遥か彼方、星が音楽となった…かの日
飛び立とう、声を重ねて――空が待っているから。
マリアのガングニールが響の歌に反応し、響はガングニールとの適合を果たします。それを見たウェルは、「こんなところで、終わるものか!」と地下へと逃走。
フロンティアが上昇開始。マリアによれば、フロンティアの動力はネフィリムの心臓であり、それを止めればウェルの暴挙も止められるといいます。マリアは響にウェルをとめて欲しいと願います。それは調にも頼まれていること。弦十郎と緒川がウェルを追跡。響は翼とクリスに合流。
槍と弓、剣を携えた3人は、フロンティアの動力があると思われる場所へと急行。しかしその前に、ウェルによってフロンティアと同化した巨大ネフィリムが行く手を阻みます。「暴食」の二つ名を持つ自立型完全聖遺物ネフィリムのミサイルや火球の猛攻撃にさらされる響達。
1人残ったマリアは自分では何もできないと嘆いていました。
「セレナの歌を、死を無駄なものにしてしまう…」
するとそこへ、セレナの幻影が現れ、「マリア姉さんがやりたいことは何?」と問いかけてきます。
「歌で世界を救いたい、月の落下がもたらす災厄から、皆を救いたい」。
「生まれたままの感情を隠さないで」とセレナ。
姉妹で「Apple」を歌い始めます。マリアもそれに合わせて歌い始め、その体は輝きだします。そして、それを見ている世界中の人々もまた輝きだし…。
マリアの歌に世界が共鳴し、世界中のフォニックゲインがフロンティアを経由し、ナスターシャがいる施設に集まっていきます。ナスターシャはマリアに連絡を取り、月の遺跡は自分が責任を持って止めるといいます。「行ってあなたの歌を私に聞かせなさい」その言葉に応えるようにマリアは「世界最高のステージの幕を開けましょう!」と高らかに宣言。
ネフィリムの装甲は固く、響達は苦戦。そこへ調と切歌が合流。しかしこの5人でも今のネフィリムを相手に戦うのは厳しい。そこへマリアも合流し、「だけど歌がある!」。もう迷わない。ナスターシャが命がけで月の落下を制御してくれている今、迷ってはいられない。6人揃った装者達に対し、ネフィリムは巨大な火球を放ってきます。
が、爆発の中、マリアはセレナのシンフォギアである「アガートラーム」の聖詠。その時のエネルギーがバリアフィールドとなり、6人は守られました。
6人が奏でる歌の元、響はハーモニクスを起動させ、フォニックゲインを力に変え、一同に迫る火球を粉砕。
「魅かれ合う音色に理由なんていらない」と手を繋ぐ6人。「あなたの言っていることを偽善でないと信じたい。だから近くで私に見せて。あなたのいう人助けを、私達に」という調の願いに頷く響。マリアは「繋いだ手だけが紡ぐもの」を確かに感じていました。
絶唱6人分のエネルギーなどたいしたことないと余裕を見せるウェルは、ネフィリムに攻撃を命じます。でも響が束ねるその歌は、6人でなく70億人の絶唱! 響達はフォニックゲインを力に変え、エクスドライブモードへと進化。6人でネフィリムを撃破します。
ネフィリムを倒された上、弦十郎と緒川に追い詰められたウェルは、ネフィリムの心臓を切り離します。制御を離れたネフィリムの心臓はフロンティア全体を包み込み、大暴走。そこから放たれるエネルギーはなんと1兆度だといいます。
「僕が英雄になれない世界なんて蒸発してしまえば…」
ウェルを確保し、施設から脱出する弦十郎達。ぼやくウェルに、弦十郎は「世界を滅ぼした悪魔にも、理想に殉じた英雄にもさせず、ただの人間として裁いてやる」と告げる。「英雄にしてくれよぉぉぉぉ!!」と錯乱しながらウェルは連行されていきます。
ネフィリムの心臓は宇宙空間で再生し、全身を赤く輝かせる超巨大な怪物に変貌。調と切歌が同時攻撃を仕掛けるも、逆に調と切歌の方がダメージを受けます。今のネフィリムは、聖遺物どころかそのエネルギーまで喰らっている様子。このままネフィリムが臨界に達すると、地上が蒸発してしまう…。
そこでクリスは、エクスドライブの出力で、ソロモンの杖でバビロニアの宝物庫の門を開けます。ノイズの巣窟にネフィリムを封じ込めようという策。直後、攻撃にさらされたクリスの代わりにマリアがソロモンの杖を制御。ネフィリムはマリアを捕らえ、マリアごと宝物庫へと落ちていきます。マリアはそのまま宝物庫に共に落ちていき、自分が内部から宝物庫を閉じるつもり。
「こんなことで自分の罪が許されるわけではない。それでも、全ての命は私が守ってみせる…」そう呟くマリアに、「それじゃあ、マリアさんの命は、私達が守ってみせますね」と響。
「英雄でない私に世界なんて守れやしない。でも私達、私達は1人じゃないんだ」
響達6人はネフィリムと共に、バビロニアの宝物庫の中に突入。
一方、ナスターシャはフォニックゲインの照射を継続。月遺跡の管制装置を再起動させ、月の軌道のアジャストを開始していました。そして倒れる直前、星が音楽となったのを見つめて…。
無数のノイズやネフィリムと戦う響達。切歌と調の活躍で、何とかマリアをネフィリムから解放。響はもう一度宝物庫の門を開くようマリアに指示。外から開けられるなら、中から開けることだって出来るはず。マリアは再びソロモンの杖を用い、再度地上へのゲートを開放。
急ぎ脱出を試みる響達ですが、その前にネフィリムが立ちはだかります。6人の装者は手を繋ぐ。「この手、簡単に離さない!」と叫ぶマリアは、胸のギアから剣を取り出す。「最短で最速に、真っ直ぐに」そう叫ぶ響とマリアに応えるように、マリアが取り出した剣は光となり、響達に降り注ぎます。そして響のガングニールとマリアのアガートラームのギアの一部は、それぞれ金と銀の拳に。6人の装者は金と銀の拳と共にネフィリムを撃ち貫く一撃『Vitalization』を繰り出します。
ネフィリムを撃退し、何とか元の世界に戻ってきたものの、6人とも力の反動で動けなくなります。間もなくネフィリムの爆発が起こってしまう…。しかし、そこに未来が駆けつけ、ソロモンの杖を宝物庫のゲートに向けて放り投げます。
間一髪閉鎖された宝物庫では、大爆発が巻き起こり…。
月の軌道が正常に戻る中、ナスターシャとの連絡は取れないでいました。
「マムが未来を繋げてくれた。ありがとう、お母さん」月を見上げながらそう呟くマリアに、響はガングニールのペンダントを返そうとします。しかしマリアは「ガングニールは君にこそ相応しい」とガングニールを響に託します。
ウェルの暴挙は止められましたが、月の遺跡が再起動し、人類の相互理解はまた遠のいた。しかし響は「平気、へっちゃらです」と強気。だってこの世界には歌があるから。そんな響に対し、調は「いつか人は繋がれる。だけどそれはどこかの場所でも、いつかの未来でもない」とフィーネの言葉を伝えます。
「立花響、君に出会えてよかった」。そう言い残し、マリア達は緒川に連れていかれます。
平和な学生生活に戻った響達。
あれ以来、クリスは翼を先輩と呼ばなくなったようで…。それを茶化す響ですが、クリスは自分の方が響より年上で先輩だということをはっきりさせると、いつものいざこざが。響の身を心配する未来。そんな未来を優しく抱きしめる響。響の体を蝕む胸の聖遺物はなくなりました。しかし、奏から託された歌はなくしたりしない。
「それに、それは私だけじゃない。きっとそれは、誰の胸にもある歌なんだ…」
最終回らしく、やりたい放題詰め込まれていて豪華でした(>ω<)ノ
6人の絶唱ソング、「虹色のフリューゲル」、どれもエエ歌・曲や! BD特典で付属しますよね?!
エクスドライブモード、カッコエエ!(>ω<)ノ
響の翼が生えているところとか特に。調や切歌なんて色合いまで大きく変化しましたね。
まずマリアさん! 「Apple」が効果あって良かったですねw 絶対穏やかなこの歌の方が人々の心に響き渡るはずですよw この前自分の持ち歌を選曲したのが失敗だったんですよw
セレナのギアもようやく使用されました。亡くなったセレナと今も一緒…って感じで絶対この方がいいですよ。
自分1人だけ犠牲になろうとしていたマリアですが、調達はもちろん、響達も救いの手を差し伸べました。彼女達はもう仲間ですものね。
調のロボット兵器には思わず笑ってしまいました。「終Ω式ディストピア」。宇宙でロボット戦争でも始めるつもりかwww
切歌の束ねた鎌っていうのも迫力あるなぁ。
そして人を殺す道具として使われてきた「ソロモンの杖」を使ったネフィリム封印作戦。道具も使い方によれば人を救う道具にもなるってわけですね。クリスもいいこと思いついたもので。なんせ1兆度ですもんね。地球どころか太陽系を滅亡させるほどのパワーですよ。
宇宙恐竜ゼットン並みですよw
それにしても、未来がソロモンの杖を投げたのが最後の決め手になるとは。すっごい飛びましたよね、アレw 伊達に陸上やっていませんねw
他にもOTONAも大活躍w 弦十郎の謎の怪力ぶりを久々に見られましたし、緒川さんも銃弾で「影縫い」を。ナスターシャの車椅子アーマーは腹がよじれるほど大笑いしましたwww
「この世界には歌がある」
「星が音楽となったかの日」
「引かれ合う音色に理由なんて要らない」
「繋いだ手だけが紡ぐもの」
「生まれたままの感情を隠さないで」
今回も主題歌やキャラソンのフレーズが上手く散りばめられていましたね(=ω=)
月の施設のせいで本当に人々は分かり合えなくなったのでしょうか。そんなことはないと思いたいですね。やることなすこと空回りしても、やはり自分の心に反して決めたことは後味のいい結果にはならない。「生まれたままの感情を隠さない」っていうのは、自分の心に正直に生きよってことでしょう。
ただ、ウェルだけは間違ったことを貫き通そうとして、凡人のまま裁かれることになりました。
「仮面ライダー龍騎」で出てきた「英雄ってのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。お前、いきなりアウトってわけ」ってセリフを思い出しちゃいました。
本当に鳥肌が立つような熱い最終回でした。欲を言えば、もうちょっと長くエクスドライブモードの戦いを見ていたかったです。あっという間に終わっちゃいましたから。
評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:9点――第1期より格段によくなっていました!
○キャラ:9点――後述
○シナリオ:9点――後述
○燃え:10点――すっごく盛り上がりました。うおおおおお!!
○萌え:9点――可愛いは正義。特にクリスちゃん(=ω=)
○意外性:10点――視聴者を楽しませてくれるように、いろんな工夫をしてくれました。
○歌・曲など:10点――OP・EDともにテーマソングはとても気に入りました。特にOPは聴いていると心が燃えます。キャラソンはメッセージ性が高く、どれも凄くキャラや状況にマッチしていますね。
○熱中度:10点――本格的にハマりました。BD買うぞー!
○オススメ度:10点――第1期を見た上でぶっ飛んだバトルモノが好きならぜひ。
○全体:10点――ちょっと詰め込みすぎではありましたが、逆にいえばテンポがよかったともいえます。それほど駆け足ってわけでもありませんでしたし。欲を言えば、響VS未来、エクスドライブモードでの戦闘をもう少し長く見ていたかったです。話数や尺が足りなかったかな。
レギュラーキャラが何人か増えましたが、ちゃんとみんなキャラが立っていました。最初からデレモードのクリス。萌え悶えました。聖遺物化していこうとも、戦いをやめない響。未来が惚れるのも分かるイケメンでした。響やクリスを叱咤激励する余裕が出てきた翼。
強い絆で結ばれたマリア、調、切歌。調と切歌はもう結婚しなさいw
暴走するウェルの顔芸や語録もいいネタになりますねw フィーネに比べればセコイ小悪党って感じでしたけどw
MVP:雪音クリス
立花響と迷いましたけど…多くの視聴者のハートをズキュンと撃ち抜いてくれた彼女を選んでおきます。
あとはBDに付いてくる特典の曲などを集めて楽しみたいです。
楽しい作品をありがとうございました。
…また続編をやってくれてもいいのよ?
銃弾での影縫い、調のロボット、マムの車椅子変型は私も笑いましたww
最終話、歌詞が散りばめられていて良かったですよね(*´∀`*)
主題歌やキャラソンのキーワードがセリフにも反映されているのはよかったですね(^-^)b
それと「vitalization」の時に響はともかく何故マリアまで拳が出てきたのか、その前に出た剣は何だったのか非常に疑問だったのですが、どうやらアガートラームの故事に由来するみたいですね(・_・;)
設定を見返すと、元ネタが何かあることが多いみたいですね。

























































































































































































































































































