2020年 12月 05日
悪夢へのプレリュード
ウルトラマンZ 第23話「悪夢へのプレリュード」
新兵器は禍を呼び寄せる。
ウルトラマンを解析して生み出された特空機4号ウルトロイドゼロ!
ヨウコがパイロットに選ばれ、起動テストが行われる日、各地で怪獣が暴れ出した!
かつてない規模での怪獣の侵攻を前に、最強ロボットがベールを脱ぎ、その実力を見せつける!
(公式HPより抜粋)
ゼット:アルファエッジ、デルタライズクロー
特空機:ウルトロイドゼロ
登場怪獣:キングゲスラ、タッコング、デマーガ、ゴメス(S)、パゴス、ジャグラスジャグラー魔人態
警備に異動になったハルキに覇気はなく。ヨウコもやりがいは感じているとはいえ何かが違うと浮かない様子。
ストレイジは大切な居場所だったんですねぇ。
ヨウコが腕相撲勝負にこだわる理由が明らかに。父親から恋人を作るなら自分より強い男を…と。
「勝ったら結婚ですよ」とサラッと言うハルキw でもヨウコも満更でもなさそうで、どこかで勝って欲しいと思っていそう。
だからこそこのやり取りがイヤなフラグにも感じてしまったのですが(;ΦωΦ)
問題のウルトロイドゼロ。
ユカが指摘していましたが、ウルトロイドゼロの起動そのものが、眠っている怪獣を活性化させてしまっていると。
その懸念が的中。起動テストがそのまま初陣になった形ですね。
デマーガ、ゴメス(第1話と違って50mサイズ)、パゴス(前に出たのと同じ個体なのか気になります)と対決。
動きは若干鈍重だけどウルトラマンに近いですね。
腕からマシンガンみたいなのを撃ちまくり、ブースターパンチ、額のビーム、スラッガー部分からの刃、ゼットンシャッターみたいなバリアで鉄壁の防御。
一時全部で5体の怪獣に取り囲まれますが、すぐに体勢を立て直しました。
コレD4レイ使わなくても十分勝てたのでは?
結局D4レイを撃って3怪獣を撃破。ケルビム戦の時のようなエフェクト。今回は上手く次元崩壊は止められていました。
ただし、コックピットに強い衝撃が。またもヨウコは気絶。パイロットの安全が考慮されていませんねぇ…。
地球にやさしい兵器とはとても言えなさそう。地球を守っているのはどちら側なのやら。
ゼットが対決したのはキングゲスラ&タッコング。暴走状態でアルファエッジを苦戦させました。
僅かながら水中戦も描かれましたね。水中戦の特別感は燃えます。せっかくなのでもうちょっと見たかったです。
ベリアロクとゼットライザー二刀流がカッコイイ。キングゲスラとタッコングを殺さず追い返すに留めたゼット。
ベリアロクさん、斬る気マンマンっぽかったんですけど(^^;
ウルトロイドゼロと対照的な対応でした。
どこかの風来坊のように銭湯でラムネを飲むヘビクラ元隊長。人間態でもその傷はあるのね。目立ちますな。
さて、今回の戦いが終わったこのタイミングでヘビクラはトゲトゲ星人…もといジャグラーの本性をカミングアウト。
「言っただろ。目に見えるものだけを信じるな」
カミングアウトしない方が暗躍するのに便利そうなのになぜあえて明かしたんでしょうね。
そしてウルトロイドゼロに飛び乗っていましたが、どうするんでしょ?
次回はいよいよジャグラーの目的が明らかになりそう。愉快犯のセレブロと違い、何か彼なりのポリシーがあるはず。
セレブロがクリヤマ長官に憑依しているのも確定的に。
「地球は我々人類の手で守らなければならないのです!」
「ウルトラセブン」キリヤマ隊長のかつてのセリフをマスコミに対し言い放ちましたが…
(今思えばキリヤマとクリヤマってちょっと似ていますよね。意識して付けられた名前だったんでしょうか(^^;)
どんな事態を引き起こすのがこいつの狙いなんでしょうね。
例えば「世界滅亡」と一口に言ってもいろんな筋書きがあり得るでしょうから。
by konosetu
| 2020-12-05 17:47
| ウルトラシリーズ
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