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神の子

とある魔術の禁書目録Ⅲ #26(最終回)「神の子」

崩壊する要塞。




黄金の腕を排除すべく、各地で各勢力が手を取り合って共闘する。ローマ正教、ロシア教会、イギリス清教のトップが『ベツレヘムの星』の結合を解くべく解析を始める。無事ラストオーダーを救ったアクセラレータが、白い翼をはためかせ、黄金の光を集める空へと飛び立つ。そして上条が、遠隔制御霊装で最後の抵抗を試みる右方のフィアンマの頬に右拳を突き立てる――! 上条の脱出を助けるべく、VTOL機で降下を始める『ベツレヘムの星』のギリギリまで近づく美琴。その手は届かず、しかし上条は最後にやるべきことを成し遂げるために、インデックスたちの力を借りて、ひとり要塞の中を走る。そのとき、再びミーシャ=クロイツェフが極寒の北極海を目指して動き出す――。

(公式HPより抜粋)


遂に我らが上条さんがフィアンマをそげぶっ!
復活したミーシャも水中でそげぶっ! …寒そう。低体温症になりそう(((´=ω=`)))ブルブル

戦いも一段落して、アクセラレータや浜面も学園都市の暗部と戦う決意を!
今後は美琴も魔術サイドと絡んでいきそうな雰囲気です。
アレイスターも自ら動いてフィアンマを制裁しましたし、イギリス清教のトップであるローラも悪巧みしていそうで…
そしてさらにまた新たな登場人物や組織が!
戦いが新たな展開に入っていこうとしているようですが…ここで終わり。
「とある一方通行」や「超電磁砲」の後に続きをやってくれるならいいんですけどねぇ(^^;
もしやらないなら、意味深に新キャラ出さなくてもよかったんじゃね?ってなりそう。そこは今後の様子見でしょうか。


評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:6点――いろいろと意見がありそうですが、私はよかったと思います。特に日常パートは。
○キャラ:7点――後述
○シナリオ:4点――後述
○燃え:7点――後述
○萌え:7点――五和やレッサーがかわいかったかな(*=ω=)
○意外性:6点――割愛
○歌・曲など:8点――作品の雰囲気にしっかりマッチしていました。主題歌はOPもEDもかなり気に入っています。
○熱中度:5点――まぁ、1回見たら十分かな(^^;
○オススメ度:3点――原作をしっかり読んだ方が有益かも(^^;
○全体:4点――久々に禁書キャラを堪能できてよかったです。原作は序盤をちょろっと読んでいるだけですし。戦闘より日常パートの方が面白かったかも。五和やレッサー、絹旗や滝壺がかわいかったなぁ(*=ω=) アクセラレータやアックアもカッコよかったですし。

やっぱりネックなのはダイジェスト感が強すぎたところですね。尺がないならないなりにやりようはあったでしょうに。
他の視聴者の辛口感想を見ていると、カットしてもいいようなところを入れているのに、なぜこのシーンをカットしてしまうんだ…というのがあまりに多かったんですよね。
だから原作ファンには不満が出るし、アニメ初見組は話について行けず何が起きているのかもわからず置いてけぼり…と(-_-;)
私は過去シリーズを簡単に復習。さらに事前に各登場人物のことをアニメと関係なしに調べていたので、それが結果的に予習になっていて十分ついて行けました。
あんまり大事じゃない登場人物や魔術解説を無視すると、実はそこまで複雑でもないんですよね(;^w^)

とにかくせめてあと10話くらいあればもうちょっと丁寧にやれたでしょうに。それが大変もったいなかったかと。いっそ「とある一方通行」はやらずに(先送りにし)本家のこっちに注力できなかったものか…

MVP:アクセラレータ

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by konosetu | 2019-04-06 18:42 | とある魔術&科学 | Trackback | Comments(0)

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