一緒なら、どこまででも行ける――
辿り着いた、物語の結末。
(公式HPより抜粋)
いい最終回だった。
しっかし、遂に終わってしもーた(´○д○`)
遂に第2期ラストのその先が描かれました。
天の神を退け、当面の危機は去りましたが、社会は大混乱。大赦も大混乱。
「わゆす」の後日談も描かれましたね。
改めて銀ちゃんの墓参りをする東郷さんと園子。そして安芸先生。
和解できてよかったのぉ~( ノ∀;)
勇者部は樹が部長に就任して新体制に。
例の鍬が登場。元の日常が戻った時の願いを最初の勇者(白鳥歌野)が込めていたと。
この後のシーンで園子は勇者部を抜けて大赦を潰すために危ない橋を渡ろうとしていたようですが…
樹の説得で穏便にやっていくことにした模様。相変わらず樹は頼もしいですなぁ。
…いや、マテ、穏便か?(;ΦωΦ)
大赦を乗っ取って改革って感じでしょうかね。安芸先生が手伝った模様。
4年後
まさかの4年後!? ゜゜( ω `)
樹以外は高校も卒業していますな。高校を卒業後になるからこその4年後ですかね。
勇者達は四国の外の調査を開始。
天の神が支配する空間が解けると、草生えて普通の廃墟となった街って感じなんですね。
今回は友奈と東郷さんが。18歳。東郷さんは誕生日が来ていたら19歳になっているかも。バイク運転する東郷さんかっけー。
百合百合していますな。他には誰もいない。何も起きないはずもなく(*^ω^)←コラコラ
夏凜は友奈達のバックアップ。船操縦してるw サバサバしたお姉さんといった感じ。大赦のトップとして君臨する園子にヒヤヒヤしている模様( ̄▽ ̄;)
園子は四国の外の調査を推進するため強権を発動しているようです。天然なようでやっぱ敵に回したら怖い人や…。悪い人に狙われないようにネ(;ΦωΦ)
くめゆ組もみんなで友奈達のフォローをしているようで。
風先輩は20歳になっているかいないかですな。科学者…化石燃料(神樹様が変化した?)の研究員。賢そうw しかしシスコンなところは変わらずw
樹は歌手になる夢を叶えているようです。可愛いというより美人さんになりましたなぁ。EDの歌いだしが樹なのはこの演出の為でしたか。樹は歌手になれて良かったですなぁ。
友奈と美森、相方と「一緒なら、どこまででも行ける」。
勇気のバトンは続く。
次回からゆうみものラブラブのんびりバイクの旅、始まります(願望)
評価です(各項目10点満点)
○ビジョン:9点――美しい、迫力満点です!
○キャラ:8点――相変わらず掛け合いが楽しいです。
○シナリオ:6点――後述
○燃え:7点――後述
○萌え:9点――゜+.(*・∀・*)゜+.
○意外性:7点――後述
○歌・曲など:9点――雰囲気をよーくつかんでいたかと。前回の歴代オープニングテーマのアレンジバージョンメドレーとか良かったぁ。
○熱中度:8点――ヽ(`Д´) ノ
○オススメ度:7点――第1,2期を楽しめたなら。
○全体:7点――第1期の直後から始まって第2期の裏側や完全版、そして過去編をやるとはね。(一時的に)平和を取り戻した勇者部の活動を見られたのは収穫でした。ゆるいキャンプを始めたのは楽しかったです。「バァイオハザー(ry」
主題歌も好きだなぁ。オープニングテーマはこれまでで一番好きです。
「くめゆ」と「のわゆ」を描いたのは一応良かったのですが…。
第二話から始まり第四話でひと区切りついた「くめゆ」パートですが、第三話でガッツリエピソードが飛ばされてしまったのがもったいなさすぎました。やさぐれ芽吹が夕海子に叱責されたり、シズクと対決したり…が原作にあるそうで。ちゃんとやっていれば夕海子としずく(シズク)の魅力が引き出せると同時に、芽吹の成長過程も描けていたわけで。せめてもう2話分くらい欲しかったです。
ただ、第九話で芽吹が夏凜と対決するエピソードはちゃんと描かれていて良かったです。あそこは好きだなぁ。第十話で防人達の最終決戦もしっかり描かれていて良かったです。
「のわゆ」ですが、序盤がダイジェストすぎで、完全に尺不足ですね。できれば丸ワンクール欲しかったですし、無理でも少なくともあと2話分は欲しかったかな。6人組の出会いと仲良くなっていく過程、そして百合百合している2人が戦死してしまう悲劇…。せめてこれくらいは必要でしょう。
主要メンバーなのに球子と杏子が戦死したところからスタートなのはヒドイ…。キャラに感情移入していない原作未読の視聴者が悲劇を感じられる余地があるはずもなく。若葉とひなたの仲の良さも碌に分からないまま進んでいきましたしね。千景に関連することはそれなりに尺が割かれていましたけど、暴挙に及んでしまう前までの彼女が回想で少し描かれるだけだったのがね…。
第四話で美森と銀の再会が描かれたり、今回で「わすゆ」組の再集結が描かれたりと、いい後日談となっていました。
第十話からは最終決戦のディレクターズカット版といったところでした。
間接的にですが現役勇者達に銀の戦いざまが受け継がれていましたし、芽吹と亜耶の絆が千景砲の発射に繋がったり、牛鬼が高嶋友奈と深い関わりがある存在だとも判明しましたしね。
今回の最終回はとても素晴らしい締めくくりでした。見てきてよかったなと思えました。
できるなら「くめゆ」や「のわゆ」の完全版も作って欲しいですね。
現役勇者部の高校生編とか、今回の復興編とか…はもう趣向の違う別モノになりますけど。見たいっちゃ見たいです(=ω=*)
MVP:楠芽吹
園子や樹にもあげたい気はしたのですが、出番少なめでしたからね。
郡千景にもあげたい気もしましたが…(Φ皿Φ)ヌフ