音楽を愛した宇宙人。
アンリのもとに届いた1枚の手紙。それは、かつて音楽を通じて親交を深めたツクシホウイチが率いる楽団のコンサートチケットであった。
そのさなか、宇宙より飛来した隕石から、ロボット怪獣ガラモンが姿を現す。
ガラモンが謎の音波により行動をコントロールされていると気づいたアンリは、その音波に思い当たる節があって…。
(公式HPより抜粋)
ブレーザー:基本
特戦獣:アースガロンMod.2
登場怪獣:ガラモン、セミ人間
アンリの当番回。
ガラモンが登場するということで、どこかでセミ人間が登場すると思っていたのですが、やはりあのおじさん達4人が地球人に擬態していたのですね。「セミプロ」ってそういうダブルミーニングがあったと。
なんと60年前に地球に飛来し、地球侵略を目論んでガラモンを呼び寄せ仲間と共にガラモン到着を待って潜伏していましたが、音楽の素晴らしさに魅了されてしまい、演奏家楽団を結成していました。
侵略を放棄し、路上で演奏をしながら平穏な日々を送っていました。しかしおそらく母星から指令を受け、仕方なく侵略行為を開始ということでしょうか。ガラモンを操るための演奏を。「ウルトラQ」のメインテーマのアレンジですね。
アンリに銃撃されることでガラモンを操っていた演奏を阻止され、侵略計画は失敗に。
しかし「音楽を純粋に楽しむ生物である地球人が消えなくて良かった」とむしろ安堵し、アンリに感謝を述べて劇場の幕が閉じられました。やはりアンリに招待状を送ったのは、自分達を止めて欲しいという気持ちがあったのでしょうね。
ツクシのその後は描かれていません。どうなったんでしょうねぇ。原典みたいに処刑されたか、処刑される前に自害したか、アンリによってGGFに引き渡されたか…。
ガラモンは本家ウルトラシリーズへの登場は57年ぶり。テレビシリーズにおいてウルトラ戦士と戦うのは初。
多摩川に落下した隕石(ガラダマ)から出現。主に動き回っていたのは河原だったので、破壊活動をする意思がこの時点では弱かったのかもしれませんね。
しかし思っていた以上にかなりの強豪怪獣として描かれていました。
アースガロンの攻撃をひょいと避ける身軽さ、多目的レーザー砲を全く寄せ付けない強固な装甲。格闘戦でも衝撃を吸収してビクともせず。転倒しても身軽さとバネのような脚ですぐに跳び起きることが可能。大ジャンプでアースガロンの背後に回り込み、そのまま背中から体当たりを仕掛け、Mod.2ユニットを破損させてしまうほど。これでロボット怪獣とはね…。
飛び跳ねながらトゲトゲの体で体当たり攻撃。アースガロンのコクピットの装甲がブチ抜かれ、あわやヤスノブがミンチになるところでした:(´◦ω◦`):
ヤスノブが恐怖で気絶したということで、コクピットから脱出した後、ゲントはブレーザーに変身。
しかしブレーザーの格闘攻撃も効果が薄く、スパイラルバレードも軽く塞がれてしまいます。ガラモンは更に両腕の長い爪同士を打ち合わせることで不快な超高音を含んだ衝撃波を放出する攻撃で、ブレーザーを大苦戦させます。
何度もストンピング(踏みつけられる)ブレーザー。痛そう…。カラータイマーも鳴り出します。
そこでアンリの活躍により電波が途絶えて機能停止します。原典と同様に緑色の液体を口から垂れ流し…ブレーザーにかかっちゃった( ̄▽ ̄|||)
最後は2つに分けたレインボー光輪をガラモンに押し付け、上方へ掲げます。20秒くらいかけて(すっごく頑丈!)ようやくガラモンを木っ端微塵に破壊しました。降り注ぐガラモンの残骸…。
エンディングも「ウルトラQ」のメインテーマが採用されましたね。
何気にまずはゲントがブレーザーと呼ぶウルトラマンとコミュニケーションを図るシーンも描かれましたね。
意思疎通はできていると考えてもいいでしょうか。ブレーザーと比べればゼットさんはとても分かりやすいのでございますですよww