取ろうというより、なんだかもうヤケクソになっている気がしますね。
そんなところに駆けつけた我らが響さん。今回もイケメンぶりを発揮してくれました。そして一部の視聴者が予測されていた通り、マリアのガングニールを利用したって解釈でいいんですよね? 融合者≠適合者ですが、響は融合者ではなくなっても、適合者でもあったわけですね。
第1期の挿入歌をもとにしたセリフも熱い!
第1期と同じく、最終回手前の第12話は、OPテーマとEDテーマが逆になりましたね。
「撃槍! ガングニールだぁぁぁぁ!!」
直後にいつものOPテーマが!
さあ、次回でフィナーレだ! どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。

























































































































































































































































































