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灰色の世界

境界の彼方 最終話(第12話)「灰色の世界」

大決戦…!



栗山未来の消滅後、世界に異変が起こっていた。
鎌の力を利用しようとする弥勒を美月や博臣たちが阻止へと追い込む。
そんな中、秋人は半妖である自分自身を受け入れ、自分たちの“未来”のために戦いへと挑む!

(公式HPより抜粋)


話を整理すると…
「境界の彼方」空間でバトルのメンバー
未来
秋人
彩華


藤真弥勒の討伐メンバー

博臣
美月



まず藤真弥勒パート。
今回の黒幕的な立場である藤真は行方不明とのことで、死んでいはいないのか? ここで新事実。彼も泉も妖夢を体に飼っているんですねぇ。泉の過去に何が? 謎が残りました。
謎といえば…秋人の母親・弥生もよく分からん人ですな(^^;

未来と秋人がタッグを組んで頑張りました。何気に初めてですね。秋人もあんなに戦えるんだ。
結局、秋人が再び「境界の彼方」を体に取り込むことで解決させた…ってことでいいんですよね?
未来は消滅してしまいましたが…最後は奇跡が起きて戻ってきたようで。一応、ハッピーエンドってことでいいかな? でも唐突過ぎて疑問符が。伏線や解説が欲しかったところ。あるいははっきりと未来が生きているとは分からせず、ぼかす程度にするとか。

未来が頭を撫でてもらうところと、メガネをかけていない素顔を披露してくれたのは可愛かったです。


評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:8点――かなり綺麗でした。さすが京都アニメーションクオリティー。しかし、最近では他の制作会社の作品も質が上がってきましたから、作画がいいのはある意味当たり前ですからねぇ。
○キャラ:6点――面白いキャラが多かったです。不愉快じゃないですw
○シナリオ:6点――後述
○燃え:5点――戦闘描写が凄い。ただ、どんな状況で戦っているのか分かりにくいことも多かったので、いまひとつテンションが上がりにくかったです。
○萌え:6点――女性組、可愛かったです。特に愛ちゃん♪ 実はお兄ちゃんっ子の美月もw
○意外性:7点――アニメオリジナル作品であって、なにが起きるか予測が難しいところがよかったです。
○歌・曲など:7点――雰囲気に合っていました。
○熱中度:6点――気楽に見ていました。
○オススメ度:4点――京アニファンなら1回くらいは見ておくといいのでは。
○全体:5点――第5,6話が特に面白かったです。明るい雰囲気やギャグで「遊び」の要素がふんだんに盛り込まれていましたから。いっそ全部第6話でやった明るい妖夢退治というコンセプトで行った方がよかったんじゃないかな。
主軸はダークファンタジーですね。それでも「遊び」の要素はたくさん散見できました。そういうところは面白かったですが、やや状況が分かりづらいことも多く、感情移入しづらいことも多かったです。感情移入できない戦闘シーンでは、いくら作画がよくても視聴者のテンションを上げるのは難しいかと。
あと、異界士協会という組織の実態、秋人の母親・弥生がどんな人物なのか…などがよく分からないのもよろしくなかったかと。

MVP:名瀬美月
栗山未来よりは美月の方が好感持てました。いつもは邪険にしているけど、実は博臣のことが大好きそうなところが面白いです。

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やはり出回っていた情報の通り、「たまこまーけっと」の新作は劇場版のようで。
「たまこラブストーリー」のタイトルで、2014年4月26日に公開予定。
Tracked from MAGI☆の日記 at 2013-12-22 10:47
タイトル : 境界の彼方 #12「灰色の世界」
境界の彼方の第12話を見ました。 #12 灰色の世界 「先輩…どうして、どうして来たんですか!?先輩が来たら何の意味もなくなっちゃうじゃないですか…!私は何のために…!」 「うるせえ!生きて下さいだ!?先輩は普通の人間になって下さいだ!?誰がそんなこと望んだ!?いつ頼んだよ!?」 「不愉快です!最高に不愉快です!!」 「不愉快なのは僕の方だ!とにかくそんなの認めない...... more
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by konosetu | 2013-12-19 10:54 | 京都アニメーション作品 | Trackback(1) | Comments(0)

はちみつ色の午後が過ぎてく はちみつ色の午後は何味?


by konosetu