2023年 11月 11日
青春小説に罪の匂い
名探偵コナン 第1103話「青春小説に罪の匂い」
犯罪の告発小説。
正村中(まさむらちゅう)(30)小説家
から「交通事故で亡くなった靖木泰三の身元調査をしてほしい」と依頼を受けた小五郎。
片岡弘樹(かたおかひろき)(34)市議会議員
靖木の実家から出て来た彼に聞き込みを。たまたま靖木の訃報を聞いて弔問したところだそうで。
同級生だったけど特に親しかったわけではないと。…大抵はウソだね。
勤めていたコンビニや書店に話を聞きに行くと、靖木は小説を書こうとしていたようです。
ところで小五郎、その「絶海の探偵」に出て来た金ぴか名刺はまだ使っていたのねw
数日後、調査報告のために正村の自宅を訪ねた小五郎。…し、しんでる:(´◦ω◦`):
正村に駆け寄った小五郎の背後から忍び寄る黒タイツさん。催涙スプレーで怯んだところをバットでガツン!
小五郎は入院する破目に。幸いにも大事には至らなかったようで、目暮から事情聴取を受けていました。
髙木と佐藤が関係者から聞き込みをしています。
正村のもとには「雑誌で連載している小説を打ち切らなければ殺害する」という脅迫状が送られてきていたそう。
小説の内容は20年前を舞台に“おやじ狩り”をテーマにしたもの。それまでの作品と雰囲気が違うため、今回の事件との関係も視野に捜査されます。
靖木・片岡、そしてもう1人のおやじ狩り疑惑があるのは、
吉成義人(よしなりよしと)(34)すし職人
正村はおやじ狩りとは無関係。まぁ他の面々とは4歳差ですし、当時小学生でしたからちょっと考えいにくいかなと思いましたが。
靖木泰三はおやじ狩りを題材にした小説を書いていたようですが、正村がその小説をパクったようです。
その小説は20年前の事件そのままを書いており、それに気付いた片岡か吉成が正村を襲ったのではないかと。
しかし、片岡にも吉成にも犯行推定時刻には杯戸シティホテルにいたというアリバイがありました。コナンシリーズお馴染みのホテルですね。
…意味深な看護師さん。モブならお父さんの情報を出すわけがありませんよね。そんな思い出の写真まで見せてくれるんですからね。犯人だと分かりやすすぎます(;^ω^)
のちに判明する名前。
竹内千種(たけうちちぐさ)(29)看護師
…小五郎に麻酔針が撃ち込まれるの省略かw
まず、脅迫状を正宗に送り付けたのは片岡。脅迫状の端にあるインクの汚れと、配られたビラの汚れが一致するから。
「215」「222」「SAME」はおやじ狩りが行われた日時と持ち物の「鮫(のぬいぐるみ)」のことでした。
コナンが図書館でちょちょいと調べたら被害者の名前が判明。
竹内ユウジ
…ということでこの看護士が犯人。小五郎がこの病院に運ばれてきたのはたまたま。小五郎が犯人の顔を見ていないからホッとしたと。
父の事件の真相を聴こうと正村を尋ねたところ、被害者としての心情を(;゚∀゚)=3ハァハァ…しながら変態的に訊かれたので、千種は身の危険を感じ逃げようとしました。
しかし執拗に詰め寄られたので突き飛ばして催涙スプレー⇒バット(傘立てにあった正宗の護身用)のコンボ。
小五郎には申し訳ないことをした。正宗を殴ったのもおやじ狩りの犯人達と同じことをしてしまったと後悔を口にします。
土下座して千種に謝罪する吉成と、開き直る片岡。
時効が成立してしまったおやじ狩りですが、目暮は事情聴取のため事務所にお邪魔すると言います。…まぁマスコミが見逃してくれるわけがありませんね。
Cパート
退院して仕事を再開するぞと張り切る小五郎。
しかしファンの女性2人(モブにしては美人)にチヤホヤされて調子に乗るのでした。
久々にネタに走らない初期作品を彷彿とするお話だったかとw
by konosetu
| 2023-11-11 18:39
| 名探偵コナン
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