プリンセス・プリンシパル 第1話「case13 Wired Liar」
亡命の手助け。
19世紀末、アルビオン王国は革命により、首都ロンドンを境にして、旧来の王国と新しく生まれた共和国の二つに分かれた。
そしてその境界には、お互いの国交を断絶させるため『ロンドンの壁』が作られた・・・。
王国へ送り込まれた共和国のスパイ・アンジェは、チームリーダーのドロシーとずば抜けた剣技を持つちせと共に、共和国へ亡命を望んでいる王国の研究者の青年・エリックを、王国側の妨害にあいながらも無事保護する。保護した先は、アンジェ達が任務で通っているクイーンズ・メイフェア校の博物室。そこでエリックが出会ったのは、付き人のベアトリスを従えた王国のプリンセスであった。彼女は笑顔で言う、「実は私、共和国のスパイなんです」と。彼はその告白に驚きながらも、突如、任務にないことを要望する。
「もう一人、亡命させたい者がいる」
エリックの願いは果たして聞き入れられるのか?
(公式HPより抜粋)
2017年7月から9月まで放送作品。
「シンフォギアAXZ」や「NEW GAME!!」と同じクールでしたかそうですか。
同じスパイモノである「RELEASE THE SPYCE」を見ていたときもよく引き合いに出されていたので、その時に存在を知りました。当時調べたのですが結構好評で。
キャラクター原案が「キノの旅」と同じ黒星紅白さん。つい最近もこの人のイラストを見ていて機会があれば見てみたいなと思っていました。
そんな矢先、劇場版公開記念で無料配信されていたので渡りに船、見てみることに。期間限定ですしね。
舞台は19世紀末のイギリス…もといアルビオン国。
「空中艦隊」や「ケイバーライト」という装置など、強大な軍事力を持っている。
しかし革命が起きて「王国」と「共和国」に分裂。戦争が起きて「ロンドンの壁」で分割。
以来10年、ロンドンは各国のスパイが暗躍する混沌の首都となったと。
メインキャラクター達は王国側の領土で活動する共和国側のスパイ。
彼女達の拠点である学校…凄い場所にありますね(^^;
まず1話目ですが、いきなり13件目の事件なんですね。
冒頭からメインキャラクター達が大暴れ。それぞれイイ感じに活躍していました。
特に主人公のアンジェがしっかりキャラが立っていました。
不愛想で平坦な口調でクールなんですが「クロトカゲ星」とか言い出してお茶目w
日頃から冗談めかして妙な嘘を付いていますが、「(私達は)スパイ。嘘をつく生き物だ」…と割り切っているようで。
今回亡命を手助けして欲しいと頼んできた青年・エリックは、結局亡命ルートを探る王国側のスパイだったわけですが…
アンジェの人との接し方や洞察力を知ることができました。
そして彼への接し方は、彼女のバックボーンを匂わせるもので。噓を身に纏っているようなアンジェですけど、話していることにはサラッと真実も混ざっていそうです。
アンジェはエリックを始末するのもかなり躊躇いがあったように見えました。せめてもの、妹に保険金が渡るように取り計らうという優しさも見られてよかったです。
彼女が所属しているのは決して正義の組織というわけではありませんからね。
1人の人間として、スパイという身分として、アンジェの葛藤とかも見られそうです。
アンジェに不思議な魅力を感じられました。
無料配信の期限内に最後まで見てしまいたいと思います。
主なキャスト
アンジェ:今村彩夏
プリンセス:関根明良
ドロシー:大地 葉
ベアトリス:影山 灯
ちせ:古木のぞみ
L(エル):菅生隆之
7(セブン):沢城みゆき
ドリーショップ:本田裕之
大佐:山崎たくみ
ノルマンディー公:土師孝也
ガゼル:飯田友子