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いってらっしゃいませ 立派な漫画家さまたち

こみっくがーるず 第12話(最終回)「いってらっしゃいませ 立派な漫画家さまたち」

独りの戦い。




かおす初の連続掲載!前編の原稿の評判は上々だけど、それはまんが家寮のみんなが手伝ってくれた箇所だった。さあこれから後編の原稿を、という時に寮の建て替えのためにみんなは一時的に実家に戻ることに。一人きりで自信を失ったかおすのもとに、意外な人が訪ねてきて――

(公式HPより抜粋)


今回は原作の話も織り交ぜつつですが、アニオリ展開も多い構成でした。
寮の建て替えはアニオリ要素。
原作では帰省イベントなので、それの強化版という感じでしょうか。
エピローグまで、またみんなで寮住まいに戻れるかどうかをぼかしていたってところですね。

かおす先生の独り芝居が多かったですねぇ(^^;
でもああやって締め切りで追い込まれた方がいいものが作れるんでしょう。
離れていても仲間がいるっていいものです。彼女のよき成長物語でした。


評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:10点――キャラデザの段階で原作とかなりイメージは違いますが、慣れるととてもいい感じ。漫画では難しいアニメーションならではの見せ方も多用されていて楽しかったです。
○キャラ:8点――後述
○シナリオ:7点――後述
○燃え:4点――後述
○萌え:9点――(*´u`*)
○意外性:7点――割愛
○歌・曲など:9点――作品の雰囲気にしっかりマッチしていました。
○熱中度:8点――かなり熱中できた部類です。
○オススメ度:7点――きらら漫画らしく、ほっこり軽い気持ちで観られます。
○全体:7点――話の面白さはエピソードごとに浮き沈みはあったかな。私は原作を先に読んでおり、あらかじめある程度感情移入できていたのでスッとのめりこめたんですけどね。
やっぱりみんなキャラが立っているので掛け合いが面白いです。いつも癒されます♪
一方で漫画家という職業モノという一面も。これだけで食べていけるかというと…やはり才能も必要ですし、運に恵まれることも必要ですし。
高校生でもあるので、進路に悩むというエピソードも見られました。
原作では新キャラも投入されていますし、飛ばされてしまったエピソードもあります。(裏を返せば、続編ありきで作らず、今期の12話だけに全力投球していたと解釈もできますが)
できればアニメでも続編をやって欲しいです。

MVP:萌田薫子
何だかんだで、かおす先生メインの話が特に面白かったんですよね(*=ω=)
やっぱり登場人物表で1人目にくる人が最も活躍する話にするのって大事です。

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by konosetu | 2018-06-21 23:58 | まんがタイムきらら系 | Trackback | Comments(0)

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