2020年 10月 17日
ベリアロク
ウルトラマンZ 第17話「ベリアロク」
「俺様を手にして、お前は何をする?」
宇宙海賊バロッサ星人が再び襲来!
バロッサ星人はウルトラマンゼットの新たな力、ベリアロクを奪おうと狙いを定めていた!
強大なパワーを秘めたベリアロクを悪の宇宙人に渡すわけにはいかない。
ジャグラーも交えた魔剣の争奪戦が始まった!
(公式HPより抜粋)
ゼット:アルファエッジ、デルタライズクロー
特空機:ウインダム
登場怪獣:バロッサ星人(二代目)、ジャグラスジャグラー魔人態
「○代目」という表記。「80」のバルタン星人六代目以来…だったかと。
怪獣なら「Ⅱ」とか、宇宙人なら個別名で呼ばれていますからね。
さすがにデルタライズクローも疲弊してしまっては厳しいんですよね。
着地と同時に腰を痛める宇宙海賊(CV:関智一)「派手に行くぜ!」、「ファイナルブレイク!」⇒ファイナルウェーブ
あいや、ゴーカイジャーじゃないですか、ヤダー。
「聞いて驚け!」…それキョウリュウジャー。
「行くぜ行くぜ行くぜ!」…電王。東映にケンカ売っていくぅ(´^ω^`)プッ
人間を見下して地球の言語を使いたがらなかった初代とは違って、饒舌な日本語でした。
なお、ヨウコが駆るウインダムが使った技…ゴッドガンダムのゴッドフィンガーかなw ここでも関智一さん繋がりを見せるのであった。
どこかコミカルなバロッサ星人二代目ですが、M78(ナナハチ)流・竜巻閃光斬への対策はバッチリ。
メツボロスが落としたギルバリスのパーツ、ギャラクトロンMK2の斧、ジュランの実を取り込んでの巨大化と、他の怪獣・宇宙人の武器や能力も披露。
キーラの閃光による目潰しやヨウコを人質に取るなど、卑怯な戦法も駆使し、デルタライズクローすらも追い詰めましたね。
侮れない敵でした。最後はベリアロクにパックンチョされていましたが。
ここにきて「自分の切りたいものを切る」「持ち主は自分で選ぶ」というベリアロクが意思を持っていることの必然性がある話が来ましたね。
「俺様を手にして、お前は何をする?」という問いに対し、ハルキは「分かんない」と正直に答えました。
しかし未熟だからこそ面白いものを切れるという期待がベリアロクに芽生えたのでしょうね。
短時間とはいえバロッサ星人やジャグラーと旅することに興味を抱いたのも、未知の面白いものを切る機会が巡って来るかもと期待してのことでしょう。
気になるのはヘビクラ…というかジャグラーの動向。
バロッサ星人に追い詰められたハルキを庇いはしましたが、自分がベリアロクを手にすることを第一に立ち回っていました。
ジャグラーが切りたいものって何なんでしょうね。ウルトラ戦士かな?(ΦωΦ)ウワァ…
といっても、ベリアロクがハルキ&ゼットの元に戻っても、それほど執着はしていなかった印象も受けます。
この宇宙がどうなろうと興味がない…趣旨の発言も。バロッサ星人に向けてのアピールなのか、普通にそれが本心なのかは計りかねますが。
一方で追い詰められたセレブロが憑依した人間を乗り換えるのを、(隊員の銃を切ることで)手助けもしていました。
セレブロにはまだ利用価値があるとの判断なのでしょう。
「正義の心を振りかざして牙をむくヤツ!」「敵か?味方か?揺れ動くキミはどっちだ?」はやはりジャグラーのことなのでしょうかねぇ。
by konosetu
| 2020-10-17 09:43
| ウルトラシリーズ
|
Trackback(2)
|
Comments(0)








































































































































































































































































