ウルトラマンアーク 第9話「さよなら、リン」
疑惑の追及。
SKIP本部所属の怪獣分析班・山神と共同作戦を実施する星元市分所のメンバーたち。実は山神とリンはSKIP入所前からの知り合いらしく、久しぶりの再会に懐かしい想いを抱くリン。しかし、実は山神には怪獣細胞横流しの疑いが持たれており、リンは山神を探る秘密の捜査に協力することになるが…。
(公式HPより抜粋)
アーク:基本、ソリスアーマー
登場怪獣:ネロンガ、パゴス
透明状態のネロンガが出現。リンのアイデアによって電気を発生する装置をぶら下げたユーに電線まで誘導。実体化させました。さらに強力な電圧をかけて過充電状態にし昏倒させました。やったか?
以前のネズドロン事件でSKIPと縁ができたカワミ重工の協力で「ダイモード」を使わせてもらえたのが功を奏したようです。
リンはSKIP本部の怪獣分析班の山神サトルと再会。山神は大学で教鞭をとっていたいたのですが、当時高校生だったにも関わらずリンは山神に教えを請いに行っていたようです。最近、山神にはお子さんが生まれたそう。いい人そうだと感想を述べるリンに同行しているユウマですが、リンはまだ慎重。
山神には怪獣細胞横流しの疑いが持たれており、リンは山神を探る秘密の捜査中でした。捜査協力を打診してきたシュウや伴所長ですらリンを慮っていたほどで、無理強いされたわけではなかったのですが、引き受けましたと。
怪獣の細胞を海外に持ち出すのは生態系に影響を与えかねない問題のある行為。コレクションにされていて押収した怪獣細胞を管理していたのが山神だったというお話。
時折リンと山神の2人の回想が挿入されていますが、その最中婚約者との結婚式に打ち合わせをすっぽかしてしまったというエピソードで、嘘をつくと顎を触る癖が描かれました。意味深にアップするので伏線だなとは思いましたけど、あまり説明臭くなくていいですね。
山神は警備が厳重になったため、犯人も細胞の横流しは諦めたのではないかと考えを述べるのですが、顎を触ってしまっているのをリンにしっかりと見られていました。
結論から言うと、山神はクロでした。
リンがSKIP本部が山神を疑っていることをカミングアウト。そして彼の力になりたいと協力を持ち掛けます。それを受けた山神から分所の怪獣細胞を持ってくるよう依頼されたリンは…シュウやSKIPの仲間達を伴って待ち合わせ場所へと現れました。
そのタイミングでネロンガが息を吹き返し、さらにはパゴスまで現れ戦いを始めてしまい、その騒ぎに乗じて山神は逃走。リンが後を追います。
「でも、現実に今、目の前で大きな被害が……!」と否定したリンに対して「そうだ! 今だ! 皆今目の前にあることしか考えていない!!」と苛立ちを見せます。山神はネロンガやリヴィジラ、ホムガーなどの力を解析すれば環境に配慮したよりよい社会が作れると考えていたようですが…。
大義名分には共感できるところもあります。ただ、目の前の危機をまずは乗り越えないと未来を拝めなくなってしまう人々もいるのですよ。犠牲になるのは山神本人や彼の家族かもしれず。
まぁ、恩師繋がりで私怨からくる復讐を企てた
シゲナガ・マキやエコテロに怪獣を利用した
横峯万象よりはマトモな動機だったのは救いかもしれません(^^;
もっとも、並行世界とはいえネロンガを活用して特空機の
ウインダムを完成させたストレイジの皆さんという超えられない壁がすでにいたりするんですよね(^_^;
怪獣達が撃破されたのち、リンは山神とのキラキラとした日々について改めて語ります。山神はすれ違いざまに「忘れたよ、そんな昔のこと」と切り捨てます。
しかし、その直後に顎に手を当てていました。リンがその仕草を見ることはありませんでしたけれども…。
連行された山神に涙するリンは「さよなら、リン」とぽつり。サブタイトルはリン本人のセリフだったんですね。ユピーに励まされ元気を取り戻すのでした。
ネロンガとパゴス、ガボラ、マグラーの4種は祖先が共通である!? 推測ではありますが面白い仮説です。元々パゴスのスーツを改造してネロンガになったんでしたっけ。
アークとネロンガ&パゴス
縄張り争いをしていたらしいネロンガとパゴスですが、共通の敵を前に息の合った共闘っぷり。緒戦はネロンガの暴君電撃と分子構造破壊光線のダブル攻撃でアークに大ダメージを与えます。
アークはソリスアーマーを纏い電撃と光線を上手くいなします。アークへの体当たりを試みたネロンガとパゴスですが、アークがソリスアーマーを解除して空へと回避したため激突。
上空のアークはアークアイソードにルーナキューブを装填。「ルーナソードクレセント」(三日月切り)を放ち、2匹まとめて両断し爆破しました。あ、いったん着地するのね。