2020年 04月 25日
仮面ライダーゲンムVS仮面ライダーレーザー
仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング Part.III「仮面ライダーゲンムVS仮面ライダーレーザー」
レーザーターボ:バイクゲーマーレベル0、プロトスポーツバイクゲーマーレベル0、プロトコンバットバイクゲーマーレベル0
因縁の終焉。
レーザーターボ:バイクゲーマーレベル0、プロトスポーツバイクゲーマーレベル0、プロトコンバットバイクゲーマーレベル0
レーザーX
ゲンム:ゾンビゲーマーレベルX、ゴッドマキシマムゲーマーレベルビリオン
クロノス:クロニクルゲーマー
スナイプ:シューティングゲーマーレベル2
最終章最終回だけに、主要メンバー大集合。
ただ、今回の主役2人以外の変身は最小限。
「バンバンタンク」はなくても話は成立してましたね。フォームチェンジにも使わないか…
バイクシーンがかなり少ない「仮面ライダーエグゼイド」ですが、今回はレーザーターボが乗ってくれましたね。
バイクモチーフのライダーがバイクに乗る絵面、好きよ(笑)
遂に因縁の対決に決着がつきましたね。
もはや何でもアリなゴッドマキシマムゲーマー。
太陽光レーザーなどを使ってレーザーをボッコボコ。
クロノスのポーズも対策済みで一方的にフルボッコ。宇宙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
月を掴んでぶつけた!? オイオイ、自転が狂うでしょ…
黎斗の誤算は貴利矢がリプログラミング方法を発見したから。テレビシリーズで描かれたことがまたも反映された形ですね。
父親の正宗に「生まなければよかった」と(本音で)涙がらに言わせてしまった黎斗。なんだかやり切れない…
黎斗専用攻略フォーム、レーザーX。黎斗がリセットされ、ラストは雨の中、シンプルな殴り合い!
まさに壮絶でした。
黎斗は生まれた時代を間違えたのか。
決戦開始前はもはや黎斗のゲームに付き合う者がいなくなっていましたね。誰にも遊ばれないゲームになんて価値はあるのか…
貴利矢のいうように、黎斗はどの時代に生まれようが常に時代を先取りしすぎるのかもしれません。
永夢やポッピーと一時的にでも共闘した黎斗が少しだけでも命や医療の大切さを感じていれば…何かが変わっていたでしょうか。
バグスターを人間へと育成するゲームも伏線。
決戦直後。かつてクリスマスの夜に雨の中で永夢に看取られながら消滅した貴利矢。また同じように消えてしまうのかと思いました。
紗衣子の研究成果で貴利矢が人間に戻りつつある状態となり。他の消滅した人々の復活に希望が。
黎斗のゲームは終わることがないことが仄めかされ、ゲームに終わりはないと意味深な土管が……
メイキングを見て思ったこと。
ロケ地の使いまわし多いな。
最後の方のシーンを最初に撮ることも多いんだなぁ。(その逆も)
キャストの皆さんは何度もクランクアップを迎えているんだ。
スタッフ滅茶苦茶多いよなぁ。
かなり天候に左右されたんだな。
…みたいなw
これで「仮面ライダーエグゼイド」の映像作品を全て網羅しました。後は小説版くらいかな。
テレビシリーズが例年より1か月早く終了した分、Vシネマが3本立てになったのも、これはこれでよかったのかなと。
かなり特異なキャラデザ、医療とゲームがモチーフという異色の組み合わせ。
まるで平成第3期シリーズが始まったかような、思い切った路線でした。
しかし「命」とは何かを感じさせられるストーリー。ギャグテイストに見せかけて、実はかなり闇が深かったですね。
「自己犠牲で戦う医師」と、「大切な特定の誰かを守りたい1人の人間」との間で葛藤するドクター達。
そしてそんな医師達と対決するマッドサイエンティストや怪人(バグスター)達。
たくさんの魅力的なキャラクター達と出会えました。
ありがとうございました。
また機会を見て、「仮面ライダークローズ」や「仮面ライダーグリス」、「仮面ライダーゲイツ」も見ていきたいと思います。
テレビシリーズで描き切れない(描きにくい)表現や戦闘シーンに尺を取ってくれて、ガッツリ堪能できるのがVシネマのいいところですね。
by konosetu
| 2020-04-25 18:56
| 仮面ライダーエグゼイド
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